サファリ
2018年-平成30年2月13日 シネ・リーブル梅田
2016年-平成28年作品 SAFARI
アフリカの狩猟のイメージは、昔テレビ放映だったが「ヤコペッティの残酷大陸」(1971)での密猟のイメージが焼き付いている。
さて本作品はアフリカでのトロフィー・ハンティング、欧米の富裕層を対象にした合法的なビジネス。
大型の動物を高性能のライフルで一発で仕留める臨場感は伝わってくる。いやいや、そういう娯楽映画ではなく、この現実を世に問うている。
経営者のコメントで気付かされるのは、この世で一番悪いのは人間、狩猟で動物を殺さなくても、自然破壊、環境破壊で動物は激減しているみたいな事を言っていたね。
地球上に人間が居なくなれば動物にとって望ましい環境になるような事をね。
そう言う考えもあるなぁ!