立派な建物。
展示はこの建物ではなくて、新館?
新しい建物でした。
今回、雪舟展ではなくて、テーマは雪舟が伝説化されるまで
今どきの言い方(?)だと、「神化(かみか)」?
雪舟の作品だけでなく、雪舟の流れを汲んだ画家の絵が集まっています。
国宝も全て公開していただいて、貴重な展示です。
6作品が国宝に指定されているのは最多だそう。
館内は撮影NGなので写真はありません。
最初に雪舟の作品をじっくり見せてから、
他の画家の作品の展示が続きます。
琳派や若冲など。
水墨画という単色で
どうしてここまで濃淡や奥行きだだせるのか
線使いも細かいものも多く、
持参した単眼鏡でしっかり見ると細かさがよくわかりました。
ゆっくり観たいところでしたが、旅行中、他にも行きたいところもあるので
あまり時間をかけられなかったのですが、
2時間近くでしっかり堪能しました。
ショップではポストカードと
京都国立博物館のオリジナルキャラクター
とらりんのてぬぐい。
尾形光琳の竹虎図の虎をキャラ化したものです。
表情がかわいいので、思わず手にとってしまいました。
そして、入口に付近にあるカフェで、早めのお昼。
京博のカフェは前田珈琲さんです。
ギリギリ、モーニングメニューに間に合う時間でした。
食べた後は、京博の前にある三十三間堂へ。
仏像を拝みました。
(館内撮影できないからか、雨が結構降っていたからか、なぜか三十三間堂の写真が1枚もなかった)
交通安全のお守り。
母の実家が弓道に関わる家なのですが
妹の家の車につけてもらおうかと。
三十三間堂は1月の通し矢が有名です。
参拝して、次の目的地に向かいました。