おはようございます、Fikaです
だいぶ前の話になりますが、
24時間テレビのラストを見ながら、母とラインしていた時に、
私が、
「谷村新司がおばさん化してる(笑)」
と打ったところ、
母からは、
「年取ったら、男とか女とかそんなことどっちでもよいのさ(笑)」
と返事が(笑)
なるほどねえ~。
70も過ぎれば、もうそんなことはどっちでもよくなるのね~っと。。。
(いや、もちろん70過ぎてもなお、惚れた腫れたを大切になさる方もいますが)
これはまさに、ホロスコープで言うと11ハウス的感覚。
年齢、性別、立場、関係ない友愛の世界。
10ハウスが社会的役割の頂点で、
定年後の生活は11ハウス、つまり老後は11ハウス。
現役の時、どんなにすごい役職についていたとしても、
退職したら皆同じ~。
スポーツジムで井戸端会議してるご年配の方々は、
現役時代なら少しも接点がなかった関係かもしれない。
そう考えると、
老後に一番必要になるのは、11ハウス的な茶飲み友達。
配偶者も先に亡くなって、子供がいたとしても独立したら、
最後は皆、結局は「個」としての自分が一人いるだけ。
精神的に自立した大人同士の、井戸端会議があれば寂しくないし、最高
若いうちは、
結婚しなきゃ!
子供産まなきゃ!
などなど、ああだこうだと悩むけれど、
長い目で見ればきっと、そんなことは小さなことで、
それぞれが、それぞれのやり方で11ハウスにたどり着ければ、
幸せな人生になるのではないかな~、なんて思いました
まあ、そのためには、
10ハウスまでの道のりを経験せねばならないのですけど
そしてもう、いよいよ垣根のなくなる12ハウスのご隠居生活へ。
男も女もない、惚れた腫れたもない、良いも悪いもない、そんな摩訶不思議な世界へ。
月が12ハウスにある私は、
きっとこのご隠居生活になった時に、最も安心するのではないかな。。。(笑)
お読みいただき、ありがとうございました
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