以前の記事で、中学生のころの
刺繍作品を載せましたが
同じ箱に母方の祖母のレース編みが入っていて…
わたし、クロスステッチは単調で苦手と書きましたが
編み物も同じ理由で全くできず…
何ですかね、面白いと思えないんですよね…
なのでこういう編む作品を見ると
ほんとに尊敬…わたし絶対無理…
結構大きくて、直径40センチくらい。
祖母は編み物と和裁の先生をしていて
レース編みも得意で。
編み物は四六時中やってましたね。
とにかく編むのが早くて
子どものころは祖母の手編みのセーターしか
着たことがなかったです。
あと冬にあったピアノの発表会には
毎年白のモヘアのセーターを編んでくれて
それを着ていました。
祖母は好きな編み物を仕事にしていたのかと思ったら
「結婚した女が働くのにわたしの時代には今ほど選択肢はなかったからね」
というかなり現実的な答えが返ってきたのを
覚えています…
祖母はわたしが中学2年生のときに亡くなっているので
レース編みを作って貰った母が、とっておいてわたしにくれたんですね。
いや、とっておいてくれたというか…
これ、見覚えがあるというか、フツーに実家の玄関の
靴箱の上に長年敷かれていて
この上にシャムネコの置物が置かれていた気がする…
まあ、お古?を母がわたしにくれたのかな…
実家は郊外の戸建てで庭も広かったし
玄関には飾りを置くスペースや大きな花瓶を置く
スペースもあって
「家とはそういうもの」と思っていたのですが…
都内マンションに住むようになって
もう慣れましたが、やはり狭い…
玄関に物を飾るスペースなし…
壁に絵とか鏡とかなら…
なので、祖母の編んだレース編みは
この家に住んでいる間は出番はなさそうです…
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