どうだんつつじの枝ぶりが最高でした。 主枝のカーブが最高です。
花材は新聞紙にくるまれていて、開けるまで花付きや枝付きは分からないのです。
こういうのに当たるとテンション上がります・・・(笑)
逆にたまに選んだ物の包みを開けると、花が取れていたりして凹むこともありますが・・・(笑)
でも最初にこの花材を見た時に、リンドウ、白い小菊っていう取り合わせに、スーパーで売ってる仏様のお供え用の仏花を連想してしまって、「えーっ」って思っちゃったんです。
スーパーとか、八百屋さんとか、お花屋さんで売ってる仏花って、大抵に白か黄色の菊にリンドウ、白い小菊って取り合わせじゃないですか??? それで、まさかお花屋さんったらお盆の売れ残りをお稽古に回したか?って勘ぐってしまったんですけど・・・(笑)。
もう一つの花材は ひまわり、紅葵、玉しだ だったので、ひまわりは今の季節はもたなくて、3日くらいでダメになるのが見えていたので、嫌々リンドウにしたんですけど・・・。
これが意外にも、活けてみたら爽やかで想像よりも良い感じに出来上がりました!
花材だけで判断したらダメですね。
どうだんつつじは、残った枝でもバサっと花瓶に突っ込むだけで、洋にも和にもサマになる形になるので大好きです。
残って嬉しい枝物ナンバーワン(笑)
しかし、よく考えてみたら長くお稽古をしていますが、花材で葉物がなくて花が2種入っていたのは初めてでした。
先生の作品
お手洗い
このひまわりが今回のもう一つの花材だったんですけど、これ、もたないんですよねー。盛花にしても茎がすぐにダメになってしまうのですよ。
いつもゴージャスに投げ入れの大型作品が飾られるコーナーが、珍しく盛花でした。
さすがに8月だと投げ入れでは水が腐ってもちません。
お恥ずかしいお遊びですが・・・。
最近、ユニクロの大型店だとお花を売っているところがあるんですよね。
どのお花も380円均一なんです。 全部1本入りなので一茎に花が沢山ついている種類のお花がお得です。
たまたま通りかかった時にトルコ桔梗を買いました。
1本でこれだけお花が付いていました!家飾りなので形式とか無視で間引かずにそのまま使いまして、余ったどんだんつつじと、庭のギボウシを入れました。。
この後、ギボウシの位置に不満があって色々と手直しをいたしました(笑)