時事ネタ | 記紀以前の日本史を探す

記紀以前の日本史を探す

古事記や日本書紀、俗に偽書とされる歴史書、古代アジア各国の歴史書などから古代(紀元前1000年頃~)日本列島の真実の歴史を考えて行くブログです。

最近、「裏金」問題で、キャプファイヤーの如く燃えていますが、

本当に一般人を怒らす事については、プロだなと思った。


そもそも、この人達は、自分達が「改憲」したい事をなにも、

考えていないのだろうと思う。


いや、もしかすると、与党支持層で可決出来るとでも、

思っているのかも知れない。


しかし、国民投票で勝つためには、「国民の半分」の投票、

つまり、「有権者の半数」が賛成する必要があります。


現在の与党支持層は、選挙でも「3割~4割程度」だと推測出来ます。


そうなると、与党が自分達のシナリオ通りに進めるためには、

どうしても、「1割~2割程度」が必要不可欠になります。


なので、今回の様に、一般人を怒らす事は、大きなダメージなはずです。


普通であれば、一般人の怒りを鎮めるためにも、

首相権限で、裏金に関与した議員全ての、

議員資格を剥奪するべきと考えます。


この様に、「間接民主制」では、膿を出し切る事は無理なので、

「直接民主制」に一時的でも良いので、変えるべきだと考えています。


制度を変える際に、議院内閣制も廃止します。


これによって、省庁や国会議事堂などに家宅捜索を行い、

過去の腐った行為を炙り出し、議員特権が無くなった人物を裁判にかけます。


また、省庁で溜め込んだ「特別会計」を必要分を引いて、

過剰金を国庫に戻します。


他にも、今回、話題となった「裏金」の原資を、国庫に回収。


こうして、今まで好き勝手溜め込んだ分を掃き出し、

そのお金を医療や学問などの、必要不可欠な分野に振り分けていく。


上記のような事を行い、「間接民主制」の溜まった膿を出した後に、

改めて、「間接民主制」に戻すなら、それも良いと思います。


その戻す際に、絶対に必要な事は、「世襲政治家の廃止」、

「国会議員の特権廃止」となります。


これを法律化し、今回の様な、横暴をさせないようにするべきです。


このような事を、繰り返してはダメです。