《続き》
来た道と違う方向に行ってみようと言う事になり、まだ行ってない道を皆で歩いていると一軒の古びた平屋が見えてきた。
ラウール「あ!家がある😄」
佐久間「行ってみよう😆✊」
向井「さっくん、待って!俺も行く😆✊」
平屋に向かってダッシュする大介くんと康二くん。
深澤「佐久間は人間じゃないんだよ😖」
阿部「人間じゃないなら佐久間は一体なんなの(・_・)?」
深澤「…妖精(¬△¬;)?」
私「あ~、確かに妖精っぽいね!可愛いし身軽だし❤️背中に蝶々みたいなキレイな羽が生えてそう(*^▽^*)🎵」
渡辺「あんなド派手でうるさい妖精なんてイヤだよ(-"-)」
宮舘「ティンカーベルもよく喋るし元気だよね😊」
渡辺「ティンカーベルってなんだっけ(¬△¬)?」
阿部「ピーターパンに出てくる妖精の女の子😊」
渡辺「あ~、アレか。アレは女の子だから良いんだよ。女の子はよく喋る生き物だし(-△-)」
私「生き物って…まぁ、確かに生き物に代わりはないんだけどさぁ~。なんか言い方がイヤだな(-"-;)」
目黒「舘さん、ディズニー好きだよね😄」
宮舘「うん。作品はほぼ見てるし、ランドやシーにもよく行くよ😊」
私「ディズニーなぁ~。私はジブリ派だから、ディズニー作品はあんまり見ないから知らないんだよね。人混み苦手だから夢の国も行かないし…だから、メチャメチャ有名な『シンデレラ』とか『白雪姫』とか『ファイティング・ニモ』ぐらいしか知らないんだよね~(-△-)」
ラウール「『ファイティング』😓?」
目黒「『ファイティング』って😆(笑)」
阿部「○○、『ファイティング』じゃなくて、『ファインディング』だよ😅」
私「『ファインディング』(・△・)?」
阿部「うん。冒険って意味だね😊」
私「そうなんだ…💧ずっと『ファイティング・ニモ』だと思ってたから、お魚が戦って頂点に上り詰めていく格闘系の映画なのかと思ってたよ(-△-;)」
宮舘「それはそれで面白そうだね😊」
岩本「俺もそれはちょっと見てみたいかも😊」
目黒「サメかクジラが優勝しそうだよね😄」
阿部「サメとか出てきたら確実にニモは負けちゃうから即終了だろうね😅」
ラウール「即『エンディング・ニモ』になっちゃうよ😄」
深澤「ラウール…最近、康二に似てきたんじゃない(¬△¬;)?」
ラウール「えぇッΣ( ̄□ ̄|||)!?やだぁ~😖」
目黒「ラウール、それ絶対に康二に言っちゃ駄目だからね?アイツ、マジで凹むから😅」
ラウール「そうなの(・△・)?じゃあ、気を付ける😓」
佐久間「お~い👋😄」
大きな声で手を振りながら私達の方へ走ってくる大介くんと康二くん。
阿部「あ!佐久間と康二が戻ってきた!誰か居たかな(・_・)?」
渡辺「元気だし居たんじゃない?やっとここから出られるわ(* ´ ▽ ` *)✨」
岩本「佐久間が元気なのはいつも通りだけどな😅」
深澤「確かに💧アイツなら、誰も居なくてもあのテンションで戻ってきそうだわ😅」
渡辺「…(-"-;)」
照くんと辰哉くんの言葉を聞いて一瞬で笑顔が消える翔太くん。
阿部「どうだった?誰か居た😓?」
戻ってきた大介くんに緊張しながら聞く亮平くん。
佐久間「第1村人発見した😄」
阿部「マジでッΣ(º□º;)!?」
佐久間「マジ!お昼も食べさせてくれるって😄」
阿部「え?お昼😓?」
渡辺「ヨッシャー✊😆」
ガッツポーズをする翔太くん。
岩本「何でお昼ご馳走してくれんの😓?」
深澤「まぁ、お腹は空いてるから食べたいのは食べたいけど…」
向井「優しそうなおっちゃんでな、『お昼ご飯は食べたんか?』って聞かれたから『まだ』って言ったら、『ご飯食べてけ』って言ってくれてん😄なぁ~?」
佐久間「うん😄」
阿部「それは有難いけど、ちゃんと10人居るって言った?康二と佐久間だけだと思われてるんじゃない😖?」
岩本「流石に10人も居るって聞いたら、気軽に『飯食ってけ』なんて言えないよね😅?」
佐久間「それがさ~、何でか分かんないけど俺らが10人で居る事知ってたんだよね~。おじさんの方から『女の子達も呼んできな。呼びに行ってる間に10人分の用意しとくから』って😄」
阿部「…え😓?」
岩本「マジで😓?」
渡辺&深澤「…😨」
私&目黒&宮舘&ラウ「…(¬_¬;)」
無言で顔を見合わせる私達。
向井「そうそう!俺もさっくんも人数の事なんも一言も言ってないのに不思議やねんな~😌…とまぁ、そういう訳で皆を呼びにきたんよ😄」
深澤「マジかよ(-△-|||)」
渡辺「無理×3!怖い×2😣💦」
岩本「…どうする?阿部。俺も気味が悪いから行くのはやめた方が良いと思うんだけど😓」
阿部「そうだね…でも、相手の方はもう俺らのご飯を準備して待ってるんだよね?このまま行かないとなると後々面倒な事になりそうだから、俺は行った方が良いと思う。車も無いし、この村からすぐ出られない状況で村の人の印象を悪くするのは良くないと思うんだよね😖」
目黒「俺も阿部ちゃんの意見に賛成だわ。お腹空いたし😊」
渡辺「マジかよ💧俺らに会ってもないのに人数を把握してるとか、絶対に普通じゃねーよ。このままバカみたいに飯食いに行って、もし何か盛られたらどうすんだよ?全員あの世行きだぞ(-△-|||)?」
佐久間「考え過ぎでしょ。あのおじさん、メチャメチャ人が良さそうな顔してたし悪い人じゃないよ😄」
向井「そうやで、しょっぴー。何でも疑い過ぎは良くないと思う!世界はメチャメチャ広いねんで?世の中には冷たい人も居るけど、優しい人もイッパイおるんやから😌」
渡辺「人は見かけじゃ分かんねーんだよ!ニコニコして平気で騙してくるヤツもイッパイ居るんだから。お前ら、簡単に騙されそうだから壺とか売りにきても絶対に買うなよ(¬△¬)?」
向井「壺は買わんよ。使わんし😌」
佐久間「俺は好きなキャラが印刷されてたら買う😤!」
向井「そんなドヤ顔で言わんでも…(-▽-;)」
渡辺「無駄遣いだな~。壺なんか買っても使わねーのに(¬△¬;)」
佐久間「コレクションだから部屋に飾るだけで良いんだよ😌」
岩本「コイツらはも~!こんな時にまでどうでも良い話して…本当にしょうがねーな😖」
全く危機感が無い大介くん達に呆れる照くん。
阿部「通常運転って感じで良いんじゃないかな?まだ本当に危ない目に合った訳じゃないし😅」
岩本「それはそうだけど…😖」
ラウール「でもさ~、仮に俺らを排除したとして村の人に何の得があるのかな?別に俺らは村に住もうとしてる訳でもないでしょ?ただ単にこの村に村人以外の人が来るのが珍しいから、俺らを見掛けた村人が近所の人に言いに行っただけじゃない?人口も少ないからアッと言う間に話が広がっただけで…」
深澤「じゃあ、ご飯食べてけって言うのは?普通、見ず知らずの集団におもてなしする?しないでしょ?10人だよ?めっちゃ食費かかるもん😖」
目黒「メチャメチャ世話焼きの親切な人なんじゃない😊?」
私「そんなバカな(-△-;)」
渡辺「そうか…まぁ、そういう人もたまには居るか(-"-)」
私「え😓?」
ラウール「仏様みたいだね❤️僕は天使だけど(*^^*)」
渡辺「自分で天使とか言うなよ。お前も俺と同じ人間だよ(¬△¬;)」
宮舘「確かにラウールは天使だよ😊✨」
ラウール「ね~(*^▽^*)🎵」
渡辺「涼太、あんまコイツを甘やかすなよな。すぐ調子にのるんだから(¬"¬)」
ラウール「僕、甘やかされて育つタイプだから😄❤️」
渡辺「これ以上、育つんじゃねーよ!スクスク育ち過ぎなんだよ😣💢」
向井「しょっぴーもラウールと同じ生活したらスクスク育つんちゃう😄?」
渡辺「もう伸びねーよ。今年で32歳だぞ(-△-|||)?」
身長の話で盛り上がっている翔太くん達。
私「亮平く~ん💧大丈夫かな?この人達😖」
阿部「う~ん…駄目、かな😅?」
私「え~😖💦」
目黒「早く行こうぜ!せっかく準備してくれてるのに待たせたら冷めちゃうよ😄」
佐久間「今、夏だし温かい物が出るか分かんないけどね😊」
ラウール「夏だから冷やし中華とか食べたいな~😄🎵」
向井「冷やし中華かぁ~。まだ食べてないな~。なぁなぁ!冷やし中華、ゴマと醤油どっち派😄?」
目黒「俺、醤油😄✋」
佐久間「俺はどっちも好き~😄❤️」
渡辺「俺は食えれば何でも良いわ。腹減ったし(-▽-)」
深澤「照はどっち😄?」
岩本「どっちでも良いよ💧そんな事より、本当にその人の家に行くつもり?ヤバイ人だったらどうすんの😖?」
深澤「心配しなくても大丈夫だって!相手はおじいさん1人なんでしょ?ヤバそうだったら戦えば良いし…流石に俺らが負ける事はないでしょ😄」
渡辺「そうだよ。こっちには照と涼太とめめが居るし、絶対負けねーから😄」
岩本「やり合うとか以外にも危ない事はあるでしょ?食べ物に薬を入れられるとか…」
宮舘「そん時はそん時だよ😊」
深澤「そうそう!ヤバくなったら考えれば良いじゃん😄?」
渡辺「兎に角!今は飯だよ、飯!腹が減っては戦は出来ないって言うし😌」
佐久間「そうと決まったら、おじさんの家まで競争だぁ~(*>∇<)ノ」
いきなり全速力でダッシュする大介くん。
向井「あッ!さっくん、ズルイやん!フェイントやで😣💦」
慌てて大介くんを追い掛ける康二くん。
大介くんと康二くんが走って行くと、その後を3Bトリオ(蓮くん&翔太くん&辰哉くん)も追い掛けていく。
私「あ~あ、行っちゃった😖」
宮舘「俺らも行こうか。このままここに居ても仕方ないし😊」
私「…うん💧本当に大丈夫かな~😖」
不安な気持ちになりつつも、私は涼太くんと大介くん達の後をついて行く事にした私。
岩本「アイツら大丈夫かな~😖?」
阿部「相手はおじいさん1人みたいだし、俺と照が油断しなければ大丈夫でしょ。おじいさんが良い人か悪い人かは、様子を見ながら判断しよう。」
岩本「そうだな。」
大介くん達に遅れて亮平くんと照くんも皆の後を追い掛けた。
~おじいさんの家の玄関~
亮平くんと照くんも追い付いたので、声を掛けながら涼太くんと4人で玄関に入る。
私「こ、こんにちは~😓」
岩本「誰かいらっしゃいますか~😅?」
少しして優しそうな笑顔を浮かべたおじいさんがゆっくりと歩いてきた。
おじいさん「いらっしゃい。お前さん達も早く食べなさい😊」
阿部「お、お邪魔しま~す😅」
宮舘「お邪魔します😊」
岩本「お邪魔します😅」
私「失礼します😅」
靴を脱いでお家に上がると、いきなり私の手首を掴むおじいさん。
ガシッ✋
私「ひッ😱!?」
おじいさん「枝みたいやな~。こんな貧相な腕じゃと役に立たんな😖」
私「ひ、貧相(-△-|||)?」
おじいさん「お前さんも細いし…最近のおなごはあんまり食べさせてもらえないんか😖?」
亮平くんを見ながら悲しそうに訪ねるおじいさん。
阿部「いや、別にそういう訳ではないんですけど…ただ単に少食なだけで…ねぇ😅?」
私に聞く亮平くん。
私「う、うん😅💦」
おじいさん「ハァ~💧こんなに貧相じゃと、遣えるようになるまで時間が掛かりそうじゃな😖」
深いため息をつきながら呟くと、私達に背を向けて歩いて行くおじいさん。
私「…え😓?遣えるようにって…どういう事😖?」
阿部「…(-"-)」
亮平くんにもおじいさんの呟き声が聞こえたのか、眉間にシワが寄り一気に険しい顔になる亮平くん。
照くんにもおじいさんの呟き声が聞こえたらしく、亮平くんに近付き小声で話し掛ける照くん。
阿部「そうだね。でも…もう皆、中に入っちゃってるから揉めるのは良くないと思う。何も知らずに油断しているメンバーに危害を与えられるのも困るし。」
岩本「…俺らは充分に警戒しないとだな。いざとなったら皆を守れるように。」
阿部「うん。」
私「…😖」
亮平くんと照くんの言葉を聞いて不安でうつ向いていると、涼太くんが私の頭を優しくポンポンする。
私「っ😓!?」
ビックリして顔を上げると優しい笑顔を浮かべた涼太くんと目が合う。
宮舘「大丈夫だよ。皆居るし、心配ない😊」
私「涼太くん…(*・△・*)✨うん、そうだね(*^▽^*)」
涼太くんの言葉に安心した私は涼太くんに笑顔を返す。
『そうだよね。1人ならメチャメチャ不安だけど、逞しい頼れる男の人が9人も居るんだから絶対に大丈夫だよね😌』
さっきまでの不安が消え去り、私は安心して広間に足を踏み入れた。
広間に入ると美味しそうな料理が長いテーブルを埋め尽くすように並んでいて、既に蓮くん達は食事を始めていた。
渡辺「お~!やっと来たか😄」
ラウール「先にご馳走になってるよ~🎵舘さん達も早く食べなよ😄🍴」
宮舘「美味しそうだね😊」
空いていたラウールくんの隣に腰を下ろす涼太くん。
岩本「皆、もう食ってたのか😓…本当に食べて大丈夫かな😖?」
佐久間「照~!肉あるよ、デッカイ肉~😄🍖」
大介くんの前には大きなお肉の塊が置いてある。
岩本「デカっΣ( ̄□ ̄;)!あんなデカイ肉、アニメとか漫画でしか見た事無いんだけど…(-△-;)」
おじいさん「ほら、お前さん達もそんな所で立っとらんで座りなさい😊」
阿部「あ、はい💦○○、照、座らせてもらおう😅?」
私「う、うん😅💦」
岩本「失礼します😅」
私達が座ると、おじいさんは私と亮平くんの前にもお肉やら卵やら栄養がありそうな料理をドンドン置いていく。
私「うッΣ(-△-|||)!見ただけでお腹イッパイになってきた(¬✋¬;)」
阿部「俺も…😅」
おじいさん「どうした?早く食べなさい!お前さん達には、た~んと(沢山)食べて肥えてもらわんと😊」
私&阿部「っ😓!」
『やっぱり!このおじいさん、私達を太らせて何かに利用するつもりなんだ😨』
少し前におじいさんが呟いた言葉が頭に浮かび血の気が引く私と亮平くん。
佐久間「俺ら細過ぎて栄養足りてないと思って心配してんだよ!本当に優しいよな~😄」
バクバクお肉を食べる大介くん。
おじいさん「いい食べっぷりじゃな。気に入った!たんと食べなさい😄」
大介くんの前に更に脂身がイッパイついた高カロリーなお肉を持ってくるおじいさん。
佐久間「やったぁ~(*>∇<)ノ気に入られちゃった😆❤️」
私「…😖」
『このおじいさん、何で私達3人だけ太らせようとしてくるんだろう?ラウールくん達だって細いのに…(-"-;)』
おじいさん「所でお前さん、歳はいくつじゃ😊?」
阿部「え…?僕ですか😓?えっと…30です😅」
おじいさん「隣のおなごは😊?」
亮平くんの隣に座っている私に聞くおじいさん。
私「え😓?私は…」
岩本「おなご(・_・)?」
向井「女の人って意味らしいで。なぁ?阿部ちゃん😄」
深澤「そう言えば、佐久間もおじいさんに『おなご』って言われてたよな。」
佐久間「うん。ずっと何だろう?って思ってたんだよね~😄」
渡辺「佐久間、女の人だと思われてんじゃん😁」
佐久間「えぇ~ッΣ( ̄□ ̄|||)!?マジで😱!?おじいさんっ!俺、男だから!女の人じゃないから😣💦」
おじいさん「え?お前さん、おなごじゃないんか😓?」
佐久間「違う×2💦れっきとした男だよ!日本男児!ほら、見て💪😅」
慌ててシャツのボタンを外してシャツを脱ぐと、上裸になって二の腕の力こぶを披露する大介くん。
おじいさん「…(・△・;)」
ビックリして口が開いたまま固まるおじいさん。
目黒「…ねぇ!もしかして、阿部ちゃんの事も女の人だと思ってるんじゃない(・_・)?」
阿部「え😓?」
向井「そうかも!阿部ちゃんもさっくんみたいに女の子っぽい顔してるもんな😄」
阿部「…😓おじいさん、僕も男です…一応😅」
おじいさん「…え(・△・;)?」
阿部「…💪😅」
大介くんの真似をしてシャツを脱いで力こぶを見せる亮平くん。
おじいさん「な、なんと…😨」
ショックのせいかプルプルと手が震えているおじいさん。
阿部「なんか、すみません😅💦」
渡辺「でもおじいさん、安心して下さい!○○は一応、ちゃんと女ですんで😄✋」
私の肩に手を置いて満面の笑みで言う翔太くん。
私「翔太くん、一応って何?一応って(-"-)💢」
おじいさん「そうか…おなごは1人か。3人も来たと思って喜んどったのに😖」
目黒「…おじいさん、女の人が多いと何か良い事でもあるんですか(・△・)?」
私&阿部&岩本「ッΣ( ̄□ ̄;)!?」
『蓮くんッ!私達が思ってても聞けなかった事をそんなアッサリとドストレートに聞きやがった😱💥』
おじいさん「…もちろんじゃ。おなごは一番、この村で利用価値があるモノなんじゃから😏」
さっきまでの優しい笑顔から一変、不気味な笑みを浮かべながら私を見て言うおじいさん。
このおじいさんの様子を見て、楽しそうに食事をしていた大介くん達も言葉を失い顔面蒼白になっていた。
私「…😨」
『おじいさん、マジやばい( ̄□ ̄|||)』
ガクブルしていると、亮平くんが私の手をギュッと握りしめる。
私「…亮平くん😓?」
おじいさんを睨み付けながら私に言う亮平くん。
私「…うん。」
私も亮平くんの手をギュッと握り返した。
《続く》