ラフレシアとは、ボルネオ固有種である世界最大の花。
あの、スーパーマリオに出てくる人喰い花みたいなやつ。

花を咲かせるまでに2年、
咲いても3日で枯れてしまうという貴重な花らしい。

その花が運良く咲いていると言うではないか!
こりゃ~見逃すてはないということで、行ってまいりました。


この花の管理をしているのは先住民族の人たち。
photo:06


入り口で記帳をして料金を支払い、
ガイド役の女の子の先導のもと、いざ出発。


花を見るのにガイドなんて必要なのか?
と思いきや、

photo:01


森を抜け、
photo:02


川を渡り、
photo:03


ようやく到着。

こんなジャングルの奥地まで行くとは…
これはガイドも必要ってもんだ。
間違いなく迷子だよね。

photo:04


この向こう側に…



photo:05


どどぉーん!
こちらが世界最大の花、ラフレシア。
思ったより小さいけどね。
でも、見られただけラッキーチョキ


いつしか降り出していた雨。
気付けば土砂降りじゃないか~。
ポンチョに助けられ、無事帰還。


因みに、コレを見るのに払った金額、1人30リンギット(約900円)。
高いと考えるか、
管理費ガイド費として妥当と考えるか…


そして、この後雨は本降りに雨
それでも容赦なく観光ノルマをこなすべく、
キナバルパーク自然探索ハイキングに…


行きましたが、
はっきり言ってほぼ記憶がありませんガーン
雨につき写真も動画もナシ。
とりあえず「行った」という事実のみが残ったキナバルパーク観光でしたとさ。

photo:07


この日の昼食。
カダザン料理という郷土料理。
鹿がめちゃくちゃ美味でしたラブラブ
やって来ました!
キナバル山の麓に広がるキナバル自然公園。
2000年にユネスコにより登録された自然遺産です。

美しい自然の中を進んで行きます。
photo:01



最初のうちはのどかな散歩道。
かと思いきや、途中からは
「今日は登山でしたっけ?」
ってほどのけっこうな傾斜。
ご年配の方達にはかなりキツそうでしたあせる

15分ほど登った頂上にあるのがキャノピーウォーク。
photo:05


地上41mの高さに全長150mに渡って張り巡らされているという、大規模なもの。

photo:02


張り切って行って来まーすニコニコ

photo:03


高さ伝わるかなぁ~?
高所恐怖症の人にはけっこう罰ゲームかも。

photo:06


最後はポーリン温泉で足湯体験温泉
いい湯加減で、予想外に癒されました。

photo:07


気持ち良いよ~音譜

☆3日目☆
2011年9月21日

今日はこの旅のメインイベント、
自然遺産のキナバル山観光です。

photo:03


ガイドさんが屋台でパイナップルを買ってご馳走してくれた。
ハワイのパイナップル程ではないが、
なかなか甘くて美味。
秘密の粉って言ってかけてくれたのはナント、梅干しの粉。
中国でよく紹興酒に入れて飲む、
あの乾燥した甘い梅干しの味。
コレが、パイナップルと意外に合うんだな~。

photo:01


これが世界遺産のキナバル山。
こんなにキレイに見られるのは運がいいらしい。
普段の行いの良さが出ちゃうよね~にひひ

photo:02


大好きドキドキブーゲンビリア黄色い花

さて、これからキナバル山の麓に向かいます!

このときは、後にあんな試練が待ち受けていようとは誰も思っていなかったことだろう…

こんなに良い天気だったのにな。