この手に有るものは私だけのものじゃない
この手に無いものは誰かが持ってるもの
じゃ、私って何?
悲しくないですか、少しだけ
それが生きることなのかもしれない
たとえ独りになってしまっても生きなきゃいけない
私は自由を持ってる
何をしても誰も干渉しない
何をしても誰の眼にも写らない
だって、自由だから
自由って、寂しくないですか
色んな感情を合わせ持ってて、そのどれが正解なのか
その正解が正しいのか
この正論で追い詰めてないか
けど間違いも正しさも両方持ち合わせたまま生きていけること
その生きた最期(さいご)
その触れた結果
喜び、苦しみ、後悔、愛すること、そのすべての感情を持って、想いを風に乗せることが出来る私たち
自由に羽撃(はばた)くことも、飛ぶのを止めることも自由
何をしてもいいわけじゃないけど、どこまでも手を伸ばす意味
人は自由を持って産まれてくる
なのに、寂しくないですか
今日も生きて、明日も生きて、過去を越えて、未来を待ち続ける
私たちの世界は
行きたい場所へ行くことも
誰かを救うことも
傍観者(ぼうかんしゃ)になって逃げることも自由
救いのない日々でも孤独でも自由はついてくる
果てしない自由は寂しくないですか
産まれた意味を、生きてく意味を
何が大切で、何が不要なのか
まだまだ私たちはわからずに迷い、考え、手の中の砂のように簡単に手の隙間からすり抜ける
意味を問うことも、意味など此処(ここ)には無いことも知ってても知らなくても
自由に空を巡る鳥のように何処までも辿り着こう
強さの光、弱さの光、脆(もろ)さの光
すべては微弱かもしれない
自由でいれることの儚(はかな)さ
けど、生きることに無駄など無いことだけは知ってて
私たちは寂しさと共に生きてる
けれども、私たちはそれでも生きてる
生きて生きて生きてください