純粋な感情ほど美しいものはない。美しいものほど強いものはない。
愛するということはとても面倒。

ウォルターにとってサンドラが唯一的である、ということは、厳密に言えば、ウォルターがサンドラ一人しか愛していない、ということとは別のことである。
と大澤真幸がいうている。
あたしだけを見て!とのたまう女は
ウォルターがサンドラ以外にどんな選択肢も「思いつくことすら」ありえないという状態に陥ることを
暗に男に要求している。
それはかなり厳しい。難しすぎる。っていうかそんなやついたら怖い。
でも女はその状態が実現されたと感じるまでは心のどこかで恐れる。残念だ。非常に。
あけましておめでとうございます。

昨年はほんとうにお世話になりました。
いい年だった。ほんとうに。

就職活動に始まった年でした。
就職活動では別になんにもなかった。
とても好きなともだちができたから、すてきな経験だったと思っているけど
単に自分に合う行き先をきちんと見つけただけだった。

なんでだろう、一年ゆったり過ごしたからかなあ、
とっても心にゆとりができて、
悲しい悔しいむかつくーこんなの意味ないじゃん!氏ねよwがとても減って
こんなこともできる、こんなのもたのしいなあ、に変わっていきました。
毎日朝起きることは割と良いレジャーだと思うようになりました。

むりやり延長した学生最後の年だから、だらだらのんびりしたかった。
学生にしかできないこと、なんかやらなきゃ!とおもって4(5?)年間夢中だったけど
やらなきゃ!と思っていただけで
別にとってもやりたいことをやってたわけではなかったことも多かったので
好奇心は満たされたけどつまんないことも多かったと思う、
忙しさでそういうのん、考える暇なかったけど。

もともと上昇志向じゃないの、わたし。
意味のない「やらなきゃ!」をやめたら、逆にどんどん前にすすみたくなった。

本をたくさん読みました。どれくらい読んだのかしら。。。もうわからないけど
ためになりそうな本じゃなく好きな本ばかり200冊くらい!
将来は古本屋をやろう。

映画も舞台もたくさんみました。
これまた、見とくべき映画じゃなくてなんだかよさそうな映画50本くらい?
舞台はどれくらいいったんだろう、もう、わからん。
東京でみた三文オペラがベストオブ2009です。
舞台の人のお手伝いができたのも楽しかった!
将来いつか、どうしようもなく何かを創りたい人のお手伝いができたら楽しいと思います。

海外進出しました!
インドとペルーに。とっても行きたかったの、これがまた。
ただ、ご飯は苦痛でした。
海外に住むってどんな気持ちかなと想像したら
これまたわりといいかもしれないと思うのよね。

茶道をまじめにやりました。
腰を据えて取り組んだら、ぐっと広がったと思います。
4畳半の小間に正座をするだけでふわりと存在が広がる、
白い瞬間をとても好きになった。

いろんなバイトやってみました。
メイドカフェでも働いたし!
はふうで一生懸命働いているときは正直とても楽しかった。
じょうろで水をやるのがあんなにうきうきするもんやとは知らなかった。
洗濯して、朝ごはんを食べてから
朝のつめたい空気の中を出勤するのがあんなにうきうきするとは。
通りかかった神社にふらりとお参りする。

着付けが倍速でできるようになって、
車の運転がとてつもなく好きになって、
料理がなんだかすごく上手になって、
できる楽器の数が増えて、
資格もとったし、
英語が昔よりちょっとできるようになって、
行きたいところが増えて、
好きな人をより好きだと思うようになった。

そして何より身軽でありたいと思うようになりました。

最後の年、のんびりすることを重点に置いていたら
すごいね!って言われるようなことは(留学する、的なwwww)なんにもできなくて、
ちょっと残念だけど
今年からまた新しくやっていくために絶対必要な一年だったと心から思います。

vivid low march

そういうわけですので、今年は、
地に足つけて、身軽に!看脚下、and more...を目標にやろうと思います。
それから、疎遠になってしまったけど大好きな人ともういちど
にっこり笑える関係をつくれたらなと思っています。
ためらわないこと、でも考えること、おろそかにしないこと、でも眉根を寄せたりしないこと。
わたしの大変敬愛するIさんが身をもって教えてくださったことです、
ありがとう。

はたからみるとあまり充実していない?私生活を晒すところから今年をはじめようと思います。
それではみなさま、素敵な1年をお過ごしください。
今年は、中原があなたに会いに行きます。。