今年はどこもバラの開花時期が早く、皆さんのブログでは2番花のお話もちらほら出てきているのですが、

我が家ではナエマの一番花がやっと咲きました。

遅いですね・・・。

どういうわけか、今年のナエマはお花が小さいです。
一番小さい物は、ミニバラほどの大きさしかありません。(寒肥が足りなかったのでしょう)更に散るのも早いような???
良かったことは段差のある道路側フェンスに植えてあるのですが、ちょうど目の高さに咲いてくれました。
喜んだのも束の間、またシュートもステムがビュンビュン伸びだし、高さ2メートル(これだと道路側からは3メーター以上の高さになるので全く見えない)の位置にも蕾が付きだしました。これらは惜しげなく切り花に出来るのでまぁ良いのですが・・・。
 
 さらに我が家で、今頃咲き出したバラがもう一つ・・・。
鉢植えなのですが、昨年の8月にホームセンターでカスッカスに乾いて転がっていた(笑) 500円のポット苗
チェリー・ピエール・ド・ロンサールです。
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我が家で最も生育の悪いピエール君も同じホームセンターで同じように転がって500円で売られていたのを買ったのですが、その時に懲りたはずが・・・
昨年も買っちゃったんですね・・・。
それが、思いのほか生育が良く。。。
元祖ピエール君よりは元気がいいので、フェンスに使えるかもしれません。
(と言いつつ、ピエール君も鉢の時はそこそこ元気だったんですよねー。地植えにした途端に成長が止まったので、何とも言えませんが)
 
それにしても・・・
皆さん、チェリー・ピエール・ド・ロンサール なんて品種をそもそもご存じですか???(笑)
ピエールと言えば、ブラン・ピエール・ド・ロンサールかルージュ・ピエール・ド・ロンサールやロゼ・ピエール・ド・ロンサールですよね。
余談ですが、色々と調べていたら、ロゼ・ピエール・ド・ロンサールは品種取り下げになってしまっていたようですね・・・。
犬でも猫でも新品種の登録って同じですが、絶対に同じ見てくれで継承される事が確認されないと品種確定にはならないんですよね・・・。
当たり前ですが・・・。ロゼ・ピエールは途中で斑点だかブチだか(スミマセン。この辺よく覚えてないです)出るようになってしまった事が確認されたようで、新種取り下げのようです。もう販売もないみたい・・・。
(私のあやふやな記憶なので、興味のある方はもう一度調べてみてくださいね(笑)←無責任(笑)
 
そして、先日の横浜イングリッシュガーデンでは、あれ?ピエールかな?という見事なバラを見掛けて・・・
 

種類はル・ポール・ロマンティークでした。

やはりピエールの枝変わり。

 

で、話が逸れてしまいました・・・。

このチェリー・ピエールドロンサールですが、調べても調べてもほとんど情報が無いのです。

そもそもそんな品種無い??

でもラベルにはハッキリとチェリー・ピエール・ド・ロンサールと印刷されていて・・・。

始めはルージュ・ピエール・ド・ロンサールの別名だと思っていたのですね。

でも、花が咲いてみたら、ルージュの写真で見たものよりも色がもっとショッキングピンクなんです。

パレードのピンクに似ています。

よく分かりません。

ただ花の形は紛れもなく、ピエールですね(^^♪