私が観てきた映画など(Movieノート、カセットテープより)
ネタばれ有ります、悪しからず!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

今日で本ブログを一旦終了します。

2018年ー平成30年12月31日

 

 ブログが世にで始めた頃、500円で買ったムックを参考にいくつかのブログサイトを試しながら、このAmebaに辿り着きました。それは2005年3月の事でした、主な内容はタイトル通り映画に関する事でした。その後、写真を中心にしたブログ「歩いてる・千里ニュータウン」を2007年5月から始めました。始めてみてアカウントを分ける必要のない事に気付きましたが、そのまま続ける事と成りました。

さて、2019年は私の人生の転機と成りますので心機一転、二つのブログを統合し一本化しタイトルも変え、再スタートを切ります。

 これまで読者登録(フォロー)して頂いた方々には誠に申し訳ありませんが、私の勝手な変更をご理解くださいますよう、よろしく申し上げます。また、フォローされなくとも立寄って頂いた方々にも感謝申し上げます。

さて、タイトルは

大人の遠足、社会見学、そしてPPK!

 

今後ともよろしくお願いいたします。

 

会社物語 MEMORIES OF YOU

2018年ー平成30年12月4日  シネ・ヌーヴォ

昭和63年作品

 

市川準監督作品、本作品もチラシに傑作の文字があり駆けつける。昭和が終わる頃の本作品、タイトルすら知らなかったなぁ。

さて、キャストからして「クレイジーキャッツ物語」なのだろうと先入観が働いてしまうが内容は現実の会社では、ありえないスーパーサラリーマン物語であり、ストーリーはサラリーマン悲哀物語なのです。クレイジーの面々の登場は、それだけで贅沢で、よくぞ映画化してくれましたと拍手物ですが、基本のストーリーはどこかイメージ的で個々の内面には入ってこないね。家庭内の暴力シーンはどこかで観た感じがしたのは私だけかなあ、「逆噴射家族」(1984)ね。

本作品で超、気に入ったシーンが有ります、酔っ払ったクレイジーの面々が地下鉄の階段を吸い込まれて行く寸前、植木等がカメラ目線で叫びます“この日本を作ってきたのは俺たちだ”とね、このメッセージは強烈だ。も1つ気に入ったのは植木等は会社の守衛役なのだけど、自宅でジャズの練習する場面は笑ってしまいます。あの豪邸は植木家かなあ?

 

 

 

会社物語 [DVD] 会社物語 [DVD]
13,550円
Amazon

 

BU・SU

2018年ー平成30年12月2日  シネ・ヌーヴォ

昭和62年作品

 

市川準監督特集で上映されていた作品、作品歴眺めると「トキワ荘の青春」を観ているだけだな。

さて本作品のタイトルは知っていましたが観る機会はなかった、特集のチラシに傑作の文字、駆けつけました。

少女の成長物語は分かるけど、余りにも設定状況が特殊かなって感じがする。作品はフォトジェニックでイメージ映像な感じが多いね。

主演の富田靖子、デビューが14才だったのでこの時まだ20歳に成っていないんだね、31年前の映像に郷愁を感じる。

 

 

 

コタンの口笛

2018年-平成30年11月17日 シネ・ヌーヴォ
昭和34年作品

本作品は10年前の8月に録画で観ています。作品のテーマ、その制作年、日本映画の凄さを思い知った出会いでもありました。カラーワイド、劇場上映は良い、日本映画史の中で特筆すべき作品です。
作品は日本人のアイヌ民族に対する差別意識を赤裸々に描いています。そんな中、理解を示す日本人と差別されるアイヌの構図だと思っていたけど今回見直して、美術の先生(宝田明)が油絵で入選し、絵で生き行くべく東京に旅立つが、現実の厳しさ、泣き言を主人公の娘に手紙で綴るシーンが印象に残った。彼は先生と生徒、明らかに立場の違いからアイヌを理解し対応していたが、自分が認められない境遇に落ち入り、初めて差別される側の心に気付いたのだとね。作品は問題提起こそすれど解決方法なんて示せません、当然ですが、ラスト、主人公の姉弟達に更なる悲劇が訪れますが、弟は口笛を奏でています。ここに希望を見出そう。

南の風と波

2018年-平成30年11月16日 シネ・ヌーヴォ
昭和36年作品

脚本家・橋本忍特集で上映されていた作品。本作品では監督も兼ねています、先日のトークショーで橋本忍の事、理解深まりましたが、その思いがよく出ている作品だと思う、人間の営みが的確に表れてます。カメラも良いね、撮影は中井朝一。お話は四国の貧しい漁村での出来事、高度経済成長期と同時代だが貧しい田舎が、更に疲弊して行く姿だが人々は強かだった。高齢化の描写も幾つか有り興味深かった。
この時代、一寸忘れかけていた事が詰まっている、良かったです。

最後の切札

2018年ー平成30年11月10日 シネ・ヌーヴォ
昭和35年作品

脚本家の橋本忍、生誕100年を記念して上映された作品。昭和35年は戦後の混乱も落ち着き日本は高度経済成長に突入していた。クーラーの無い時代の風俗が懐かしくも、隔世の感がある。社会的な背景は新興宗教の台頭と、飛ぶ鳥を落とす勢いのあるテレビ局だ。お話は騙し騙されの成れの果てみたいな所はあるが、色んな顔を持つ主人公(佐田啓二)だが本当は洋品店の若社長である。そんな彼が若い店員を諭す、客応対術は人生訓でもある。周旋屋の顔を持つ佐田の演技が新鮮だった。作品はある結末を迎えるが、エンディングでは伝説の悪党みたいになっているのも面白い。

ポール・マッカートニー フレッシュ・アップ・ジャパン・ツアー2018

2018年-平成30年11月8日  ナゴヤドーム


初の名古屋公演、


「ヘイ・ジュード」の繰り返しフレーズ、ナーナーナーナナナ、の時、多くの人が自作ボードで「Na goya 」を掲げて大合唱、盛り上がりました。終わるとポールも“なな、なごや」と言ってました。


グッズ売場、


コンサート開始前の光景、

ありがとうポール。

真昼の暗黒

2018年ー平成30年11月4日  シネ・ヌーヴォ

昭和31年作品

 

本作品は1982年4月15日にテレビ放映で観ています。再見し気付いたのは西垣巡査(下元勉)と女将(北林谷栄)の関係が1つ注目だったんですね、そこに作者の訴えたかった事が描かれてました。出世を気にして上司の言う通りに供述する警察なんて辞めなさいよみたいなシーンね。

作品の描き方は、かなりユニークです、そしてシリアスだけど、それが徹底していない事に驚く、不思議な作品だ。

 

追記、本日は上映後に映画史研究家であり脚本の橋本忍さんを取材している春日太一氏のトークショウが有りました。

まだ、公にはなっていない数々のエピソードをご披露いただきました。映画を観ていて良く思う事なんですけど、何処が監督の思いで、何処が脚本に込められた思いなのかが通常分からないのですが、橋本忍のスタンスが分かり作品に対する理解も深まり貴重な体験出来ました。

 

 

 

真昼の暗黒 [DVD] 真昼の暗黒 [DVD]
3,024円
Amazon

 

早春

2018年ー平成30年10月24日 シネ・ヌーヴォ
昭和31年作品

小津安二郎監督作品、初見。一世一代の美男美女が演じる不倫騒動で、他の小津作品とは毛色の違う感じはするが、エンディングでは儚い人生を感じ、若き夫婦の希望に包まれる余韻がたまらない。
一見、不倫ドラマだが、そこには人生の機微が織り込まれている。主人公正二(池部良)の会社の先輩(山村聰)は辞めバーを営んでいる、その人生観が見事にドラマの柱となっている。それから正二は戦友達との繋がりもある、自宅に2人も招き入れ妻(淡島千景)には嫌われるが、ここにも人生が垣間見られる。

そして仲人(笠智衆)の絶妙な登場で作品は完成していく。
凄いね、昭和31年。

 

 

 

 

きらきら眼鏡

2018年-平成30年9月29日  第七芸術劇場

2018年-平成30年作品

 

予備知識無し、開巻からずっと入れなかったなあ、映画は綺麗でなくっちゃなぁとか思うんだなあ。ストーリーの枠組みが薄ぺらいのかなぁ、描きたいことはわかるけどなぁ。

そんな中で素晴らしかった件がある、職場である駅職員たちが交わす言葉の中で読書好きの主人公の明海が引き合いに出す一節、ナチスが台頭して来た時、弾圧が始まるが自分は○✖️ 主義者では無いから声を上げなかった、自分は、、、と続き自分が捕まった時、声を上げてくれる者はいなかったと、ね。

 

 

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>