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この前、友人Cさんが
「bbちゃん、この替え歌知ってる?」
と言って歌ってくれたのは
 
♪コロナなんか、コロナなんか、
コロナなんか、飲み干してやるわ〜♪
 
ん?それって、元歌は
 
あいつなんか、あいつなんか、
あいつなんか、飲み干してやるわ〜♪
 
堀江淳さんの「メモリーグラス」!!
 
 
そこから昔の歌の話題に花が咲いて
あれこれと好きだった歌や
印象に残った歌のことを
語り合ったのですが
 
 
Cさんも私も中学生の頃
ある同じ歌に
衝撃を受けていたことが
判明しました。
 
 
アラフィフ、アラカン世代なら
同じような思いをした人が
いらっしゃるのではないかしら。
 
 
その歌とは
森山良子さん歌う
「思い出のグリーングラス」です。
 

 
汽車から降りたら
小さな駅で
迎えてくれるママとパパ
手を振りながら呼ぶのは
彼の姿なの
思い出のグリーン、グリーン
グラス・オブ・ホーム
帰った私を迎えてくれるの
思い出のグリーン、グリーン
グラス・オブ・ホーム
 
 
都会から故郷に戻った
私を迎えてくれる家族と恋人、
そして青い芝生の懐かしい我が家。
良い歌だわぁ〜。
 
 
と元歌を聞くまで
私はそう思っていました。
そう、Cさんも同じように
思っていたそうです。
 
 
でも、もうご存じかもしれませんが
始まりはほぼ日本語の歌と同じ元歌には
大きな秘密がありました。
 

 

The old home town looks the same
as I step down from the train
and there to meet me is  
my Mama and Papa
 
And down the road I look and  
there runs Mary, 
hair of gold and lips like cherries
 
It's good to touch the green green
grass of home 
 
ここは日本語とほぼ同じ、
ただ迎えてくれる恋人が彼なのか
金髪の赤いくちびるのメアリーなのか、
という違いだけです。
 
 
けど、最後の歌詞を見ると
驚愕の事実が現れます。
 
Then I awake and look around me
at four grey walls that surround me
and I realize that I was only dreaming
for there's a guard  
and  there's a sad old padre
arm in arm we'll walk at daybreak
again I'll touch 
the green green grass of home
 
なんと彼は死刑囚で
死刑執行前に
故郷に戻る夢を見ていたのです。
間もなく死刑執行される彼が思うのは
自分の魂は
きっと故郷に戻って
再び懐かしい我が家の
青い芝生に触れるのだろう
ということでした。
 
 
森山良子さんの歌からは
微塵も感じられなかった元歌の意味。
 
 
当時は
グリーングラスを 
合唱コンクールで歌おう!
なんてアイデアも出るくらい
明るい歌だと思われていたのに
 
 
まさか死刑囚の歌だったなんて、、、。
 
 
その事実を知った時の衝撃は
言葉には出来ないほどでした。
 
 
因みになぜその事実を知ったかというと
当時の音楽の先生が
「これが本当のグリーングラスだ」
と元歌のコピーを
配ってくれたからです。
 
 
知らないって幸せだな、
けど知らないって怖いな。
と当時の私は思いました。
 
 
思い出のグリーングラス。
色んな意味で
忘れ難い歌です。
 
 
 
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