私が観てきた映画など(Movieノート、カセットテープより)
ネタばれ有ります、悪しからず!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>
2018年06月09日

しろばんば

テーマ:1962年

2018年-平成30年6月8日  シネ・ヌーヴォ

昭和37年作品

 

芦川いづみ主演作品、このお話は昔テレビドラマで観ている感じだなぁ。実は主演はおばあちゃんの北林谷栄で実に楽しまさせて頂きました。老け役が多いので、この時の年齢確認すると51才頃なんですね、驚きだね。

映画は良くも悪くも日本の家族関係、村社会が描かれラストは天城のトンネルを見に行こうというシーンで終わります、その様には軍国主義に突き進む感じも伝わってきます。トンネルのシーンは有りません。

2018年06月09日

家庭の事情

テーマ:1962年

2018年-平成30年6月8日  シネ・ヌーヴォ

昭和37年作品

 

本作品は2012年11月9日に録画で観ています。その時は露骨にお金の絡むストーリー展開に気をとられ作品の良さは分かりませんでしたが今回は人生の喪失感や挫折感が描かれた良い作品だと気が付きました。父親(山村聰)と三女(三条魔子)会話によく現れてます。

開巻から日本の高度経済成長を感じさせる場面で始まり、配役もオールスター級です。藤巻潤がおいしい役ですね。まさに企画物で個性ある俳優達にここぞと言う台詞を吐かせる脚本に注目ですね。

 

2018年05月31日

不知火撿校

テーマ:1960年

2018年-平成30年5月31日  シネ・ヌーヴォ

昭和35年作品

 

本企画のチラシに勝新太郎の座頭市シリーズの元になった作品と記されていたので気になり足を運ぶ。勝新は、この時29才頃です、ラストシーンはどう見ても30代のオッサンの貫禄だね。子ども時代も描かれ悪党ぶり、いやいや悪賢さは冴え渡ってます。さて成長してからは悪党の上前をはねる悪党を勝新は演じ切ります。

シリーズ化された座頭市は、本作品から5年後からリリースされます。

2018年05月31日

近松物語

テーマ:1954年

2018年-平成30年5月31日  シネ・ヌーヴォ

昭和29年作品

 

本作品は36年前、24才頃に劇場で観ていますが記録を読見返すとストーリーが面白かったとか、そうでなかった様な感想しか記してないね、深くは理解出来ていなかったという感じだね。それと英語スーパーインポーズ版だった事も記してます。

さて今回はスコッセシ監督等も関わるデジタルリストア版、画面も音声も良好です。

年を重ねてから観ると茂兵衛やおさんの親達が取る行動が泣けてくるね。

ただストーリー的に気になるのは前半部分に茂兵衛がおさんを想ってる場面なかったよなあ。おさんを演じる香川京子は後半すぎラスト近くから存在感増してきます。

 

追記、またいつか観たいね。

 

 

 

2018年03月22日

生きる街

テーマ:2010年以降

2018年-平成30年3月20日  テアトル梅田

2018年-平成30年作品

 

夏木マリが演ずる母親役が良いね、ドラマは後半が良い感じなんだけど開巻から前半がもたついてる感じだなあ。

現実の震災体験は語り尽くせない程色々有るんだと思いますが本作品自体には新鮮さ驚きが少なかったね。

あの民泊の舞台となった丘の上から見渡す太平洋の光景は訪ねてみたいね。

 

 

 

2018年03月15日

ナチュラルウーマン

テーマ:2010年以降

2018年-平成30年3月14日  テアトル梅田

2017年-平成29年作品  UNA MUJER FANTASTICA

 

LGBT時代、チリから届いたメッセージ。たとえ社会で認知されようとも個々の状況は様々だ、社会は偏見、色眼鏡で見ている。

作品はリアリティを持って観客に訴えてくる、瑞々しく、崇高に。

社会は、まだ追いついてけていない、これからだ。

2018年03月13日

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア

テーマ:2010年以降

2018年-平成30年3月12日  シネ・リーブル梅田

2017年-平成29年作品  THE KILLING OF A SACRED DEER

 

開巻直後の心臓手術シーンのアップは普段見ないので、それなりに違和感はあるが、その後、物語がどう始まるのか、戸惑っている間にドラマは始まっていた。作品の全体像が分からずも嫌な予感がする、そして次第に嫌悪感が湧いてくる。表面上は医療事故の逆恨みの様相だが、異常な状況が続く事になる。

不条理劇と言ってしまえば、それまでだが今の私には理解出来ない作品である。

一応結末は有るが、ラストシーン異常な日常は続いている場面だ。

問題提起と言う事か? 

余韻がイヤーな感じ、怖いなあ!

2018年03月08日

皆殺しの天使

テーマ:1962年

2018年-平成30年3月7日  シネ・ヌーヴォ

昭和37年作品  EL ANGEL EXTERMINADOR

 

本作品は36年前の1982年7月18日に劇場で観ているね、内容の事は記憶からは消えていましたけど、再見していると記憶が蘇って来ました、観ている、観ているとね。記録にも、その時の興奮が記されています。この様な不条理劇が存在する事が映画を観続ける原動力となった事は確かです。

さて映画は開巻直ぐに豪邸でパーティーの準備をしている従業員が1人、また1人と宴が始まる前に抜け出していく場面が描かれています。ここが非常に重要なメッセージとなっています。その後、招待客達が何事も無い日常の一コマの様にやって来ます。そして本作品の不可解で不条理な世界に突入していきます。

その後、映画はラスト近くで別の状況で同じ不条理劇を再現します。

当時のスペイン情勢を理解しているわけでは有りませんが、この不条理さはたとえ時代が変わろうとも、場所が違えども起こり得る事なのでした。

そう1人1人がしっかりしないと、自分の意思で決断しないといけないのです。

 

 

 

 

皆殺しの天使 [DVD] 皆殺しの天使 [DVD]
5,184円
Amazon

 

 

 

2018年03月07日

ビリディアナ

テーマ:1960年

2018年-平成30年3月6日  シネ・ヌーヴォ

昭和35年作品  VIRIDIANA

 

1982年7月18日に劇場で観ていますが記憶に残って無いなあ。記録を読み返しても理解は出来てなかったと言うことだね。

さて36年振りの再見、前半で叔父(フェルナンド・レイ)さんが自殺してしまう件は、今観ても理解出来ないが作品全体には人間の業が描かれているのだと思う、人の欲望のなすがままが人の運命を翻弄する。翻弄させられるのは修道女のビリディアナ(シルヴィア・ピナル)、一難も二難も去ったビリディアナだったが運命の呪縛からは逃れられなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年03月06日

ハッピーエンド

テーマ:2010年以降

2018年-平成30年3月5日  シネ・リーブル梅田

2017年-平成29作品  HAPPY END

 

ミヒャエル・ハネケ監督は初めてだと思う。

開巻、スマホに映る動画映像で始まる、この映像場面は生理的に嫌悪するものである。そして豪邸に住む裕福な3世帯家族の、お話になっていく。

一見幸せそうな家族も実はボロボロ、そこに事情あって孫娘エヴ(ファンティーヌ・アルデュアン)が舞い込んで来る、この娘が本作品を象徴しているかの様にクールでね人間味が無い表情や行動である。

作品は現代社会に生きる我々がたどり着いた不幸を描いてゆく、決して答えも出していないから、この現実社会を憂う、いや嘆いているかの様である。

人の繋がりが希薄になったと言うことか。

 

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス