一昨日、美容院に行く前に日本橋三越本店本館のティールームズで
サンドウィッチとケーキを食べたましたが
同じく日本橋三越本店の本館ではなく新館にある
フォートナム&メイソンのカフェのサンドウィッチもわたしは好きで
F&Mではたいていアフタヌーンティーを頼むのですが
きゅうりだけのシンプルなサンドウィッチがあるんです。
で、わたしの愛読書、インテリア雑誌『Bon Chic』で
19世紀、きゆうりは貴重品で温室がないと手に入らなかったので
英国貴族にとってアフタヌーンティーにきゅうりのサンドウィッチを
出すことはステイタスの一つだったと読んだ覚えが…
「貴族って、サンドウィッチひとつ出すにもマウントとって
大変ね…」
と思ったのを思い出して…
あと当時のアンティークのティーサービスを見ても
砂糖壺がやたらと大きくて
この前お知り合いになったアンティークショップのオーナーが
「砂糖は貴重品だったので、これだけお砂糖持ってます、という
富の象徴という意味もあって」
と言っていたのも思い出して、きゅうりに砂糖、なるほどね~と
思いながらスモークサーモンのサンドウィッチを
食べていたわけなのですが
ここでちょっと思いついてしまい…
フェルトでサンドウィッチを作って
あと以前布屋さんで藤のかご模様の生地を見た覚えがあって
それでバスケット風のミニバッグを作って
ピクニックセットとかってどうかなと思いつき…
おままごとでピクニック、楽しそう!
おまけの貴婦人柄の生地画像です↓
やっぱりアンティークとか貴婦人柄とか好きですね。