楽園に昇り行くrising sun(新たな始まり、希望、再生、登る朝陽)
僕らはこの世界で生きていくものを知った
蒼穹(そうきゅう)の空に描いた未来へと旅立つ
僕ら目覚めた、繋がった心
閃光(せんこう)が眩(まぶ)しくある地平線の彼方(かなた)
僕らみんなで歌った鮮明な声が頭上を透き通る
福音(ふくいん)の鐘の音が最果てまで無限に鳴り響く
朝の物語が生まれ、夜の物語が死んでいく
生命有るものに生まれ、そして最期を待つものになった
生有るものには生の終わりが必ず来ることを胸に抱(いだ)いたlight(光)
寄る辺無(よるべな)き常闇(とこやみ)
居場所が無くて
道を迷っていた、彷徨(さまよ)っていた
好(す)いた夢の一欠片(ひとかけら)が脳を過(よぎ)る
僕らの原風景が涙と共に流れ始める時
語り継ぐ物語がこの手に有ることをその透明さで知った
響いたファンファーレ
僕らは呟く
僕らは何処まで輝ける
僕らは何処まで戦える
僕らは何処まで旅立てる
理想というutopia(ユートピア)
そこで吹き荒れる風と共に生き抜く
そこで芽吹く花と共に成長する君の物語、僕の物語
羽撃(はばた)く僕らの物語
光が丘で緑咽(みどりむせ)ぶa new journey(新しい旅)
僕らの小説の1頁(ページ)は新しく書き足された
暁(あかつき)の朝、まだ心残りの願いは逢いたい
愛を求め、光の扉を開いて
祈りを乗せて、風に攫(さら)われるだろう
僕ら絶唱(ぜっしょう)して僕らの中の世界を変えようとする
カンパネラの音と共に際限無く何処までも
君を想うだろう
朝の物語が生まれ、夜の物語が死んでいく
生命有るものに生まれ、そして最期を待つものになった
生有るものには生の終わりが必ず来ることを胸に抱(いだ)いたdark(闇)
ここに生きた轍跡(てっせき)
忘れはしないで
物語は今も続いていることを
或(あ)る日、僕らは道を駆け出した
その光景はまだ忘れない輝きの閃光(せんこう)
語り継がれる、語り継ぐ、この旅の物語の最終章を書き足す
残響する僕らの歌は
何処までも響く
僕らは何処まで輝ける
僕らは何処まで戦える
僕らは何処まで旅立てる
無限に届いてsongs(歌たち)
光の向こう側へと流れる輝きになって
そこで会った幾つもの出会いは君の物語、僕の物語
羽撃(はばた)く僕らの鎮魂歌
君は、『ひとりじゃない』
僕も、『ひとりじゃない』
僕らは、『信じ合える』
それがそれが何よりも強くいれる衝動に変わる
僕らには見えない翼があるんだ
何処(どこ)までも飛べる証拠
メッセージを世界の風に乗せて
黎明(れいめい)の夜明けを告げる