《続き》
夕食後
奈々「あ~、美味しかったぁ~!満腹×2(* ̄∇ ̄*)❤️」
パンパンに膨らんだお腹を撫でながら幸せそうな笑顔を浮かべている奈々ちゃん。
私「良かったね😊」
奈々「次はお風呂だね!私達のクラスが最初みたいだから、早くお風呂済ませて遊びに行こ~😄🎵」
私「そうだね😊」
深澤「○○、ちゃんと残さず食べれた😄?」
私の所に歩いてくる辰哉くんと照くん。
私「辰哉くん😄!」
岩本「ふっか、ずっと心配してたんだよね?○○、全部食べれるかな?って😊」
私「少食の私には量が多かったからね😅でも!心配御無用😤✋食べれなそうな分は奈々ちゃんが食べてくれたから残さず食べれたよ😄🎵」
岩本「ああ!そう言えば、一ノ瀬さんも結構食べれる子だったね😄」
(※一ノ瀬→奈々の苗字)
奈々「まぁね🎵ラウールくんや宮舘くんには負けるけど、女子では一番食べる方だと思うから○○の残飯の心配はしなくて大丈夫だよ😄私にドーンと任せなさいッ✊😤」
私「残飯て…💧確かにそうなんだけど、何かその言い方ヤダなぁ~(¬▽¬;)」
向井「お腹が満たされた次は身体を満たさんと!さっくん、お風呂場まで競争や~😆✊」
佐久間「挑む所だぁ~ッ😆✊」
ダッシュで大広間から出て行く康二くんと大介くん。
阿部「2人共ちょっと待って!一度、着替えを取りに部屋に戻らないと駄目だよ😣💦」
慌てて康二くんと大介くんを追い掛ける亮平くん。
奈々「元気だね~(* ̄∇ ̄*)」
私「食べた後に走ってお腹痛くならないかな😓?」
岩本「大丈夫でしょ!多分😊」
私「多分…(-▽-;)」
深澤「アイツら、手ぶらで風呂行ってどうすんだろうね?部屋で着替えるつもりなのかな?」
岩本「今着てる服が寝巻きなんじゃない😊?」
渡辺「アイツら、アホだから何も考えてないんだよ😌」
背後からヌッと現れる翔太くん。
私「うわッΣ( ̄□ ̄;)💓!?ビックリした😓」
奈々「渡辺ッ!急に出てこないでよね😣💢心臓に悪い💧」
渡辺「悪い×2😁🎵」
奈々「その顔、絶対悪いと思ってないよね(¬△¬)💢?」
渡辺「バレたか😁(笑)」
宮舘「照達~!早くお風呂行かないと遅れるよ~😊」
岩本「あ!そうだよ💦早く行かないと😓」
深澤「ダッシュ😣💦」
ダッシュで部屋に戻って着替えを持つと、私達は大浴場に向かった。
それからお風呂を済ませ、私は奈々ちゃんと部屋に向かって歩いていた。
奈々「あ~!サッパリしたぁ~(* ̄∇ ̄*)✨」
私「やっぱり大きいお風呂は良いね😄🎵」
廊下を歩いていると元気な声が聞こえてくる。
佐久間「康二~!お風呂上がりのマッサージしてぇ~(* ´ ▽ ` *)❤️」
お風呂上がりの浴衣姿で康二くんの所に小走りでくる大介くん。
向井「ええよ🎵マジックハンド向井の出番やな✋😏✋」
阿部「マジックハンド(・△・)?」
深澤「俺さぁ~、今朝メチャメチャ顔が浮腫んでたんだけど康二がマッサージしたら浮腫みが無くなったんだよ😄✨」
向井「俺の手はな、神の手やねん😤」
阿部「神の手?それだったら、マジックハンドじゃなくてゴッドハンドじゃない(・_・)?」
向井「…ゴッド…ハンド(・△・)?」
宮舘「ゴッドは神でハンドが手だからな😊」
向井「ああ!そういう事やったか😄」
佐久間「ゴッドでもマジックでもどっちでも良いから早くマッサージ😣💦」
向井「分かった×2!そんな慌てんでも俺のゴッドハンドはどっか行ったりせんから😌」
渡辺「康二~!佐久間が終わったら俺もやってぇ~😄」
奈々「マッサージかぁ~。良いなぁ~🎵私もお願いしようかな(* ̄∇ ̄*)❤️」
私「私がやろうか😊?」
奈々「○○じゃ力無さ過ぎて全然効かないから駄目~(-▽-)」
私「えぇ~😖」
ラウール「あッ!○○ちゃん👋😄」
私「え(・△・)?」
名前を呼ばれて振り返るとラウールくんと蓮くんが私の所に歩いてくる。
私「あ!ラウールくん(*^▽^*)❤️」
『お風呂上がりのラウールくん、色気が増して一段と素敵だわ✨ラウールくん、マジ王子(* ´ ▽ ` *)❤️』
ラウール「良かった!探してたんだよ😄」
私「探してた(・△・)?」
目黒「○○を呼びに部屋に行ったらまだ帰ってきてないって言われたから、○○が居そうな場所を回ってたんだよ😊」
私「そうなの?ごめんね💦私達、ギリギリまでお風呂入ってたから😅」
奈々「つい長湯し過ぎたね😅」
ラウール「○○ちゃん、のぼせやすいのに大丈夫なの😓?」
私「大丈夫!のぼせないように気を付けながら入ってたから(*^^*)」
ラウール「そっか。それなら良かった(* ´ ▽ ` *)✨」
私「心配してくれてありがとう
(*^▽^*)✨」
ラウール「○○ちゃんの事だもん。心配するよ😊」
私「ラウールくん(*^^*)❤️」
大好きなラウールくんに心配してもらえて嬉しくなる私。
目黒「ラウール、○○が男子に連れてかれたんじゃないかってずっと落ち着かなかったんだよな😁」
私「え…😓?」
ラウール「ちょっΣ(//º□º//)!めめ、余計な事言わないでよ(//>△<//)💦」
奈々「○○、何気に男子にモテるからね~😁❤️」
私「えッΣ(º□º|||)!?ちょっと、奈々ちゃん!変な事言わないでよ😣💦」
奈々「だって、本当の事だし🎵○○が気付いてないだけで、○○の事を好きな男子は結構居るんだよ?ね~?目黒~😁🎵」
目黒「うん。」
私「う、嘘だよね😓?2人共、私の事をからかってるだけだよね😅?」
ラウール「…本当だよ😖」
小さな声で呟くラウールくん。
私「え😓?」
ラウール「さっき、お風呂入ってる時に○○ちゃんに告白するって話してるの聞いたし😖」
私「…(・△・;)そう、なんだ?」
ラウール「…うん😖」
目黒「だから焦って○○の事を探してたんだよな?他の男子に連れてかれる前に自分の部屋に連れて行っちゃおうって😄」
私「…😓」
『ラウールくんがそんな事を…私の事、少しは特別だって思ってくれてるのかな?』
チラッと横目でラウールくんを見る私。
ラウール「…(//¬✋¬//)」
恥ずかしそうに真っ赤に染まった顔を隠すように手で覆っているラウールくん。
奈々「そうなんだ?良かったね~、○○😁❤️」
私「へ(・△・)?な、何が😓?」
奈々「○○もね、ラウールくん達の部屋に行きたいって言ってたんだよ😄❤️」
私「なッΣ(//□//)💓!?奈々ちゃんッ😱!?」
『何て事を言い出すの!?そりゃあ、行きたいけども😣💦』
目黒「それなら良かった🎵これから皆でUNOやるから、良かったら一ノ瀬さんも一緒にやらない😄?」
奈々「私は遠慮しとく。もう少ししたら彼氏のクラスのお風呂時間が終わるから彼氏の所に行きたいし(*^^*)❤️」
※奈々ちゃんの彼氏は隣のクラスのジェシーくん。
目黒「ああ!ジェシーね😄」
奈々「うん❤️だから、○○だけ連れてって😄」
目黒「了解🎵ラウール、○○連れて部屋に戻ろう😊」
ラウール「あ…😓うん😊💦○○ちゃん、行こ😄?」
私「…うん(*^▽^*)❤️」
『わぁ~い!ラウールくんと一緒に居られる~ッ(*>∇<)ノ❤️』
幸せな気持ちでラウールくん達と部屋に向かって歩いていると、背後から甲高い女子の声が聞こえてきた。
麗華「ラウールくんッ!」
ラウール「え(・_・)?」
目黒「(・_・)?」
振り返ると麗華ちゃんが立っていた。
私「ッ😓!」
『麗華ちゃん💧』
麗華ちゃんを見て、部屋で女子達とラウールくんに告白すると宣言していた事を思い出す私。
麗華「話があるんだけど…良いかな😳?」
ラウール「話?何(・_・)?」
麗華「ここではちょっと…他の人に聞かれたくない話だから、2人になれる場所に行きたいんだけど…良い😳?」
ラウール「あ…😓えっと…😖」
どうしよう?と困った顔で蓮くんを見るラウールくん。
目黒「話しって、今じゃなきゃ駄目なの?俺達、これから部屋で遊ぶから早く戻りたいんだけど…」
麗華「遊ぶのなんて話が終わってからでも良いでしょ?私の話は今じゃなきゃ駄目なの。だから、遊ぶのは後にして!」
目黒「(-"-)💢」
麗華ちゃんの言葉にちょっとイラッとする蓮くん。
私「っ😓!」
一瞬、ピリッとした空気に内心オロオロする私。
ラウール「めめ、先に○○ちゃんと部屋に行ってて。僕、後から行くから😅💦」
目黒「…分かった(-"-)」
蓮くんが返事をすると、ラウールくんは私の方を向く。
ラウール「ごめん、○○ちゃん!ちょっと行ってくるから、先にめめと部屋に行っててもらえるかな?俺らの部屋は分かるよね😅?」
私「…うん、分かった😊💦」
私が言うと、ラウールくんは麗華ちゃんの所に行こうと私に背を向ける。
『…あ😓!ラウールくんが麗華ちゃんの所に行っちゃう😣💦』
私「ま、待って!」
ギュッ✋
思わずラウールくんの腕を掴んで引き止めてしまった私。
ラウール「ッ😓!?…○○ちゃん?」
私「え(・△・)?…あッΣ( ̄□ ̄;)!ご、ごめん😅💦」
慌ててラウールくんから手を離す私。
麗華「ラウールくん!早く来てッ😣💢」
ラウール「あ…😓う、うん💧」
私「…😖」
『私ってば、何してるんだろう?』
黙ったままうつ向いていると、ラウールくんが私に顔を近付けて囁く。
ラウール「すぐ戻ってくるから😊」
私「…え?」
ビックリして顔を上げると、ニッコリと笑顔を浮かべているラウールくんと目が合う。
ラウール「行ってきます👋😄」
私に言うと走って麗華ちゃんの所に行くラウールくん。
私「…(・△・)」
目黒「○○、俺らも早く行こう?皆、部屋で待ってるよ😊」
私「…うん(*^^*)」
ラウールくんの言葉と笑顔にいつの間にか不安な気持ちは消えていた。
蓮くんと一緒に話ながら歩いていると、知らない女子の集団が廊下でたむろしていた。
他のクラスの女子「あッ!目黒く~ん😆💕」
目黒「え(・_・)?うわッΣ( ̄□ ̄|||)!?」
アッと言う間に女子達に囲まれる蓮くん。
ドンっ✋
私「キャアっΣ(×△×)!」
勢い良く女子達に弾き飛ばされ廊下に倒れ込む私。
バタッ💥
私「いったぁ~💧」
ゆっくり起き上がると、蓮くんが女子達に写真をせがまれているのが見える。
私「…😓」
『どうしよう😖?蓮くん、暫く解放してもらえなさそうだし先に行っちゃう?いや、それは蓮くんが可哀想だよね?…仕方ない。終わるまで待ってよう(-_-)』
少し離れた場所からボーッとしながら蓮くん達を眺めている私。
私「蓮くん、モテモテだなぁ~(* ̄∇ ̄*)✨」
奈々「○○~ッ!」
私の名前を呼びながらダッシュで走ってくる奈々ちゃん。
私「え?奈々ちゃん😓?」
奈々「ゼーハー×2💧つ、疲れた(-△-|||)」
私の前まで来ると膝に手を突いて息を整える奈々ちゃん。
私「だ、大丈夫😓?」
奈々「大丈夫…(-△-|||)」
私「そんなに慌ててどうしたの?ジェシーくんに何かあった😓?」
奈々「ジェシーはいつも通り元気過ぎてうるさいよ😄って!そうじゃなくて😣💦今、ラウールくんと麗華が2人で歩いてたからビックリして○○の所に来たんだよ😣何でラウールくんが麗華と一緒に居るの?○○と一緒に部屋に戻ったんじゃなかったの😖?」
私「…ラウールくん、麗華ちゃんに『話がある』って言われて連れてかれちゃって😖」
奈々「話(・△・)?…ああ!部屋で話してたアレか(¬△¬;)」
隣のクラスの男子「あ、あのッ!」
私「え(・_・)?」
奈々「ん(・_・)?」
隣のクラスの男子「E組の白雪 ○○さんだよね?話があるんだけど…ちょっと来てもらえるかな(//-_-//)?」
私「私(・👆️・)?は、はい…分かりました😓」
奈々「ちょっとアンタ😠!」
隣のクラスの男子「は、はい😓?」
奈々「○○に何かしたら私が許さないからね😠💢」
私「ちょっΣ( ̄□ ̄|||)!奈々ちゃんッ😣💦」
隣のクラスの男子「分かってます。話が済んだらすぐ部屋に戻るんで安心して下さい😊」
私「…(・△・)」
『この人、誠実そうな人だな~。亮平くんみたい(* ̄∇ ̄*)✨』
奈々「だったら良いけど…早く終わらせて返してね(-"-)」
隣のクラスの男子「はい😊…じゃあ、一緒に来てくれる😊?」
私「あ…😓うん😅💦」
隣のクラスの男子に連れて行かれたのは外だった。
『外に出ちゃったけど大丈夫かな?先生に怒られたらどうしよう😖?』
先生に見つからないか心配でキョロキョロと周りを気にしてソワソワと落ち着かない私。
隣のクラスの男子「し、白雪さんッ(//>△<//)!」
私「は、はいッΣ(º□º|||)💓!?」
いきなり大声で名前を呼ばれてビックリする私。
隣のクラスの男子「入学式の時に見かけてから、ずっと白雪さんの事を良いなって思ってて…もし、彼氏とか好きな人が居ないなら…と、友達からで良いんで俺と付き合ってくれませんか(//>△<//)?」
私「えッΣ(//□//)!?わ、私とッ😲!?」
『うわぁ~💦どうしようッ😱!?生まれて初めて告白というものをされてしまった😣💦』
生まれて初めての告白に動揺して頭の中がパニックになる私。
隣のクラスの男子「う、うん(////)💦駄目…かな😖?」
私「…😓」
『ど、どどどどうしようッ😱!?私はラウールくんが好きだから、ここはやっぱりハッキリと断るべきだよね?この人には申し訳ないけど…』
私「あの、気持ちは嬉しいんですけど-😅」
ラウール「○○ちゃんッ!」
私の言葉を遮って大好きな人の大きな声が聞こえてきた。
私「…え😓?ら、ラウールくんッΣ(//□//)💓!?」
『何でッ😲!?麗華ちゃんとどこかに行ったはずじゃ…』
ラウール「良かった!見つかって💦岡田先生が急ぎの用事があるみたいで○○ちゃんの事を探してたんだよ😅」
私の所に走りながら話すラウールくん。
私「急ぎの用事(・△・)?」
『何だろう?私、何か怒られるような事したっけ(-"-)?』
岡田先生の用事=お説教という思考回路になっている私。
ラウール「兎に角、早く来て😅✋」
そう言って私の腕を引っ張り、強引に連れて行くラウールくん。
私「え😓?あ、ちょ、ラウールくんッΣ( ̄□ ̄;)!?…あ!ごめんなさい💦私、好きな人居るんで🙏」
ラウールくんに連れて行かれながら隣のクラスの男子に謝る私。
ラウールくんに腕を引かれながら旅館に戻ると、ラウールくんは人気の無い所へ私を連れて行き足を止めた。
ラウール「…ごめん、嘘ついた😖」
私「え?嘘😓?」
ラウール「○○ちゃんが知らない男の子と外に出てくのが見えて、気付いたら後を追ってた。」
私「…(・△・)」
ラウール「それで、○○ちゃんが告白されてるのを見たら…何か、凄く邪魔したくなっちゃって…咄嗟にあんな嘘ついて連れ出したんだ。ごめんね😖?」
私「そう、だったんだ…(//-△-//)💦」
『ラウールくん、私が男の子と2人で居るのが嫌だったから追いかけてきて連れ出してくれたんだよね?…私、期待しても良いのかな?ラウールくんにとって特別な女の子なんだって。』
ラウール「さっきさ、あの人に言ってたの本当?好きな人が居るって…😖」
私「あ…😓!うん(//-_-//)💦」
紅く染まった顔を隠すようにうつ向くと、私はハッキリと頷く。
ラウール「そうなんだ…。相手はめめ😖?」
私「え…(・△・)?ち、違うよ😣💦何で目黒くんッ😱!?」
ラウール「だって、よく2人で仲良さそうに話してるし…昨日も駅のホームとかバスの中とかで何か親密そうに話してたし😖」
私「え"ッΣ( ̄□ ̄|||)!?」
『それはアナタ(※ラウールくん)の事を話してたんだよ~ッ😣💦駅のホームで話してたのは、生徒手帳を拾ってもらってただけ!ラウールくんの勘違いだよ~ッ😭💦』
ラウール「めめ、カッコイイし優しいし男らしいから○○ちゃんが好きになるのも当たり前だよね😊💦」
私「ち、違う!私が好きなのは蓮くんじゃなくて、ラウールくんだからッ(//>△<//)!」
思わず大声で言う私。
ラウール「…え?僕😓?」
私「ハッΣ(// ̄□ ̄//)!わ、私、今、何て…(º✋º|||)?」
慌てて口を塞ぐも時既に遅し。
ラウール「…今の信じて良いの?○○ちゃんの好きな人は僕だって。」
真剣な眼差しで私の目を見つめながら聞くラウールくん。
私「…😓」
『どうしよう😖?「そうだよ。私が好きなのはラウールくんだよ」って言っちゃう?でも、それでフラれたらこれからどうラウールくんと接すれば良いか分かんないし…冗談だったって誤魔化す?』
ラウール「○○ちゃん😖?」
黙ったまま何も言わない私に不安そうな顔で名前を呼ぶラウールくん。
その時、ふと私の頭の中に麗華ちゃんの顔が浮かんだ。
『…いいや。もうハッキリ言っちゃおう。フラれても仕方ないし…このまま自分の気持ちを言わずに麗華ちゃんに奪われるくらいなら、潔くフラれた方が後悔しないもんね?』
私「…スゥ~😌」
ゆっくりと深呼吸をして心を落ち着けると、私は真っ直ぐにラウールくんの目を見つめて告げた。
私「そうだよ。私、ラウールくんが好き😳❤️」
《続く》