子供は砂場が大好き!
家から持参した、外遊び用のブルドーザーとダンプカーで、工事現場ごっこをする息子と、
その辺に落ちてたスコップで、土をあっちこっちに投げまくるムスメ。笑
しばらく遊んでいると、息子よりもひとつだけ年上の、お兄ちゃんが来ました。
(息子は3歳、お兄ちゃんは4歳でした)
そのお兄ちゃんは、スコップやバケツはあったのですが、息子のブルドーザーで遊びたくなったようで、
「かーしーてー」と言ってきました。
それに対して息子は、「だーめーよー」
かなり熱中して遊んでいる最中でした。
喧嘩が起きそうな雰囲気でもなかったので、そのまま見守っていると、そのお兄ちゃんが、
「僕の保育園では、かーしーてーって言ったら、貸してあげないとダメなんだよ?かーしーてーって言っても貸してくれない子は、優しい子じゃないんだよ。優しい子じゃないとダメなんだよ?」と、息子を説得にかかろうとしました。
息子もよく喋るタイプなのですが、このお兄ちゃんもまたよく喋るタイプのようでした。笑
けれど息子は、だーめーよ!の一点張り。
こういう状況の時って、ここまでくると大概親が介入してきて、子供に「こうしなさい」、って言います。
たとえば、
「お兄ちゃんなんだから貸してあげなさい」とか。
相手のお母さんも、「◯◯くんより小さい子なんだから、遊ばせてあげなさい。◯◯くんは、自分のおもちゃがあるからいいでしょう」と、介入してきました。
こういう時、めっちゃザワザワします。
私としては、出来るだけ子供達の間で解決してほしい。
けど、かーしーてーと、ちゃんと言えているのだから、ひとつくらい貸してあげるべきなんじゃないか。
相手のお母さんから、「この母親は、うちの子が言っていることが聞こえてないのかしら?親が介入しないと、子供は自主的に貸すことなんてないのだから、早く子供に貸すように言えばいいのに…」とか思われてないだろうか?
とか、考えちゃいます
そこで親として、一応「提案」という形の声かけはします。
「お兄ちゃん、かーしーてーって言ってるね」
「二つあるから、ひとつだけ貸してあげるっているのはどう?」とか、
「使い終わるまで待って〜って、おねがいしてみるのはどう?」とか。
まぁ、大概「だめー」ってなるんですけど。笑
そのうち向こうのお母さんが、
「すみません、うちも同じオモチャを持っていて、今日はそれを家に置いてきてしまったので、遊びたくなってしまったみたいで…」と、謝ってきました。
わたしは、いやいやいやいや、全然大丈夫ですよ!と言いつつ、状況は平行線で全然大丈夫でなく(笑)、早く子供に貸すように促せよ…ってかんじですよね。
どーしたもんかなーと思って、悩んでると
4歳のお兄ちゃんが、自分の持ってきたスコップのすごさ(長さが変えられる)を息子に説明し始め、「これと交換しようよ」と提案してきました。
息子もそれは魅力的だったようで、黙ってスコップを受け取り、ブルドーザーを貸しました。
この瞬間、おお〜〜〜〜!と思いました。
わたしが根負けして、息子に貸してあげるように強要していたら、子供たちが、子供同士で解決するというチャンスを、奪ってしまうところだった…!
そこからその二人は、なんとなく一緒に遊び始め、
最後にはお兄ちゃんがバケツに入れて持ってきた水で、二人で仲良く遊んでいました
兄弟の喧嘩ではなく、お友達との喧嘩のとき、親としてどうするかって、悩みます。
よく、怪我をしそうだったり、暴力に発展しそうになるまでは、見守って、と言いますが、
その前に向こうの親が介入してしまうと、こちらも何か言ってあげないと、子供(特に相手側の)にとってイーブンではなくなってしまう気もします。
自分の人間関係ならまだしも、まだいろいろ未発達の子供の、人間関係にどう関わるかって、難しい。。。
過去に何回か言っていますが、わたしは、息子に、自分の意見をちゃんと人に伝えられる人になってほしいです。
自分の意見をひっこめることは、とても簡単です。何も言わなければ、波風を立てることはないから。怒られたり、批判されたりすることもなく、自分を守ることができます。なので、自分の意見を言う、という選択肢は、いとも簡単に捨てられてしまいます。
しかし、一度その選択肢を捨ててしまったら、なかなか戻すことは難しいということも、わたしは知っています。
しかし、その度がすぎると、今度はわがままなやつとして弾かれ、結局自分が困ることになっても意味がないです。
主張できる力と、社会性を同時に育てようとするのって、難しい…
けどまぁ、難しい難しい言ってても仕方ないので、
・他人や自分の、心や体を傷つけること
・他の人の迷惑になること
以外は、基本オッケーとして、
あとはわたしが、他のお母さんの前でどう立ち振る舞えるか、というところが過大な気がします。
子供同士のことなんだから、堂々としてればいいだけなんですけどね。