アメリカ系のドラマとイギリス系のドラマ | 徒然草子

徒然草子

様々なテーマに関する雑感を気ままに綴ったブログです。

テレビと言えば、現在、私の場合、CSかBSが専らである。それ故、視聴するドラマもアメリカ系やイギリス系のものが多くなってくる。
以下、私個人の印象であって、批評ではない事を予めここに注記する。
私の全くな個人的な感想であるが、アメリカ系のドラマに比べてイギリス系のドラマは全般的に地味なものに映る。とは言え、此処で言う地味とは、決して、悪い意味で言っているのではない。この辺りについては、アメリカにおけるCSIシリーズとイギリスの「SILENT WITNESS」、アメリカの「COLD CASE」とイギリスの「WAKING THE DEAD」と対比すりと、明瞭になるのかなと思われる。
CSIシリーズの場合、多くのケースに関して、最新のコンピューター機器やデータベースを駆使し、一見、難事件に見える案件も容易に犯人へと辿りつく事ができるのに対して、「SILENT WITNESS」の場合、法医学が中心ではあるが、地道な調査と推論の積み重ねによって少しずつ事件の核心へと近づいてゆく。
又、「COLD CASE」の場合、相当な過去の事件であっても、証言は比較的得られ易く、かつ当時の証拠品の科学的調査の力を借りつつ、真犯人逮捕に至るのに対して、 「WAKING THE DEAD」の場合、先の「SILENT WITNESS」同様、 やはり、地道な調査と推論の積み重ねに加えて、証言の収集によって少しずつ真相へと近づくといった具合である。
此処まで書くと、アメリカのドラマはやや安直な様な印象を与えかねないが、全てがそうではなく、例えば、「LAW & ORDER SVU」の様に脚本が凝っていて、犯人逮捕の他、刑事裁判にも重きを置き、かつしばしばBAD ENDの結末を迎えるものもある。
いずれにせよ、イギリスとアメリカのその様な違いは国民性の他、両者のエンターテイメントや文化の伝統の相違に由来するものかなと勝手に想像しつつ、視聴している次第である。