琉球紅型 堀内あき作品展 | ゆいまーるの結 

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❬イベントの変更のお知らせ❭

先日告知した京都の堀内あき琉球紅型展は、
コロナウィルスの影響を考えて、3月から
10月に延期する事になりました。
どうぞよろしくお願いいたします。
尚、和歌山のご自宅での展示の日時は
変更せずに5月に行います。

もうすぐ師匠の展覧会があります。

堀内先生は、教職の道を早期退職後
40代で沖縄に渡り、城間紅型の工房
で修業を重ねた後、本土に帰郷され
50才の頃から活動を開始されました。
芸術家としてのスタートは早くはな
いけれど、現在まで約30年間ずっと
情熱を絶やさず、沢山の作品を創り
続けて来られました。


後世の指導をしながら、ご自身の作品
を創り続けておられる紅型の数少ない
芸術家(アーティスト)です。


先生の作品は、どこかホッとする
温かさ、オリジナルな独創性、
深い色彩感覚に溢れている。

妥協のない作品には愛情が溢れ、
見る者の心に響き、自然と笑顔を
引き寄せ、幸せな気持ちにさせる。

先生の人生をお聞きすると決して
平穏では、無かったようである。

猫好きで、ご自宅に伺うと先生が
可愛がっている猫達が、大きな顔
をして悠々と暮らしている。







今回の作品展は、5月は、和歌山の
古民家のご自宅で、10月は京都で
開催されます。人生の集大成として
並々ならない意欲で臨んでおられる
先生の迫力を側で感じています。
きっと間違いなく素晴らしい
個展になることでしょう。

どうぞ、和歌山、京都へ足を運んで
一人の芸術家の生きる姿を知り、
沖縄の伝統工芸の素晴らしさや
人として、潔く、美しい女性に
会いにいらして下さいませ。


先生は独身でいらっしゃいますが、
沢山の御弟子さんや同級生のお仲間
に囲まれておられます。



私も先生に出会い、人生の彩りを
広げて頂いた幸運な一人です。



好きなものを追いかけて生きる。

そんな人生でありたいと、
先生と出逢い、生きる喜びを
見せて頂きました。

年を重ねる事は、楽ではなさそう
ですが、それ以上に素晴らしい事。
そんな風に思わせて頂けた出逢いに
心から感謝して、先生の個展を
楽しみに待っています。

一人でも多くの皆様へ届きますように。


アートスペース 余花庵 10/20~25秋に
変更となりました。

〒604-0925
京都市中京区寺町通御池上ル上本能寺前町475
075-212-9793
(京都市役所すぐ前)

アトリエ 紅藍工房 5/5~11
〒648-0087
和歌山市橋本市吉原520
0736-32-3640
(南海御幸辻駅からタクシーで8分)