こんにちは。
子ども英語のBlueberry Jamです。
昨日の続きです。
私が昔通っていた学校、フィニックス英語学院というのですが、一般的な英会話スクールと違って、週一で月謝制とかではなく、大学みたいな単位制でした。
年間の取れる単位によって学費が違っていて、私は一番単位数が少ないコースを取りました。
それでも、週に三回以上通っていましたし、毎月3万ちょっと払っていました。
クラスは、必修と選択科目があり、必修はインプットとアウトプットに特化したクラス。選択は、先生方の得意な分野のクラスがあったと思います。ライティング、漫画、宗教、心理学、時事英語、発音特訓などなど。もちろん英語で学びます。
インプットのクラスの宿題がこんな感じ。
渡された音声(家族の会話を中心にした教材)を聞いて、それをディクテーションします。終わったらスクリプトを見て答え合わせ、赤ペンで間違ったところを書きます。単語の意味がわからなければ調べたり、解説を読みます。
その後は音声を聞きながら全て暗記。音声を忠実に再現できるようにします。これを4回繰り返します。
一つのまとまった会話は、一般的なテキストの1ページに載っている会話文と大体同じような感じ。
それを4つやるのが1週間分の宿題。
これを毎週続けていきます。
半年でクラスは終わるので、次に私がとったインプットのコースはこれ。
アルク出版の単語帳を使い、ページの初めから見て、自分の知らない単語に番号を振っていきます。その番号を振った単語の例文を暗記します。1週間に40個。
これを毎週続けていきます。
これ以外に、何の単語でもいいので、英英辞典の定義を丸暗記する宿題もありました。1週間に5単語。
これはインプットのクラスで最低限やることで、それ以外に選択科目の宿題もあればそれもプラスされます。
学生だったら大したことないと思いますが、仕事をしながらなので、けっこう時間がない
暗記するものは、朝、駅から会社まで歩く時にブツブツ言って覚えたり、お昼休みにコンビニのレジ待ちで並んでいる時に覚えたりしていました。
↑上の勉強方法、なかなかいいですよ~。大人で勉強したい方にはおすすめ。