《続き》


お昼休み


~屋上~


『亮平くんが私の事を…今までもそんなような事は言われたけど冗談だと思ってたのに😖これからどうやって亮平くんに逢えば良いんだろう?今まで通りに接するなんて無理だよね?』


私「ハァ~💧」


お弁当を食べる手を止めて深いため息をつく私。


目黒「大丈夫?」

私「え😓?あ、うん!大丈夫×2😅💦」

『そうだった。今は蓮くんが隣に居るんだった(¬▽¬;)』

ラウール「○○ちゃん、まだ体調悪いなら保健室で休んでた方が良いんじゃない?それか早退とか…無理は良くないよ😖?」

私「ううん、大丈夫!もうスッカリ良くなったから😅💦」

ラウール「本当に😖?」

私「本当×2😅💦」

沙羅「…😖」

心配そうに私を見ている沙羅。

目黒「…○○。」

私「え😓?な、何😅?」

目黒「ご飯粒ついてる。」

私「えッ😱!?ど、どこ?×2😣💦」

目黒「嘘😊」

私「ッΣ( ̄□ ̄|||)!?騙すなんて酷いよ😣💢」

目黒「ごめん×2。ちょっとからかいたくなっちゃって😄」

私「も~😖」

ラウール「めめ、たまに○○ちゃんに対してドSになる時あるよね😊」

目黒「反応が面白いし可愛いからね😄」

ラウール「…めめ、僕の前で惚気るのやめてもらえる(-"-)💢?」

目黒「無理😁」

ラウール「😡💢」

頬を膨らませると蓮くんに抱きつくラウールくん。

目黒「ラウール、マジで俺の事好きだよな😄」

ラウール「自意識過剰過ぎなんですけど!僕が好きなのはめめじゃなくて○○ちゃんだし😡💢」

目黒「はぁ(-"-)💢!?じゃあ、くっつかないでくんない?後、夜中に電話してくんのもやめてくれる(¬△¬)?」

ラウール「やだぁ~!嘘だよ😣💦めめ、大好き~😆💕」

更にギュッと蓮くんに抱きつくラウールくん。

私「2人は本当に仲良しだね~(*^▽^*)✨」

じゃれ合う蓮くんとラウールくんを微笑ましく見ている私。

沙羅「…○○×2😖」

私の隣にくると、蓮くん達には聞こえないように小声で私に話し掛ける沙羅。

私「ん(・_・)?」

沙羅「お腹は大丈夫?痛みが出てきたりしてない😖?」

私「大丈夫だよ。心配してくれてありがとう😊」

沙羅「相葉先生はなんだって?見てもらったんでしょ?」

私「今日は様子を見てみて、明日また来てって😊」

沙羅「そっか。じゃあ、明日は私も一緒に行くよ。心配だし😊」

私「良いの?ありがとう✨凄い嬉しい😄❤️」

沙羅「明日の朝、下駄箱で待ち合わせね😊」

私「了解(^o^ゞ」

目黒「……。」

沙羅と2人で話している私を黙って見ている蓮くん。

ラウール「あ~、お腹イッパイ(* ̄∇ ̄*)❤️」

沙羅「村上も目黒も細いのに大食いなんだね。2人とも食べっぷりが良いから見てて清々しいわ😄」

私「そうだね😊」

目黒「ラウールは大食いだけど俺は大食いじゃないよ😊」

沙羅「え~?目黒も大食いでしょ!自分で気付いてないの😓?」

目黒「…俺ってそんなに食べてる(・_・)?」

私の方を向いて聞く蓮くん。

私「うん。結構イッパイ食べてる方だと思うよ😊」

目黒「そうなんだ?自分じゃ分かんなかったな(・_・)」

沙羅「いつも一緒に居る村上がイッパイ食べるから分かんなくても仕方ないか😌」

目黒「俺も大食いだったのか…。」

しみじみと呟く蓮くん。

ラウール「○○ちゃんはイッパイ食べる男の人と少食な男の人、どっちが好き😄?」

私「私(・△・)?そうだなぁ~。私は自分がイッパイ食べれないから、イッパイ食べれる人が羨ましいし好きかな😊口イッパイにして幸せそうに食べてる所とか可愛いと思うし(*^^*)❤️」

ラウール「だって🎵良かったね!めめ😄❤️」

目黒「え?俺(・_・)?」

沙羅「まんま目黒の事じゃん!食べてる時の目黒、口パンパンだし幸せそうな顔してるよ😁」

目黒「…そうなの(・_・)?」

私に聞く蓮くん。

私「うん😊!食べてる時の蓮くん、凄くワンパクで可愛いよ(*^▽^*)❤️」

目黒「ッΣ(*・△・*)💓!そっか(//¬✋¬//)」

口元に手を当てながら、恥ずかしそうに顔を逸らして言う蓮くん。

ラウール「めめ、照れてる~!可愛い~ッ😆💕」

蓮くんに抱きつくラウールくん。

私「(*^^*)」

仲良しな蓮くんとラウールくんを見ていると自然と顔が綻ぶ私。

沙羅「…○○と目黒、本当に付き合ってるんだね😊」

私「え…?急に何😓?」

沙羅「なんか、今までと空気が違くて甘~い空気になってるからさ(*^^*)」

私&目黒「甘い空気(・△・)?」

首を傾げる私と蓮くん。

ラウール「息もピッタリだしね😄❤️」

沙羅「良かったね、目黒😊」

目黒「うん。ありがとう(*^^*)」

ラウール「女の子の中での一番は○○ちゃんに譲るけど、男の子の中での一番は僕だから!それだけは忘れないでね😤」

沙羅「はいはい💧分かってるよ😅」

私「…😅」

キーンコーンカーンコーン🔔

沙羅「あ!もうチャイム鳴っちゃった😓」

ラウール「教室に戻ろ😄」

沙羅「休み時間短過ぎ😖」

ラウール「次の授業は何だっけ?」

沙羅「英語😖」

ラウール「英語かぁ~。…あッ!今日、当てられる日だ😖」

沙羅「村上、英語得意だから良いじゃん😄」

話しながら屋上から出て行くラウールくんと沙羅。

目黒「○○!」

私の腕をギュッと掴んで引き止める蓮くん。

私「ん?なぁに😄?」


目黒「俺に何か隠し事してない?」


私「えッΣ( ̄□ ̄;)💓!?な、何で😓?」


目黒「飯食ってる時、平川さんと何か話してたでしょ?何話してたの?」


私「別に何でもないよ💦普通にテスト勉強の話をしてただけだから😅」


目黒「勉強の話?○○が(¬"¬)?」


私「う、うん😅」


目黒「…(¬_¬)」


ジーッと私を見ている蓮くん。


私「…😅」


『駄目だ💧蓮くんに嘘はつけない(-_-|||)』


蓮くんに嘘はつけないと観念した私は、亮平くんに告白された事を蓮くんに白状する事にした。


私「ごめん💧嘘ついた😖」


目黒「うん。話してくれる?」


蓮くんの言葉にうつ向きながら頷く私。


私「実はね、その…亮平くんに好きだって言われちゃって(//-△-//)💦」


目黒「…え?阿部先輩に(・_・)?」


私「うん(//-_-//)💦」


目黒「…(・_・)。それで😊?」


私「え😓?」


目黒「付き合って欲しいとか言われたの😊?」


私「う、うん(//-_-//)💦」


目黒「勿論、即断ったよね😊?」


私「…え😓?」


目黒「○○はもう、俺と付き合ってるんだもんね😊?」


私「あ…😓う、うん😅」


目黒「…もしかして、まだ断ってないの(¬△¬)?」


私「ドキッΣ(º□º|||)💓!」


図星を突かれて思わず心臓を両手で押さえる私。


目黒「そうなんだ…まだ断ってないんだ?へぇ~。何でだろうね?○○は既に俺と付き合ってるのに(¬"¬)」


恨みがましい目で私を見ながら大きめの声で私に聞こえるように呟く蓮くん。


私「いや、あのね?別に断ってないわけではないんだよ?亮平くんは私と蓮くんが付き合ってるの知ってたから『今すぐ別れて俺と付き合って欲しい』とは言わないって言ってたし😅」


目黒「…でもさ、それって『いつかは俺(阿部)と付き合って欲しい』って事だよね(¬"¬)?」


私「え(・△・)?う~ん…どうなんだろう?分かんないけど(・_・)」


目黒「…ハァ~💧○○って本当に鈍感だよね(¬"¬)」


深いため息をつき、呆れながら言う蓮くん。


私「なんかごめん😖」


目黒「良いよ。そういう所もまとめて好きになったから😌」


私「…蓮くん(*^^*)❤️」


目黒「でもッ!」


大きな声で言うと、私をギュッと抱きしめる蓮くん。


目黒「○○はもう俺の彼女だから…俺に内緒で他の男と2人で会ったり、俺以外の男にドキドキしたら駄目だよ?2人っきりになるのもドキドキするのも俺だけにして😌」


耳元で蓮くんに囁かれ、私の心臓の鼓動が速くなっていく。


私「れ、蓮く-(////)」


ラウール「コラーっ!」


私「ひゃあッΣ(// ̄□ ̄//)💓!?」


ラウールの大声にビックリする私。


ラウール「そこの2人~ッ!学校でイチャつくんじゃな~いッ😡💢」


少し離れた所から私達を見ていたラウールくんと沙羅。


私「び、ビックリした😨」


沙羅「イチャつくなら放課後にしな~!授業遅れるよ~😄」


目黒「今行くよ!」


ラウールくんと沙羅の方を向いて言うと、蓮くんは笑顔で私を見た。


目黒「約束ね😄」


私「…うん(*^^*)💦」


『蓮くんは本当に私の事を一途に想ってくれてるんだなぁ~。こんなに私の事を愛してくれてる蓮くんを裏切るような事をしたら罰が当たっちゃうよね?蓮くんに嫌な思いをさせるような事はしないように気を付けないと…』


放課後


~教室~


沙羅「じゃあ、また明日ね😄」


私「うん。また明日👋😄」


教室から出て行く沙羅に手を振っていると、蓮くんが私の前に歩いてくる。


目黒「今日は真っ直ぐ帰る😊?」


私「うん。テスト前ぐらいは早く帰って勉強しないとマズイからね😅」


目黒「そっか。じゃあ、寄り道しないで帰ろっか😊」


ラウール「めめ、テスト勉強するの?」


目黒「するよ。当たり前だろ(・_・)?」


ラウール「だって、めめが勉強してるの見た事ないから😅」


目黒「学校でいつも勉強してんだろ(-"-)💢?」


ラウール「え~?してないよッ!めめ、授業中はいつもボーッとして授業なんか聞いてないじゃん😣💦」


目黒「聞いてるよ!ちゃんと聞いてるけど覚えてないだけだし(¬△¬)」


ラウール「駄目じゃん😅」


阿部「○○ちゃん👋😄」


教室のドアからひょっこりと顔を出して私を呼ぶ亮平くん。


私「え?…あ!亮平くん😓」


阿部「ちょっと良い😊?」


私「あ…😓」


チラッと横目で蓮くんを見る私。


目黒「(・_・)!…廊下で話すくらいなら良いよ。2人っきりにならなければ😊」


私「良かった(* ̄∇ ̄*)✨じゃあ、ちょっと行ってくるから待っててね😄」


そう言って私は亮平くんの所へ走って行く。


ラウール「めめ、結婚したら亭主関白になりそうだね😊」


目黒「亭主関白?…それってなんだっけ(-"-)?」


ラウール「分かりやすく説明すると、サザエさんのお父さん的な感じかな😊」


目黒「サザエさんのお父さん?…よく分かんないけど、すぐ怒鳴る感じ(-"-)?」


ラウール「う~ん💧ちょっと違うような気もするけど…まぁ、そんな感じで良いんじゃない😊?」


目黒「俺、そんなに怒りっぽくないんだけど…特に○○には本気で怒った事そんなに無いし(-"-)」


ラウール「そんなに無いって事は、何回かは本気で怒った事あるの(・△・)?」


目黒「…あるよ。つい最近(¬△¬)」


ラウール「最近ッ😲!?え😓?何?何が原因で○○ちゃんにマジギレしたの?教えて×2😆」


楽しそうに聞いてくるラウールくんにイラッとする蓮くん。


目黒「やだ(¬"¬)💢」


ラウール「良いじゃん!教えてよ😆」


目黒「絶対やだ(-"-)💢」


ラウール「何でよ~?このままじゃ気になって眠れないよぉ~😣💦」


目黒「教えたら教えたでお子ちゃまなラウールには刺激が強過ぎて眠れなくなるよ😌」


ラウール「刺激って…え😓?怒って刺激が強いってどういう事(-△-;)??」


目黒「ナイショ(^👆️^)」


ラウール「めめのケチ~😡」


目黒「…(¬_¬)」


チラッと私と亮平くんが居る廊下の方を見る蓮くん。


目黒「阿部先輩、あんな顔して手が早いから気を付けねーと。2人っきりにしたらまた○○にキスしそうだし…まぁ、俺も阿部先輩の事言えねーけどさ(¬"¬)」


小さな声で独り言を呟く蓮くん。


ラウール「…めめ?何をブツブツ言ってるの😓?」


~廊下~


告白されたばかりで亮平くんに会うのは正直気まずかったけど、何とか平静を装って亮平くんに話し掛ける私。


私「どうしたんですか😅?」


阿部「○○ちゃんに渡したい物があって…これなんだけど😊」


ポケットから青色の石が連なっているブレスレットを取り出す亮平くん。


私「わぁ~!キレイですね😄❤️」


阿部「○○ちゃんに貰って欲しいんだけど…受け取ってくれるかな😊?」


私「え?私にですか😓?」


阿部「うん😊」


私「嬉しいですけど…何で私に😓?」


阿部「これね、御守りなんだって😊」


私「御守り(・△・)?」


阿部「この青い石ね、ターコイズって言うんだけど…危険から身を守ってくれるって言われてる石なんだよ😊」


私「危険から身を守る(・_・)?」


阿部「○○ちゃん、ケガする事が多いから心配だってふっかが言ってたから○○ちゃんにあげたいな~って思って😊」


私「……。」


『これを着けてたらケガも減るのかな?』


ジーッとターコイズのブレスレットを見つめていると、亮平くんが私の左手を取り腕にブレスレットを通す。


阿部「うん!良い感じ❤️めっちゃ似合う😄」


私の顔を見てニッコリ笑う亮平くん。


私「…本当に貰って良いんですか?高そうなんですけど😓」


阿部「勿論良いよ。○○ちゃんに着けて欲しくて貰った物みたいだから😊」


私「貰った物、みたい(・△・)?」


阿部「いや、何でもないよ。気にしないで😊」


私「(・_・)?」


阿部「じゃあ、またね!試験勉強頑張って😄✊」


私「あッ😓!はい💦ブレスレット、ありがとうございました😄」


阿部「それ、毎日肌見離さず着けてあげてね。毎日身に着けてないと御守りの効果が無いから😄」


私「毎日(・△・)?…分かりました!大切にしますね(*^▽^*)❤️」


阿部「…うん。頼むね😊」


それだけ言うと亮平くんは立ち去って行った。


私「ターコイズかぁ~。キレイな色…これから守ってね(*^^*)❤️」


左腕に着けたターコイズのブレスレットを優しく撫でながら呟く私。


それから教室に戻ると、私は亮平くんから貰ったターコイズのブレスレットを蓮くんに見せた。


目黒「ターコイズ(・_・)?」


私「うん。なんかね、身に着けてると危険から守ってくれるんだって!お兄ちゃんがね、私はケガが多くて心配だって言ってたから私にあげようと思ってくれたみたい😄キレイな色だよね(*^▽^*)❤️」


目黒「ふ~ん(¬_¬)」


『機嫌が悪いッ😱!?』


私「…やっぱり、他の男の人から貰った物を着けてるのってイヤだよね?蓮くんがイヤなら外すけど😖」


目黒「いや、良いよ。気に入ってるんでしょ?だったら着けてなよ😊」


私「え…?良いの😓?」


目黒「良いよ。○○が嬉しそうな顔してるのに『着けるな!』なんて言えないしね😊」


私「蓮くん…。あッΣ(º□º;)!こ、これは石がキレイな色で気に入っただけで決して亮平くんから貰ったから嬉しいとかじゃないからねッ😣💦!?」


慌てて言い訳(?)をする私。


目黒「ふふ(笑)。分かってるよ😄」


優しく笑う蓮くんにホッとひと安心した私。


『良かったぁ~(* ´ ▽ ` *)✨蓮くんに嫌な思いはさせたくないもんね😌』


目黒「じゃあ、帰ろっか😊✋」


私に左手を差し出す蓮くん。


私「うん(*^^*)❤️」


蓮くんが差し出した左手をギュッと握る私。


ラウール「あッ😲!○○ちゃん、ズル~イ!僕もめめと手繋ぐ~っ😆💕」


蓮くんの空いている右手をギュッと握るラウールくん。


目黒「ラウール。」


ラウール「なぁに😄?」


目黒「今は良いけど、正門から出るまでな?歩道は2列以上は迷惑だから(・_・)」


ラウール「えぇ~ッ😨!○○ちゃんと繋いでる方を離せば良いじゃん😣💢」


目黒「それは無理!○○にはずっと触れてたいから😊❤️」


私「ッΣ(//º□º//)💓!?~ッ(//>_<//)💦」


『蓮くんてば、そんな恥ずかしい事を笑顔でサラッと言わないで~(//∩∩//)💦』


真っ赤になった顔を見られないようにうつ向く私。


ラウール「何でだよ~ッ😣💢付き合いの長い僕よりも○○ちゃんの方が良いって言うの😡?」


目黒「うん😄!」


ラウール「即答ッ😨!?」


目黒「だって、○○は彼女だから。当たり前でしょ😊?」


ラウール「ガーンΣ( ̄□ ̄|||)!めめは、友情よりも愛情を取るんだね(¬△¬|||)」


目黒「うん😊」


ラウール「また即答ッ😨!?…もういいよ。僕もめめより大事な彼女作るから(¬"¬)💢」


そっぽ向いて拗ねるラウールくん。


目黒「頑張れよ😄✋」


ラウールくんの頭をポンポン叩く蓮くん。


ラウール「メチャメチャ上から目線だしッ😣💢彼女が出来たら毎日ラブラブして、めめに寂しいから構ってくれって言わせてやるんだから😡💢」


目黒「頑張れ×2😄🎵」


ラウール「絶対にギャフンと言わせてやる~ッ😣💢」


私「…😅」


目黒「○○!」


私「ん😊?」


目黒「今日も○○の家に寄りたいんだけど…良い😊?」


私「私の家に(・_・)?…ああ!お兄ちゃん(・△・)?」


目黒「うん。昨日、会えなかったから😊」


私「寄るのは良いけど、お兄ちゃん居るかな~😖?」


目黒「居なかったら、また明日行くから良いよ😊」


私「そっか。分かった😊」


ラウール「何?○○ちゃん家に寄ってくの?僕も一緒に行って良い😄?」


目黒「今日は駄目!深澤先輩と大事な話があるから😌」


ラウール「大事な話~?何?僕にも教えて😄❤️」


目黒「○○と付き合ってる事をちゃんと伝えておこうと思ってね😊」


ラウール「あ~!なるほどね🎵付き合ってる事をちゃんとお兄ちゃんに話しておきたいなんて、めめは真面目だね😄」


目黒「○○の事は大切にしたいし、付き合うからには結婚前提だからちゃんとしておきたいからね😊」


ラウール「結婚ッ😲!?めめの○○ちゃんへの愛は凄いね~(* ̄∇ ̄*)✨」


目黒「当たり前でしょ!…ね😄?」


私に可愛い笑顔を向ける蓮くん。


私「…うん(*^^*)💦」


『私は蓮くんの事だけ考えてれば良い。他の男の人の事は考えないようにしないと…』


~2年の教室~


ガラッ🚪


阿部「渡してきたよ😄」


教室のドアを開けて中に入ると、窓枠に腕を掛けて校庭を眺めている渡辺先輩に話し掛ける亮平くん。


渡辺「…サンキュー。悪かったな😊」


振り返って亮平くんにお礼を言う渡辺先輩。


阿部「本当に良かったの?ブレスレット、翔太からだって言わなくて。」


渡辺「うん、良い。俺からだと受け取ってくんないと思うから…」


阿部「…そっか😌」

渡辺「……。」



《続く》