君が歌うウタを追い掛けて

アスファルトを走る

疲れてても寝れない時も君の歌を聴くだけで傷(いた)みが和(やわ)らぐ

僕は君に励まされてるような気がして、溜め息混じりの諦めの言葉を上手く捨てられてる気がするんだ

君にとっては単純な言葉遊びでしかないかもしれないけど

それは僕を奮(ふる)わす原動力になってる

だから、君が歩く限り、僕も一緒に歩き続けたいんだ


僕はそんなに弱かったかなって思う程に弱くて

自分に右ストレート喰らう

最強的に殴ってることに気付いて泣いてんだ

日々響くmayday(メーデー)

日常的escape(エスケープ)

探す毎日、自分を隠す嘘

戻れない過去

進みたい未来に期待

呼吸してる現在

君はそんな不甲斐無(ふがいな)い僕を認めてくれるかな


嗚呼、君を追い掛けて前へ駆けてく

進んで転んで、その瞬間弾(はじ)け飛ぶ心臓

君に追い付きたくて激しく鳴り響く

良くも悪くも僕という人間のくだらなさを誇って笑ってくれるかな

だったら僕は僕を嫌いになれない

僕への餞(はなむけ)

君のウタの祝福


明日は忙(せわ)しなく過ぎていく

やりたいこと、やりたくないことがたくさんあって

逃げ出したい、喜んで踊りたい

どんな時でも聴いてるのは君のウタ

ヘッドホンで確認してる僕の鼓動

僕を生きてる

君のウタが僕を生(い)かす

今、聴きたいのは君の心音

朝陽が昇って、夕陽に帰(き)す

真っ暗なエンドロール

僕の世界の物語はすべてが君のウタで出来ている


頑張っても笑えない時

僕はどこに向かえば良いのか

逃げ場所を指し示すのは君のウタ

泣けない時でも、救ってくれる

君のウタは裏切らないで隣に居(い)てくれる

本音とか本物とかどうでも良いから

ただ隣で一緒に進んでくれる

僕はそれだけで嬉しいんだ


柄(がら)にもなく薔薇のように綺麗な言葉で着飾ったりして大人ぶってみる

突然触れられて、驚いて身に覚えのない棘(とげ)で人を傷付ける

そんな僕を僕は嫌になる

性(しょう)に合わない自分をつくって背伸びして失敗する

けど君のウタはそんな僕をも許してくれる

傷付けた人が戻ってくることはないだろう

けど君はそんな僕でも見捨てないでいてくれる

らしさって難しいことはわかってる

君らしさ、僕らしさ

僕の何が、らしさなのか

答えなんてでやしない

けど、君らしさで僕は救われてる

君らしさとは何か僕もわからないけど

僕に見えてる君が、らしさなら、それが君らしさなのかな

ありがとう僕はいつも救われてる