大人になりたくない
まだ子どもでいたい
夢は微睡(まどろ)みを連れてきて
番人は心に草原の風を吹かして
本音の庭と嘘の花園
どちらが好(よ)いか
どちらが好きか
番人は問う
少女は語った
嘘の花園と
風は優しいメッセージを連れてきては
それも嘘
私だけが心地好(よ)い世界だけを創ってくれる
doll(ドール・人形)たちが私を囲む
此処は私だけの花園
誰にも邪魔されない場所
鍵は番人が閉めてくれる
好きよ、好きよ、好きよ、私だけの番人さん
此処は時が止まったままで
私は少女のまま
doll(ドール・人形)と語り明かす
もう夜は来なくて
怖いは無くて
夜に泣くことも無い
泣いてばかりの少女は何処にも居なくなった
さあ、遊びましょ
永遠の時の中で
私はもう目覚めない
だからあなたももう泣かなくて好(よ)いのよ
番人が守ってくれる少女の花園
繰り返される人形遊び
ひとりひとり名前を教えて
私だけのdoll(ドール・人形)たち
何も始まらないし
何も終わらない
だって、何も始まってないから
私はもう泣くことを忘れて
永遠に微笑む
そう此処は微笑みの棘(いばら)の園(その)
ああ、見つけた
私だけのロザリオーネ
一緒に輪舞曲(ロンド)で踊りましょ
此処に居るdoll(ドール・人形)たちは私だけのお友達
あなたも少女の形をして
私と共に語り明かしましょ
私だけのロザリオーネ