私の名前は、岩本 白雪。
小学3年生で、血の繋がらない9人のお兄ちゃん達と毎日楽しく賑やかに暮らしています。
そんな私は今日、大好きな9人のお兄ちゃん達と一緒にお祭りにやって来ました🏮
~お祭り会場~
私「わぁ~!お店イッパイ出てるねぇ~(* ´ ▽ ` *)✨」
大介「早く行きてぇ~😆💕」
康二「ヨーヨー釣りあるんかな?取ったら白雪にあげるわ😄」
私「…ヨーヨーは自分で取りたいから要らない(・_・)」
康二「ガーン😨」
私の言葉にショックを受ける康二お兄ちゃん。
涼太「白雪、そういう時は嘘でも『ありがとう。嬉しい』って喜んであげないと😊」
私「ん~💧でも、嘘つきたくないし…😖」
蓮「嘘は良くないからね😊✋」
私の頭を撫でながら優しく言う蓮お兄ちゃん。
翔太「白雪、お前!嘘はつきたくねーとか言って、俺には嘘つきまくってんじゃねーか😡💢」
私「え~ッ😲!?嘘なんかついてないもん😣💢」
翔太「い~や、ついたね!一番新しいので昨日ついたし😤」
私「昨日(・_・)?…翔太お兄ちゃん、夢で見ただけじゃないの😖?」
翔太「夢じゃねーし!ちゃんと現実だわ😡💢俺が買ったプレミアム生チョコアイスをラウールと一緒に食ったくせに、俺が『知らない?』って聞いたら『知らない』って嘘ついただろ😣💢ラウールが全部白状したぞ😡💢」
私「生…チョコ…アイ…ス(・△・)?」
翔太「昨日か一昨日、ラウールと食っただろ?よ~く考えて思い出せ(-"-)💢」
私「…(・_・)。ハッΣ( ̄□ ̄;)!」
一昨日、ラウールお兄ちゃんと2人で翔太お兄ちゃんのとっておきである生チョコアイスを食べた事を思い出した私。
~回想~
夜中に目が覚めてトイレに行くと、ラウールお兄ちゃんがリビングのソファーに座っている背中が見えた。
私「ラウールお兄ちゃん、まだ寝ないの(・△・)?」
ラウール「白雪!良い所に😄」
私「良い所(・△・)?」
ラウールお兄ちゃんの言葉の意味が分からず首を傾げる私。
ラウール「おいで×2👋😄」
私に向かって手を振りながら名前を呼ぶラウールお兄ちゃん。
私「なぁ~にぃ~😄?」
笑顔でラウールお兄ちゃんの所へ走って行く私。
ラウール「一緒にアイス食べない😊🍨?」
そう言って私にプレミアム生チョコアイスを見せるラウールお兄ちゃん。
私「このアイス、翔太お兄ちゃんのだよね?食べて良いの(・△・)?」
ラウール「大丈夫だよ。バレなければ😄」
私「バレたら怒られる(・△・)?」
ラウール「確実にね😄」
私「えぇッΣ( ̄□ ̄|||)!?じゃあ、いらないよ!怒られるのヤダもん😣💦」
ラウール「大丈夫だよ。バレなきゃ良いだけなんだから…はい、アーン(^○^)🥄」
生チョコアイスをスプーンで掬い、私の口の前に差し出すラウールお兄ちゃん。
私「アーン(^○^)」
「アーン(^○^)」と言われると、反射的に口を開けてしまう悲しい私。
私「パクっ😋」
ラウール「美味しい😊?」
私「美味しい(* ´ ▽ ` *)❤️」
ラウール「白雪も食べたから共犯ね?怒られる時は一緒だよ😁」
私「ガーンΣ( ̄□ ̄|||)!共犯にされた😨」
ラウール「バレないように気を付けようね😄👌」
茫然とする私を無視して指切り拳万するラウールお兄ちゃん。
私「ラウールお兄ちゃん、酷い😖」
~回想終了~
私「ム~(-"-)💢」
ジトーッと恨みがましい目でラウールお兄ちゃんを見る私。
私「謝ったら何でも許されると思ったら大間違いだよ😡💢」
翔太「いやいや、ちょい待ち!お前らが謝らなきゃいけないのは俺だから😣💢」
ラウール「えぇ~💧じゃあ、どうすれば良いの😖?」
翔太「ッΣ( ̄□ ̄|||)!?聞いてねー😱💥」
私「明日のお昼ご飯はラウールお兄ちゃんのおにぎりが食べたい😄❤️」
ラウール「おにぎり?おにぎりを作ったら許してくれるの(・△・)?」
私「うん(*^▽^*)🎵」
ラウール「なんだ~!だったらイッパイ作るよ~😆🎵具は何が良いの😄?」
私「えっとね~(* ̄∇ ̄*)🎵ツナマヨと鮭が良い(*>∇<)ノ」
ラウール「ツナマヨと鮭ね?オッケーだよ😄👌」
翔太「シカトすんなよッ😣💢」
辰哉「亮平、早く財布チョーダイ✋😄✋」
※無駄遣いするからと亮平お兄ちゃんにお財布を没収されている辰哉お兄ちゃん。
亮平「はいはい、ちょっと待ってね~😊」
バックの中から辰哉お兄ちゃんのお財布を取り出し渡す亮平お兄ちゃん。
亮平「はい、どうぞ😄👛」
辰哉「サンキュー😄✋」
亮平お兄ちゃんからお財布を受け取り中身を確認する辰哉お兄ちゃん。
辰哉「…あれ?亮平、3,000円しか入ってないんだけど😓?」
亮平「それだけ入ってれば充分でしょ😊」
辰哉「いや、足りないでしょ。全然足りないよ😓」
涼太「足りるよ。全然大丈夫😄✋」
辰哉お兄ちゃんの方を優しくポンポン叩く涼太お兄ちゃん。
辰哉「いや、足りないって!せめて5,000円はチョーダイよ😣💦」
亮平「駄目だよ。今日は皆、使えるお金は3,000円って決まってるから😊」
大介「えッΣ( ̄□ ̄|||)!?そうなの😨?」
亮平お兄ちゃんの話が聞こえてショックを受ける大介お兄ちゃん。
康二「大兄、いくらぐらい使う予定だったん(・△・)?」
大介「10,000円…(-△-|||)」
康二「高ッΣ(º□º|||)!10,000円も何に使うつもりやったん(-△-|||)!?」
大介「くじ引き😖」
康二「くじ引きッΣ( ̄□ ̄|||)!?くじ引きに10,000円って、勿体無いッ😱💦」
亮平「くじ引きで何を当てるつもりなの😓?」
大介「アニメのフィギュア😖」
辰哉「フィギュアっ😨!?そんなんだったら俺がクレーンゲームで取ってやるから、その代わり10,000円を俺にくれよ😣💦」
大介「それは嫌だ!3,000円なら良いけどね😄」
辰哉「何で3,000円縛りなんだよッ!?普通に考えて10,000円だろ😣💢」
康二「大兄の気持ちはめっちゃ分かる!辰兄に10,000円も渡したくないもんな~😌」
頷きながら言う康二お兄ちゃん。
辰哉「何でだよッ😣💢」
照「アイツらは相変わらず騒がしいな~😅」
涼太「絞める💪😊?」
照「いやいや、そこまでしなくて良いから😅」
亮平「怖いよ💧涼兄😅」
蓮「照兄ちゃん、早く行こう?時間が勿体無いし😄」
照「そうだな😊…はい、皆~!ちょっと聞いて~😄👏」
手をパンパン叩いて皆を静かにさせる照お兄ちゃん。
照「この人混みだからスマホは繋がりにくくなると思うから、待ち合わせ場所だけ伝えておくね。もしはぐれたら、この鳥居の所に21時に待ち合わせね😊」
一同「は~い😄」
亮平「歩く時は2列でね😊」
大介「白雪、手繋ごうか?迷子になったら大変だから😄✋」
私に向かって手を差し出す大介お兄ちゃん。
私「うん😄✋」
照「あ!大介、待って。」
大介「え(・△・)?」
照「白雪、肩車する😊?」
しゃがみ込んで私と目線を合わせながら聞く照お兄ちゃん。
私「え(・△・)?肩車?」
照「お店、何があるか見えにくいでしょ😊?」
私「っΣ(º△º)!うん(*^▽^*)🎵」
照「はいはい、どうぞ😊」
私の前にしゃがみ込む照お兄ちゃん。
私「やったぁ~\(^▽^)/キャーっ!高い高~い(*>∇<)ノ❤️」
照お兄ちゃんに肩車をしてもらい、上機嫌な私。
大介「クッソー!照に奪われた😣💢」
照お兄ちゃんに私を取られて悔しがる大介お兄ちゃん。
ラウール「大兄、ドンマイ😄✋」
大介お兄ちゃんの肩に手を置いて慰めるラウールお兄ちゃん。
辰哉「落ちたら危ないから、大人しくしてなきゃ駄目だよ😊」
私「はぁ~い😄✋」
亮平「…ねぇ、照。肩車だと高過ぎない?白雪の頭がお店の屋根より上に出ちゃってるんだけど…😓」
康二「おんぶで良いんちゃう?」
照「おんぶ?…白雪、肩車じゃなくておんぶにしよっか😄?」
私「え~💧肩車の方が良い😖」
辰哉「肩車だと高過ぎてお店見えないでしょ?」
私「ん~😖」
涼太「白雪、肩車は家に帰ってからしてもらったら?今はおんぶで充分でしょ😊」
私「…分かった。おんぶにする😖」
照「じゃあ、一回しゃがむよ😊?」
私「うん😖」
照お兄ちゃんがしゃがむと、亮平お兄ちゃんが私を下ろして背中に乗せる。
涼太「良い子だ😊✋」
私の頭を優しく撫でる涼太お兄ちゃん。
辰哉「白雪、涼太の言う事は素直に聞くんだな(-"-)」
ラウール「いじけない、いじけない😊✋」
辰哉お兄ちゃんの背中をポンポン叩くラウールお兄ちゃん。
翔太「人柄×2😁✋」
辰哉お兄ちゃんの肩を叩く翔太お兄ちゃん。
辰哉「人柄ってなんだよッ😣💢」
翔太お兄ちゃんに怒る辰哉お兄ちゃん。
照「はいはい、騒がない!他の人達に迷惑でしょ😖?」
翔太「あ~あ💧辰哉のせいで怒られたよ(¬△¬)」
ラウール「何やってんの~😖!」
康二「辰兄、一番年上なんだからしっかりせんと😌」
辰哉「え…😓?俺が悪いの(-△-;)?」
蓮「照兄ちゃん、疲れたら言ってね?俺、代わるから😄」
照「ありがとう✨助かるわ😊」
大介「白雪、行きたいお店があったらすぐ言うんだよ😄?」
私「分かったぁ~😄✋」
亮平「じゃあ、右側のお店から見て回ろうか😊」
一同「賛成~😄✋」
右側のお店から2列に並んで見て行く私達。
大介「あ!チョコバナナあんじゃん😆🍌食べようよ😄」
翔太「良いじゃん!俺、このチョコスプレーがイッパイかかってるやつにする😄」
蓮「俺はこのイチゴチョコがかかってるのにしようかな😊」
康二「蓮、それ俺と半分こにせぇへん😄?」
蓮「良いよ😊」
ラウール「えぇ~ッ😱!?康兄ズルイよ!僕が蓮兄と半分こしたかったのに~ッ😣💦」
辰哉「3人で3等分にすれば?どうせ他にも色々食べるでしょ😊?」
蓮「そうだね。そうしよっか😄」
康二「しゃあないな。ここは3人で仲良く分けようか😄」
ラウール「しゃあないって何?その一言は余計だと思うんだけど(-"-)💢」
照「はいはい、ケンカしないの!皆で仲良く出来ないなら家に帰るよ😡?」
涼太「白雪はどうする?食べる?チョコバナナ😊」
私「ん~、やめとく。バナナ、あんまり好きじゃないし😖」
涼太「承知した😊」
大介「チョコバナナうめぇ~😆💕」
翔太「やっぱ、バナナは果物の王様だよな😁」
チョコバナナを食べて御機嫌な大介お兄ちゃんと翔太お兄ちゃん。
辰哉「白雪、ニャンコ先生のわたあめあるよ。持ち帰り用で買う😊?」
私「ニャンコ先生ッΣ(º▽º)!?買う~ッ(*>∇<)ノ❤️」
辰哉「すいませ~ん!この猫ちゃんのを1つ下さい😄」
わたあめ屋さんのおじさんに言ってわたあめを1つ買う辰哉お兄ちゃん。
辰哉「はい、白雪😊」
私「ありがとう😆💕」
ニャンコ先生のわたあめを辰哉お兄ちゃんから受け取り上機嫌になる私。
亮平「白雪、それバックにしまうから頂戴😊?」
私「えぇ~💧やだぁ~😖」
亮平「手に持ってたら何も出来なくなっちゃうよ?スーパーボールすくい出来なくても良いの(・_・)?」
私「え😓?…それはイヤ😖」
亮平「でしょ?お家に帰ったら返すから、今はお兄ちゃんに預からせて?ちゃんと大事に持ってるから😊」
私「…はぁ~い😖」
渋々とわたあめを亮平お兄ちゃんに渡す私。
ラウール「わたあめさぁ~、そのままだと大きいから中の空気抜いて萎ませちゃえば😄?」
私「え😓?」
翔太「確かにな😌わたあめって、ほぼ空気だから潰したらだいぶ薄っぺらくなるよな😁」
亮平「いや、それは…😅」
私「駄目駄目駄目!絶対に駄目~ッ😣💦」
翔太「何でだよ?どうせ食うんだから潰したって良いだろ?味なんか変わんねーし(・_・)」
私「変わるよッ!フワフワしてた方が美味しいもん😣💢」
翔太「胃に入れば一緒だから気にすんなって!どっちも砂糖の味しかしねーから😊」
私「イ~ヤ~だぁ~😣💦」
照「…翔太、白雪が可愛くて仕方無いんだな😊」
翔太「は(・△・)?」
私「え(・△・)?」
涼太「翔太は好きな子には意地悪するタイプだからな😊」
翔太「なッΣ(//□//)💓!?」
大介「翔太、照れんなって😁」
康二「翔兄、好きな子には優しくせんと嫌われんで😊?」
翔太「違うし!こんなヤツの事を可愛いと思った事なんか一度もねーから(//>△<//)💦」
ラウール「でもさぁ~、翔兄のスマホの待ち受けって白雪だよね?白雪が庭で雪だるま作って笑ってるやつ😄」
翔太「ッΣ(//□//)💓!?ラウール…お前、いつ俺のスマホ見たんだよ(*¬"¬*)?」
ラウール「1ヶ月程前に😁」
翔太「テメー!人のスマホを勝手に見んじゃねーよ😣💢」
私「…翔兄(・△・)。照お兄ちゃん、ちょっと下ろして?」
照「え?う、うん😓」
私を地面に下ろす照お兄ちゃん。
私「…(・_・)」
テクテクと翔太お兄ちゃんの所に歩いて行くと、私は翔太お兄ちゃんの服の裾を引っ張る。
私「翔太お兄ちゃん。」
翔太「ん?な、なんだよ😓?」
私「翔太お兄ちゃん、ごめんね😖?白雪が一番好きなのは蓮お兄ちゃんだから…その次は大介お兄ちゃんと照お兄ちゃんと亮平お兄ちゃん。その次が辰哉お兄ちゃんと康二お兄ちゃんと涼太お兄ちゃんとラウールお兄ちゃんで、翔太お兄ちゃんは一番最後なの😖」
翔太「ふざけんな!何で俺が一番最後なんだよ?有り得ねーだろ😣💢」
私「だって、翔太お兄ちゃんはいつも白雪に意地悪な事ばっかりするんだもん!仕方ないでしょ😡💢」
康二「それはしゃあないよな~。翔兄の自業自得やで😌」
大介「翔太、これからは優しくしてあげなよ?そうすれば少しは順位が上がるから😄」
亮平「そうそう。今以上に落ちる事は無いから、これからは上がるだけだしね😊」
涼太「頑張れ😊✨」
翔太「うっせーわ!お前らの慰めなんか要らねーんだよ😣💢」
辰哉「ねぇ~!早く次のお店行こうよ。時間が勿体無いよ😖」
ラウール「まだ入口から少ししか進んでないもんね😅」
照「白雪、乗って😊」
私の前にしゃがみ込む照お兄ちゃん。
私「うん😄」
照お兄ちゃんの背中におぶさる私。
辰哉「皆、行くよ!遅れずに着いてきてよ?」
一同「はぁ~い😄」
辰哉お兄ちゃんの言葉で歩き出す皆。
亮平「辰兄、なんか引率の先生みたいだね😊」
辰哉「問題児ばっかで大変だよ(-△-;)」
照「辰哉も充分、問題児だけどな😁」
辰哉「なんだと~ッ😣!?」
私「ん?あッΣ(º□º)!照お兄ちゃん、止まって😆」
照「ん?どうした(・_・)?」
私「スーパーボールすくいある!やりたい😆✋」
照「あ~、そう言えばずっとやりたいって言ってたね😊…ねぇ!白雪がスーパーボールすくいやりたいって言ってるから、皆でやろうよ😄」
亮平「良いね!じゃあ、勝負しようよ。一番多く取った人が勝ちで、今日のお祭り代は最下位の人の奢りって事にしない😄?」
大介「良いじゃん!やろう×2✊😆」
翔太「大介、絶対遠慮しなさそうだな😅」
涼太「大介が勝ったら、負けた人は10,000円以上使わされそうだね😊」
ラウール「10,000円以上ッ😲!?そんなに使わされたら今月のお小遣い無くなっちゃうよ😣💦」
蓮「ラウール、大丈夫だよ。負けなきゃ良いんだから😊」
翔太「うわ!カッケー(* ´ ▽ ` *)✨蓮!お前、メチャメチャカッコイイな😆」
康二「蓮がカッコイイのなんか、見たら分かるやろ?今更分かりきった事を言わんといてよ😌」
亮平「康二、翔太が言ったカッコイイは外見の事じゃなくて内面の事を言ったんだけど…😅」
辰哉「絶対に俺が勝つ😏✨」
私「楽しみだなぁ~😄🎵」
ワクワクしながら流れるスーパーボールを眺める私。
康二「…なぁ!白雪は誰かと一緒にした方がええよな?」
亮平「そうだね。白雪、誰と一緒にやりたい😄?」
私「え(・△・)?う~んと…どうしよう😖?」
私「あ…(・△・)!うんッ(*^▽^*)🎵」
そして10人でスーパーボールすくい対決が始まった。
亮平「流水の鼓動(-"-)」
真剣な顔でスーパーボールすくいをする亮平お兄ちゃん。
大介「おりゃー✊😆」
勢い良くポイを水の中に突っ込む大介お兄ちゃん。
バシャッ🌊
翔太「うわッ😣💦大介!こっちに水飛ばすんじゃねーよ😡💢」
大介「ごめん×2😅」
康二「大兄、そんな勢い良くやったら破れんで😓💦」
照「デカイのは5個分ね😄」
一同「…(-"-)」
集中している為、皆無言。
照「ねぇ~!何か言ってよ😣💦俺、独り言言ってるみたいになってんじゃん😖」
亮平「大きいのは5個分ね?了解した😅💦」
照「も~😖」
私「やった!2個取れた😄❤️」
大介「翔太め~!よくも俺の可愛い白雪を泣かせやがったな😡💢白雪、見てろ!今から俺が白雪の仇を取ってやるぜ😏✨」
涼太「心配しなくても大丈夫だよ。今の所、一番取れてるのは白雪だから😊」
大介「えッΣ( ̄□ ̄;)!?マジで😨?」
涼太「うん😊」
大介「白雪、恐るべし…子供だと思って手加減してる場合じゃないな(-"-;)」
辰哉「本気でやらねーと1位の座を奪われるな(-"-;)」
翔太「あんなちっさい子供に負けたら一生の恥だよ(-"-)」
私「お兄ちゃん達の数を合わせても、絶対に白雪が勝つと思うよ😄だって白雪、スーパーボールすくい得意だから😤!」
ドヤ顔をする私。
康二「白雪、自信満々やな~😄」
私「だって、お兄ちゃん達まだ3個しか取れてないんだよ?翔太お兄ちゃんは2個だし…白雪はまた取れたから15個になったのに。お兄ちゃん達は弱過ぎて楽勝だよ😆👍️」
大介&辰哉&翔太「ムカッ(-"-)💢打倒白雪!絶対勝つッ😠👊」
亮平「3人共、目が怖いよ😅」
涼太「大人気ないな😌」
照「白雪…いつからお兄ちゃん達にケンカを売るような子になったんだ?ちょっと悲しい😖」
蓮「照兄、これぐらいで悲しんでちゃ駄目だよ。もう少ししたら反抗期とか来そうだし😊」
照「反抗期ッ😱!?」
ラウール「僕は反抗期なかったけど、今の白雪を見てたら反抗期は絶対来そうだしメチャメチャ凄そうだよね😄」
照「…今から不安しかないわ(-△-|||)」
蓮「大丈夫だよ。なるようにしかならないから😊✋」
ラウール「そうそう😄✋」
照お兄ちゃんの肩に手を置いて照お兄ちゃんを励ます蓮お兄ちゃんとラウールお兄ちゃん。
照「反抗期、マジ怖い😖」
《続く》