この頃よく見かけるんですけど
病院やスーパーで親に付きそう子ども
と言っても私と同年代か少し下の方たちの
どうにもやるせない気持ちが滲む言動
そんな言い方しなくても
って思うけれど
悲しいんだね
やましたひでこ公認
断捨離®︎トレーナー
ヤマグチユミです
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聞くとはなしに聞こえてくる内容は
子ども側は理路整然と
説明しているのだけれど
親の方はもうそのことを
忘れてしまっていたり
覚えていられなくて
何度も言ったでしょ！と
怒鳴られても
忘れてしまうのは
親の側に悪気がある訳でもなくて
本当はこんなふうに怒鳴っても
仕方の無いことを
子ども側はわかっているのではないかな
どこかでわかっているけれど
そのことを認めたくなくて
自分が本当に子どもだった頃
あれだけ大きくて頼りになって
安心できて大きく包み込んでくれた親が
ついさっきのことさえ忘れてしまうことが
悲しくて悔しくて仕方ないのだろうな
母の主治医に
軽い認知症がありますねと言われた時
そうですかと応えたものの
本気にはしていませんでした
ちょっと物忘れがあるだけだし
私だって物忘れなんてしょっちゅうだし
なんてことを思って
母の言うわがままを
わがままな母なのだと受け取っていました
施設のスタッフさんにも
病院の看護師さんにも
娘さんの前では
しっかりされているんですよと
言われていました
どんだけ怖かったんだろう
私のことが😅
気持ちはわかるような気がします
子どもの前では最後まで
最後の最期まで
ちゃんとした親でいたい
母もそんなふうに
いろんなことを忘れていく恐怖の中で
考えていたのではないかしら
時々目にする
母親を叱りつける娘や
父親に怒鳴りつける息子は
私にそのようなことを
教えてくれています
自分の衰えを認めたくないと
認知症という病気に逃げると
おのころ心平さんがこの動画のなかで
話しています
自分の衰えを認めつつ
最後まで自分でありたいと
切に思います
今日もありがとうございました
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by Mayuka Yamaguchi
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