先日のお休みは、ほぼ桜も満開ということで近所へお散歩に出掛けました。
自宅の裏が遊歩道になっていて、春には桜、初夏には新緑、秋には紅葉が楽しめるので今の住まいは気に入っています。
桜といえばこういうもの、と当然のように認識していますが、改めてよく観察してみると神様は完璧で美しい植物を作られたのだなと感銘します。
桜に限らず、すべての動植物や自然に存在するものは本当に全てが完璧で美しく、限られた時間に命いっぱい咲き誇り、輝きを放って役割を果たします。
私たち人も、産まれることが奇跡で
産まれたままの存在ですでに完璧です。
自分でない何かになろうとしたり、誰かと比べたりすることで苦悩がうまれるのではないでしょうか。
一人一人が完璧な存在であることを誇りに思い尊重しあえる世の中になれば、争い事のない平和な地球に近づけそうです。
満開の桜の幹に蝉の脱け殻を見つけました。
雨の日も風の日もずっと落ちないであるなんてすごいですね!