最近立て続けに箱を作っていて
この勢いでプリンセスのティーセットの箱も
作りたいと思い、念のため布を合わせてみたのですが…
布を合わせるというのは
ティーセットを並べて
そこに布を巻いた状態で箱を置いてみてですね
色味のバランスとか、全体の雰囲気とかが
本当に大丈夫かという確認なのですが…
ティーセットが結構大人っぽい雰囲気なので
蓋をシンデレラの生地にすると、ちょっと可愛すぎる??
うーん…
水玉の生地はいいと思うんですよね…
じゃあ、一層のこと箱全部水玉に…
とここで厚紙の状態の箱に水玉の生地を巻いてみて
また眺める…
いや、水玉だけだと寂しい…
ていうか、このシンデレラの生地があってこそなんだから
この生地は箱に使いたい
で、結局、箱の上の部分だけにシンデレラの生地を使って
箱の側面と本体を水玉にしてみよう、というところに落ち着きました。
これから作業入る予定ですが…
多分一日では仕上がらないな…
ところで
先日の記事でポジーホルダーのことを書きましたが
へーそんなものあるんだ!って新鮮な驚きだったのですが
同じような驚きを感じた覚えがあるのが
アスパラガスプレートで。
昔、ジノリのベッキオホワイトの中に
丸皿で、中央部分に縦に仕切りがついているお皿をみつけて
見たことのない、変わった形のお皿だなと思って
名称みたら”アスパラガスプレート”って書いてあって…!
中央の縦に仕切られたところにアスパラを長いままのせるのね、
それでこのかたち…
で、仕切りで区切られた左右のスペースには
オリーブとかミニトマトとか置かれてて
あーイタリアっぽい…
って使い方は分かったけど
アスパラ専用のお皿があるの!?ってちょっと驚いて
イタリアでは特別にお皿作っちゃうくらいな存在なのアスパラ?!
…って何だかとても印象に残っていたんです。
で、今春、スーパーの青果売り場にタケノコが出始めたのを見たときに
「あ、タケノコ♡食べたい!!」
って物凄く反応している自分に気づいて
いや、タケノコ、旬のものだし、一回くらいは食べたいと思うし
実家では人参と油揚げの入ったタケノコご飯は定番だったし
わかめと煮るのも美味しいし
でも今忙しくてちょっとそこまでできないかも…
ってスーパーに並ぶタケノコ前にしてあれこれ考えて
そこでふと、ジノリのアスパラガスプレートのことを思い出したんです。
イタリア人にとってのアスパラはわたしにとってのタケノコか!
っと思って…
旬のもので、出たらいい感じで一度は食べたいよね♡という存在。
なるほど…ってひとりでひっそり腑に落ちたのでした。