初作動後の検査 | S-ICDを植え込んだ話

S-ICDを植え込んだ話

2021年8月末に心室細動で倒れ、S-ICDを植え込みました。
同様の手術をされた方のブログを見て参考になったので、少しでも他の方の参考になればと思ったのと、自分自身が辛かった事を忘れない為に記録していきます。

昨日は朝4時に起きてゴルフしてきたので眠いはずなのに、初めてS-ICDが作動した不安と興奮で、2時過ぎまで眠れなかった、、


休みの日だけど通勤と同じ時間に起きて、試しに病院に朝6時半に電話したら繋がり、さすが大病院だなって思っていたけど、救急担当の人からS-ICDがなにかわからないと言われ拍子抜けしました

確かに手術の時に比較的新しい術式とは言っていたけどもう2年経っているのになんだかなぁって感じです。

結局、循環器内科の事務が来る8時半に電話しなおして看護師に変わってもらい、医師の伝言でS-ICDのデータが届いてないのでポチッと通信ボタンを押してくれと言われ、それを確認したら連絡するとなりました。


その後14時から担当医師が診察してくれることになり、採血、心電図の後に医師がS-ICDのデータを見せてくれながら話をして、誤作動ではなく不整脈を検知して正常動作したと説明を受けました。

何回か不整脈がでていたようで、S-ICDを入れておいて良かったですね、と言われましたが、安心したようなショックなような不思議な気持ちです、正常動作は嬉しいけど不整脈が出たのは。。。


あと本来は意識が遠のいたタイミングで電気ショックが流れるはずなのに、私は体調の異変も特に感じず、普通に意識があった状態で作動したのでS-ICDのタイミングを遅めに変更すると言われたのと、今週末にホルター心電図?とかいう1日つけっぱなしで心電図をとる検査を行い、あとは不整脈に効く薬を処方して様子見となりました。


あと2週間で倒れた日から丸2年…

油断していた自分を神様が戒めてくれたと思い、改めて前向きにこの病気とつきあっていこうと思います。