光啓side
実彩子はなんともないような笑顔をして、
会話を続けている。
その隣の隆弘は、複雑な顔をして実彩子の話に相づちをうってる。
千晃からは視線が痛いし…。
兄貴は少し後悔してるような笑顔。
凄い気まずい空気が流れてる。
「ねえ、誰かー!コンビニでデザート買って来ない?」
そんななかに、俺の母親がテンション高めに入ってきた。
俺は、この空気から抜け出せるチャンスをくれた母親にまじ感謝だ!笑笑
しかし俺が、名乗りを挙げようとしたが
「あ、はい!私行く!」
実彩子に先を越された。
「ほんとにー?ありがとう。
じゃあ、男子好きなの選んで連れきな
さい笑笑」
「はーい笑笑」
「あ、じゃあ俺行く!」
「じゃあ、隆弘!防衛隊よろしく!笑笑」
「りょーかい笑笑」
てな感じで、さっさと行くメンバーが決まってしまった…苦笑
そして、取り残された三人。
俺は思いきって口を開く。
「なあ、兄貴。実彩子の気持ち知ってた
でしょ。」
「え、そーなの?」
千晃が兄貴を覗きこむ。
「まあな。けど、実彩子は妹だからね。
フラレるよりも、自分から諦める方が
次に進めるよ。」
「それって、隆くんのこと?」
「あとは、隆弘がどうするか。
俺は後押ししたよ。」
兄貴はたぶん、実彩子が隆弘か、もしくは他の誰かに気が向くように考えてた。
ふって、慰めたりせずに。
自然の流れで告げた。
中途半端な優しさで傷つけないように。
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バレンタインネタ考えてたんですが思い浮かばず…笑笑
久々のLOVERの更新でした!