陽(ひ)は廻る、誰の真上にも

風は吹く、誰の心の中にも

今日を微笑(わら)って過ごす

光と闇の中で誰しもが息をしてる

色んな光景が頭を過(よぎ)る

晴れの日、土砂降りの日、曇天(どんてん)の日

今日も賑(にこ)やかに日は過ぎる

昨日の涙は心の海

あなたは独りじゃない

あなたはひとりじゃない

還(かえ)る場所は産まれた場所

赤と青と白と黒

色んな色があって、好(よ)いと思う

色んな人たちがいて、色んな世界があって、色んな想いを持ってるように

歌うのはあなたに気付いて欲しいから

色んな歌があっても好(よ)いじゃないかな

色んな言葉で彩(いろど)るのが決して義務じゃない

正しいのはあなたの想いがそこにあるのかなと思うの


大きな空が頭上に広がって

何処までも地上が繋がって

世界は丸い海

7つの海が繋がって、人たちを繋げる

それはどんな感触で、それはどんな感覚で、それはどんな情景で

違うものを見てるのに想いは時々橋(ライン)を越えて繋がって、色が重なる

聲(こえ)は綺麗でもそうじゃなくてもあなたの背中に生えてる羽根は天使の羽根

地上を歩く、海の中に沈んでく、空を飛ぶ

創造する世界


歌を歌う

たとえ最初はひとりでも風に流れて聴こえたメロディーが心に吹けば

ひとり、ひとりと加わって、大きな太陽の歌になる

絵本で小さな魚が群集になって、大きな魚を象(かたど)って、自分たちを大きな魚から守るように

小さな心でも沢山集まれば、大きな心になって誰もを照らす

たとえ人生が山あり谷ありでも


光を忘れた豆電球、バッテリーが切れた圏外のスマホ、靴紐が外れたコンバーズの靴

誰しもが完璧じゃない

だから、不安定になる、不確定になる

けど、振り返ってみて、誰かが側(そば)に居る

気付かなくても好(よ)いけど、微笑(わら)うなら、ふたり以上が好(よ)い

リングが廻る、時(とき)の輪が廻る

歳を取っていく、赤子から幼児、子供から大人へ、そしてまた歳を取ってく

最期(さいご)を迎える時、それは薔薇色の人生かそれとも孤独に苛(さいな)まれてる人生だったか

すべては自分次第


膝を抱えて、小さくなってみる

ちょっとの寂しさ

人の中に居ても大きい孤独

自己評価が低くても

自信が持てなくても

太陽は誰しも万遍無(まんべんな)く降り注ぐ

空を見上げてみて

心が空っぽで、雨に降られて、嵐が吹き荒れても

空は青くて、平等な青を見せてくれる

海も煌(きら)めいて、還(かえ)る場所を教えてくれる

地上は数え切れない程の花が咲き誇って、笑顔にしてくれる


隠れてた猫が顔を出して、戯(じゃ)れてくる

遠くへ行かなかった紙飛行機

空気の輪で広がるビニールの小部屋

自分という世界の舞台上で歌う

悲しい時も、嬉しい時も、怒ってる時も、虚(むな)しい時も

すべてを昇華(しょうか)してくれる

それが、歌

それが、人生

柔(やわ)らに生きたい