私は花弁(はなびら)になった

世界中の何処(どこ)へも行ける

空も国境も人種も何もかも関係無い

人それぞれの掌(てのひら)で泳ぐ

まるで水を得た魚のように

Foo(ふー)FooFooFoo

気持ち好(よ)く呼吸する呼吸器

テンポはゆっくりめで謳(うた)う

春風は心地好(よ)く流れて

心を震わす、花弁(はなびら)

この現象は摩訶不思議

本当に花弁(はなびら)になれるなんて


私を探さないで

好きなように好きなところに消えたと言って

もう帰って来ないって

だって、花弁(はなびら)になって世界中の何処(どこ)へでも飛んでいったから

追い掛けて来ないでね

私はひとりで飛びたいの

そして、あの娘の、そこの君の胸にしまわれたいの

感激とか感動とかするような感情の上で泳ぎたいの


泣いたら嫌だもの、微笑(わら)って

そう微笑(わら)って

私は皆(みんな)の花弁(はなびら)になったの

心に舞い降りて

種を蒔(ま)いて

新しい芽から笑顔と言う名の花を咲かすの


私は花弁(はなびら)になった

世界人口の心の聲(こえ)が聴ける

歌も愚痴も溜息も何もかもが聴こえる

人それぞれの掌(てのひら)で泳ぐ

まるで水を得た魚のように

Foo(ふー)FooFooFoo

ゆっくりと波紋(はもん)がゆらゆら揺れる

テンポは柔(やわ)らめで踊り謳(うた)う

春雷(しゅんらい)はまあ大丈夫かな

水に濡れた花弁(はなびら)

その映像美はとても奇麗

この私が今、花弁(はなびら)だなんて


私を見つけても

知らんぷりして頂戴(ちょうだい)、私を見なかったと言って

好きに舞い散るから

私は世界の最果てまで世界の人々の幸せを追い掛けていった

だから

追い掛けて来ないでね

私は花弁(はなびら)になったのよ

もう此処にはいないの、だから追い掛けて来ないでね

私はあの娘の、そこの君の胸に舞い落ちたいの

心音が振動するとか無意識的衝動の感情の上で泳ぎたいの


砂利道(じゃりみち)で転んで心に大きな傷

少し痛かった?

私は皆(みんな)の傷口の絆創膏(ばんそうこう)

心に舞い降りて

傷口に軟膏(なんこう)

傷が治ったら、笑顔の種を置いていくから


人は皆(みんな)平等

人それぞれ個性や主張があって

それが人というもの

人はそれぞれ違うということを知って

だから花は人それぞれ違う花が咲くのでしょう

そして皆(みんな)、花弁(はなびら)になって

好きに好きなように飛んでいくの

それが許される世界が好(よ)いの

そうなるように願う

そうなるように祈る

世界は自由を手に入れる

その時、世界は幸福的花が咲くのでしょう