日曜日に千葉県佐倉市にある、DIC川村記念美術館に(夫が行きたがるので)行ってきました。
DIC 大日本インクの文化事業の美術館です。
DICと言えば、昔仕事でDICの色見本を見ることがあったので懐かしい・・・。
色見本って見てるだけで楽しいんですよね。
こんな色があるんだ!こんなほとんど違わない色が!とか・・・(笑) 単純にこの色好きー!とか(笑)
 
それにしても広大な敷地でビックリしました。
よく手入れのされたお庭
春には芝生が緑になってもっとキレイなんだろうな。
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夫は現代アートの企画展が目当ての様だったのですが、私は現代アートには興味が無いので
常設展の方が、シャガール ルノワール レンブラント マティス ピカソ 藤田嗣治・・・ これでもか!と私でもわかる有名どころの
名作があってビックリしました。
 

ちなみに私は絵は感性で見るものだと思っているので、歴史的背景とか学術的な論説はどうでも良いと思うタイプ。

その絵の背景や技法を知識として知ってから見ると見え方が違うのかもしれないのですが、芸術は感性だと思うので

見て自分がどう感じるか?好きか嫌いか?好みか好みで無いかで感じるのが私は好きです。

まぁ抽象画とかは説明を見て「そうなのか・・・」と思うこともありますが、パッと見て好き!と思ったものが背景知って

何かぐちゃぐちゃ解説感じると直感で感じた好き嫌いが訳わからなくなる気がするのです(笑)

なのでガイドツアーとかはパス!

ちなみにクラシックもそうです。

オーケストラの演奏会を聴くのは好きなのですが、聴いていて耳心地が良いかどうかなので、指揮者だ楽団だ、

楽曲だはあまり拘らないタイプ・・・。行ってる割に好きな人達と語り合えない私(笑)

芸術は知識より感性で感じろ!がモットー😅

 

美術館は絵を見るよりもその建物の建築とか庭とか飾ってある空間を見る方が好き。

絵よりも額縁が気になることもある・・・。

まぁ早いところ、「休日を美術館に行ってアートな一日を過ごせました」という満足感に満足するタイプです(笑)

 

こんな近くで白鳥を見られるとは!

 

白鳥ってフォルムが可愛いと思ってましたが、よくよく見るとこんなに首が長かったっけ?と変な所が気になる・・・(笑)

首がこんなに長くて・・・頸椎?どうなってる?(笑) キリンと同じか??

そういえば他に首が長い鳥っていたっけ?鶴?いや鶴ってどんなだっけ?首の質感が違うような・・・

あ!ダチョウが首が長かった!

と、どうでもいい事が頭の中をめぐり、じーっと10分くらい白鳥を凝視していました(笑)

広大な広場にヘンリームーアの作品。

ここも春以降は緑の芝生が美しいだろうな。

 

こういうのが好きなんですよ!

作者の名前とかタイトルはどうでもよくて、広大な土地にポツンと

無音、無風の中で佇むオブジェ・・・。

この空間・時間に感動!

(私の中ではオブジェが作られた背景とか時代とかどうでもよくて。。。)

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入口横の作品

廃材利用ではない・・・。

 

お昼は美術館のレストランで頂きました。

地産地消なのか、千葉の特産が沢山!

前菜

 

大好きな⁉️ホンビノス貝のパスタ!

千葉の特産ですもんね。

蛤サイズのホンビノスでとても美味しかった!

このサイズのホンビノスって売ってるの見ないけど、どこで買えるのかな?

たまに売ってるのは鮑サイズで数も少ないのよね〜。

 

これにパンとコーヒーが付いたランチセットで大満足😃
大きな鉢植えのバラもまだ少し咲いていました。
品種は不明。香りはないタイプでした。
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帰りの久しぶりなベイブリッジの写真