暖かい涙で胸が熱いよ
夕陽に照らされて、背が熱を持って息が荒くなる
まるで灯火が心の中で強く強く燃えてるみたい
この手で触れた胸の高鳴りは痛いほど強い
焦がれた愛しさは優しい炎のよう
私の代わりなんて居ない
私を捨てるなんて
孤独振(ぶ)るにはまだ寒くない
伸ばすと触れてくれる手がまだあるから
嗚呼、愛した記憶の中で
嗚呼、愛された記憶の中で
幸せと不幸せの背比べしてばかり
柔らかい夢へと誘(いざな)われてみてもいいかな
独り寒いのはやっぱり嫌だから
一筋の光と淡い風が体を包む
幸せって何処(どこ)にあるの?
探すものなの?
感じるだけじゃ駄目なのかな?
目が冴えてく
夢の中で現実が手招きしてる
それでもまだ愛し愛されたい
生まれたばかりの希望が
止まらない涙
嗚咽(おえつ)は呼吸を苦しくさせる
陽が落ちてく
何だか淋しいよ
なのに気持ちが熱いまま目頭(めがしら)が熱い
人通りの中、人目も気にせず泣いてたの
今日に攫(さら)われて
夜の帰り道、夜風が冷たくなってく
それでも胸は熱いまま、心も体も熱を放っている
流れ星に願いを掛ける、強く強く手を握って
幸せが続きますように何気無い日常を下さい
焦がれた愛情は燃え盛る炎のよう
誰かの代わりなんて居ない
私は私で居たい
心の破片が散らばっていく
触れたら、そこから色んな想い出が溢れる
ねえ、綴(つづ)った文字の中で
ねえ、綴(つづ)られた文字の中
涙で滲(にじ)んだ文字が胸を苦しくする
柔らかい文字の文面に頬から滴が流れる
私は今にも消えそうな文字で書く
私にも希望があるようにあなたにも
希望の丘があるような気がするの
不幸せって何処(どこ)にあるの?
居た堪(いたたま)れない?
なら私が抱き締めてあげるから
遠くから伝わって
願っては夢で逢いましょう
私はそれでも欲求してしまう
愛を希望を手にとっても
まだ足りない
私は我が儘で欲張りなの
陽が落ちていって
何だか悲しいよ
なのに心が通じる度、そんなことで熱い
夜風に当たって、また泣いてた泣いてたの
明日に攫(さら)われて
独りじゃないと気が付いた
夢現(ゆめうつつ)の中でうとうとする
微睡(まどろ)む現実
今夜は幸せな夢が見れそう
握ってくれる手が隣にあるから
明日も暖かい涙で目が覚めた