味のしないガムをくちゃくちゃ喰ってるアイツ
横目でハニートラップ掛け、少女C
自分は置いといて、若人(わこうど)に苛(いら)つくサラリーマン
自分は弱いから、それを見ただけでで気が小さくなった
そんな自分に憤慨(ふんがい)して私はとても惨(みじ)め
大人も大人じゃなくても幾ら歳を取っても道徳心が欠けてる
それでも誰かに愛されてるなんて、なんて酷(むご)い話だ
こんなに私は無我夢中で生きてるのに誰からも愛されないって
隣の芝生は青いのは惨(みじ)めさを強調してるのか
馬鹿なのは重々承知
世間がそれを許してる
私はそれを許そうと努力するけど、許せないでいる
馬鹿は馬鹿なりに無駄に生きてるんだよ
それを見て嘲笑(わら)う皮肉な自分と、必要とされてる人との差
私は善意で、あなたは悪意と思ってたのに実害は逆
恥じらうあなたの顔が好(よ)かった
それを醜いと思う私はどう生きてるのか
本当に歪(ゆが)んでるのは私?、世間一般?
あなたは何でそんなに生きることに飽きないのかしら
怒りが込み上げてくるのはあなたがあまりにも白すぎるから
黒くしてやりたくなる
あなたのそれは自作自演
良い子を演じて、嗚呼無性(むしょう)に本性をバラしたくなる
痛いのは自分とあなた、どっちか
穢(けが)れた曇り空
あなたは憐(あわ)れね
私は心の中であなたを嘲笑(あざわら)う
馬鹿は馬鹿なりに生きてる
愚痴の泥沼に片足突っ込んでる
逆にあなたはそんな私をその眼(まなこ)で凝視(ぎょうし)してる
どんな意味があるのか
憐(あわ)れみの眼(まなこ)か?
意味無く世間を睨みつける不愉快全開の少年B
煙草を吸いながら、通り過ぎる人を見る男
幸せそうな人を見るだけで反吐(へど)が出る専業主婦
弱いからじゃない、憤りが暴れ出すからどうでもよくなる
あんたたちの馬鹿さ加減には到底呆(あき)れるわ
大人に一歩近づく度に悪の言霊を吐き出す揶揄(やゆ)ばっかの人間
どれだけの正論で論破しようと闇には悦(えつ)を孕(はら)んでる
私は悪くない、なのに何でこんなにも私のほうが惨(みじ)めなの?
無いものねだりは孤独を拗(こじ)らした愚か者なのか
隣の芝生は青いのは惨めさを強調してるのか
阿呆(あほう)なのは嗤(わら)っちゃうけれど
世の中が歪(いびつ)な形をしてる
私はそれでも自分を変えようとするけど、無駄に終わる
馬鹿は無駄足掻(あが)きしても膝から崩れるんだ
成功するやつと挫折するやつの後者に成り上がるのは何故か
私は失敗の繰り返しを何度ループしてるのか、妬(ねた)ましい
何もかも上手く器用にこなせるやつ
その考え自体、脳髄(のうずい)が融解(ゆうかい)しているのか
そんな立派な自分に拍手して、涙を流す
生きることがそんなに楽しいのか、疲れないのかしら
呆(あき)れるのはそれが本当の自分だとあなたが豪語(こうご)とするから
壊してやりたくなる
私は急に悲しくて寂しくなった
自分の本性を知って傷付いて、誰かを傷付けたくなってるんだ
危(あや)ういのは自分とあなた、どっちか
打たれ弱くて憐(あわ)れ
あなたよりもね
私はあなたを嘲笑(わら)うことで
自分を守って保っている
全部が悪意の溝渠(こうきょ)に飲み込まれてる
あなたはそんな真っ当に生きてるのか?
問いたい、そんな生き方
正しさの刃
本当に正しいことなのか
正論を振り翳(かざ)してるだけじゃないのか
眼鏡を外して、本性をバラす
自分隠して、このままじゃ
心が廃(すた)れてくみたいね
光る闇は味をしめた
引き込まれる前に出なきゃ
自分に引きずり込まれる前に逃げなくちゃ
けど、もう無理