綺麗な音が鳴るよ、綺麗な音色
忘れてはならない
これは昨日の君との想い出の数値化出来無かった音色
君との世界を彩(いろど)る音の色
その音が両手から溢れて
この手の隙間から漏れ出した色は光の微粒子になって、
水溜りになって、川が出来て、そして海になった
大きな海は、大きな青空の下で輝く
僕の心には大きな水場があって
枯渇(こかつ)しないように潤わせる
僕の世界がいつ終わってもいいように幸せでありたい
そんな願いは誰かの願いで枯れたり
自分の我が儘で潤ったり
何も無くても渇いたり満たされたり
月のように欠けたり満ちたりするのです
静かなこの心の深淵は僕だけの場所
誰かを招くことはないのでしょう
けれどあなたには知って欲しいと、どこかで思ってしまってるのかもしれない
これは愛情じゃないんだ
つまり普遍的な想いのリングのような
もし輪廻転生があるとしたら
兄弟とか親子とか親友とか
そんな世界での関わり合いで生きてきた
そのような繋がりじゃないかなって気がする
だから愛情でも友情でも何でもない
美しい情景が涙に変わるような
憶えてていないと
来世でまたリセットされてもどこかで出逢いたい僕の涙
この星のコアはたぶんそんな不思議に溢れて
いるのでしょうって
口から息が漏れて想いが言葉になった、誰もいないのに
僕の世界は誰にも見つからずに終わるのでしょう
心の水辺は、綺麗な青と淀みの黒
両面性をいつも持つことは
不思議じゃなくて当たり前
僕の世界は光と影のミックス音であちらこちらで鳴り響く
忘れてはいけない僕は影でも光でも
両方であって、そして無くて
だから棚引(たなび)くこの想いを眺めてる
どちらでも幸せでも不幸せでもなくて
ただ僕は僕の心の動向を眺めてるのさ
僕は僕だけどどこか僕じゃない
けれどあなたにはそれが僕だと認識して欲しいと思ってしまってるのかもしれない
これはコーヒーを飲むように軽い
つまりは日常的な生活習慣みたいなもの
たぶん一緒にいることは無いけども
心のどこかで繋がればただ嬉しい
そこはどこかは解んないけれどきっと証明
生きてきた僕の証明で現世で出逢えた奇跡
だけどこれは
愛情でも友情でも何でもないんだ
静かな晩餐会をして
この宇宙はただ広いって
他愛もない話をして
そして、サヨナラするんだ
そんな距離感
期待も何にもない
すべてはそこが重要じゃないんだ
ただこの世界でまた出逢えたことに感謝すること