今日という日をただ喜ぶ

着色されたキャンディ

難攻不落の私の心

夜は長い

車通りの多いバイパスでただ風景を眺める

光の線が走っていく

まるで命の光のように

いつもの日常が私の独り善がりで出来てるように

私の心は10数年前の苦しさから未だ抜け出せずにいる

素直さがあれば、それとはお別れでいられたのかもしれない


永遠が続くとは信じない

いつか終わりが来ると誰かが言った

だから心配しても仕方が無いんだよと

最期の心配をするのなら

人魚姫のように泡のように消えてしまえばいい


夜は長い

私の太陽は息をひそめて

明日が来るのを待っている

命の積み重ねが明日をつくってるなら

日々の重ね重ねが未来をつくってる

嗚呼、目が眩(くら)む

このまま眠りにつきたい

次に眼が覚めたとき、未来が輝いてればいいな


今日の出来事を振り返る

無色な珈琲の氷

不甲斐無い私の心

夜明けはまだ

LED街灯の下を歩いていく光景を眺める

転々と続く光の点々は

まるで命の光のように

思い出す、今日の私の言葉の破片を切り取ってみる

私の心は20数年前からまだ痛みから囚われてここにいる

人を信じていれば、それとはお別れでいられたのかもしれない


永遠が続くと信じてみる

そう仮定すると明日は明るくなるのかな

朝が来るのは心配しても仕方が無い

それなら夜の深さを心配する

セリヌンティウスのように何処まで人を信じれるのか


夜は短い

私の宇宙は燦々(さんさん)と燦(きら)く

未来が怖くて、けど明るい色

生命の産声が私の眼を覚まさすならば

誰かの声々が私を呼び覚ますならば

嗚呼、目が霞(かす)む

このまま永久につきたい

次に眼が覚めたとき、未来が輝いてればいいな