私の彼氏は、今をトキメクSnow Manの佐久間大介くん☃️
カッコ良くてダンスも上手くて声も素敵で性格もメチャメチャ優しい✨
そんな申し分無しの自慢の彼氏なんだけど、
たった1つだけ困ってる事があるんだよね😖
それは何かと言うと…
メチャメチャ嫉妬深い、
嫉妬の鬼👹という事。
いつもニコニコ笑顔で優しいんだけど、
自分以外の男の人が絡むとめっちゃ怖くなる。
それはもう、般若のように…
佐久間「浮気は絶対許さないから😠💢」
↑これは大介くんの口癖。
だから私は、
ニコニコ笑顔の大介くんで居てもらう為に
なるべく大介くんを般若にしないように
大介くん以外の男の人の話はしないようにしていた。
でも…
正直、大好きな人に嫉妬されるのは嬉しいし
ヤキモチを妬く大介くんも可愛くて大好きだし
嫉妬される事に幸福を感じたりもする。
だって、嫉妬するって事はそれだけ私の事を好きだって事だもんね(*^✋^*)?
あんまり嫉妬され過ぎるのは困っちゃうけどね😅
急に私の家に来た大介くんを外で待たせるわけにもいかず、取り合えずリビングのソファーに座って待っててもらい、急いで部屋の片付けをしている私。
佐久間「これ、全部ホワイトデーのお返し?」
私「…え?今、何か言った😓?」
片付けをしている手を止めて大介くんの方を向くと、大介くんは部屋の角に置いてある大きな紙袋の前に立っていた。
私「ああ、それね😄」
パタパタ👣
大介くんの所へ走って行くと、私は座り込んで大きな紙袋から中に入っている物を全部取り出す。
私「バレンタインに職場の人とかにチョコを配ったから、そのお返しで色々貰ったの。この辺はお菓子っぽいから、食べたいのがあったら食べて良いよ😄🎵」
佐久間「…これ、開けてみても良い?」
色々ある物の中から長細い箱を1つだけ手に取る大介くん。
私「良いけど…それ、お菓子?お菓子にしては変わった形だけど(・_・)」
佐久間「……。」
黙ったまま長細い箱の包装を開けていく大介くん。
私「……。」
私も黙ったまま長細い箱から何が出てくるのか見つめていると、箱から出てきたのは可愛いシルバーのハートに小さな私の誕生石が付いたネックレスだった。
佐久間「ッ😓!」
私「わぁ~✨ネックレスだぁ~!可愛い~ッ😆💕」
佐久間「……。」
ネックレスを見つめたまま黙っている大介くん。
私「義理チョコのお返しに、こんな可愛いネックレスをくれるなんて太っ腹な人も居るんだねぇ~(*^▽^*)🎵」
佐久間「ネックレスって、義理で渡す物なのかな?」
手に持っているネックレスを見つめながら呟く大介くん。
私「え(・△・)?」
佐久間「この人、○○の事好きなんじゃない?ネックレスもハートだし(¬△¬)」
私「えぇ~?そんなわけ無いよ💦ハートなのはたまたまでしょ😅?ハートのネックレスなんて一番プレゼントで多そうだし…大介くんの考え過ぎだよ😅」
佐久間「このハートに付いてる石、○○の誕生石だよ?好きでも無い相手の誕生石なんかわざわざ調べたりしないし、アクセサリーなんて高価な物をホワイトデーのお返しで渡したりしないでしょ!絶対この人、○○の事好きだよ(-"-)💢」
私「そうかな~?そんな事無いと思うんだけどな~😖」
佐久間「そもそもさ~、何でこの人は○○の誕生石を知ってんの?誕生石を知ってるって事は、誕生日も知ってるって事だよね?何で?○○、この人に誕生日教えたの(-"-)💢?」
私「う、うん💧教えたよ?だって、聞かれたから😓」
佐久間「聞かれたら何でも教えるんだ?じゃあ、スリーサイズ教えてって言われたらスリーサイズも教えるんだね(¬△¬)」
私「何でそうなるのよ💧流石にスリーサイズは言わないよ…っていうか、普通はそんなもん聞かれないから(-▽-;)」
佐久間「何で?俺は普通に聞くよ?スリーサイズ教えてって。」
私「そんな真顔で嘘つかないの!誰にでもスリーサイズなんか聞いてたら変質者扱いで捕まるよ(-"-)💢」
佐久間「捕まんないし!俺、アイドルだもん(¬3¬)」
そっぽ向いて拗ねる大介くん。
私「やれやれ(-▽-;)」
佐久間「…大体さぁ~、○○が悪いんだよ。」
私「え?いきなり何😓?」
私「それは、失くしたら嫌だからだよ😣💦大介くんも知ってるでしょ?私がすぐ物を失くしちゃう事😖」
佐久間「知ってるよ。だから、ずっと着けっぱなしにしても大丈夫なやつにしたし失くしてもショックが少ないように値段も手頃なのにしたのに!着けてくんないとプレゼントした意味ないじゃん😡💢」
私「着けっぱなしにしてたって気付いたら無くなってるし、値段関係なく大介くんから貰った物は特別大切だから絶対に失くしたくないのッ😣!」
佐久間「それでも俺は着けて欲しいのッ😣!」
私「私は失くしたら立ち直れないから大切にしまっておきたいのッ!大介くんからのプレゼントはメチャメチャ特別な物だからッ😣!」
私「男避け(・△・)?…ああ!だから、薬指に拘ってたのか😄なるほどね(* ̄∇ ̄*)✨」
1人で納得してうんうん頷く私。
佐久間「…○○さぁ~、周りの人達に言ってないでしょ?俺と付き合ってる事(¬△¬)」
私「言ってないよ。言えるわけないでしょ?『Snow Manの佐久間大介くんと付き合ってます』なんて(・_・)」
『まぁ、仮に言ってたとしても信じてもらえないと思うけどね😅』
佐久間「そこまで詳しく言わなくてもさぁ~、彼氏が居るぐらいは言っても良いでしょ?何で言わないのよ(-"-)?」
私「だって、聞かれてないから(・_・)」
佐久間「聞かれてなくても男には言っときなさいよ(-"-)💢」
私「え~ッ!?ヤダよ😣💦聞かれてもないのに『私、彼氏居ます!』なんて言ったら、メチャメチャ自意識過剰だと思われてドン引きされるじゃん😖」
佐久間「良いじゃん、ドン引きされても。俺は男が避って来なければそれで満足だし😄🎵」
私「大介くんが良くても私が嫌なのッ😡💢」
佐久間「…何?○○は俺以外の男にもモテたいわけ(¬"¬)?」
横目でジロッと私を見る大介くん。
私「違うよ💧何でそうなるかな😖」
佐久間「だってそうじゃん!好きでもない男にドン引きされて嫌な理由って、他にどんな理由があんのよ?モテたい以外ないでしょ(¬△¬)?」
私「あるよ。ドン引きされて避けられるようになったら、職場での人間関係が悪くなって仕事がやりづらくなるじゃん😡💢」
佐久間「大丈夫だよ。職場には女の人もイッパイ居るでしょ?女の人とだけ仲良くしてれば良いじゃん😄」
私「あのね~、そういう事じゃなくて(-△-;)」
佐久間「……。」
話している私の事は見ずにジーッと私のバッグを見つめている大介くん。
『聞いてないッΣ( ̄□ ̄|||)!?』
私「大介くん、私の話を-」
佐久間「何これ(-"-)?」
私「え?何これって…😓」
佐久間「何で俺のじゃなくて、めめと阿部ちゃんのアクキーが付いてんの👈️(¬"¬)?」
私のバッグに付いているSnow Manのコンサートグッズである、目黒蓮くんと阿部亮平くんのアクリルキーホルダーを指差しながら私に聞く大介くん。
私「何でって、買ったから(・_・)」
佐久間「はぁッ!?買ったのΣ(º□º;)!?」
私「うん🎵私、Snow Manではめめあべコンビが一番好きなんだよね~(* ̄∇ ̄*)✨因みに2番目に好きなコンビはだてこじで、3番目に好きなのはなべラウ(*^^*)❤️」
佐久間「ガーン😨!俺、トップ3に入ってないの?彼氏なのに😖?」
私「彼氏と好きなコンビは違うからね😊」
佐久間「…因みに、4番目と5番目に好きなコンビは(¬△¬|||)?」
私「4番目と5番目(・△・)?う~ん、そうだなぁ~😌」
目を瞑って考える私。
佐久間「…(-_-;)💓」
ドキドキしながら私の言葉を待つ大介くん。
私「…決まった!4番目はいわふかコンビで、5番目はめめこじコンビかな(*^▽^*)❤️」
佐久間「なッΣ( ̄□ ̄|||)!?9人も居るのに好きなコンビに入ってないのは俺だけ!?しかも、めめに限っては2回も入ってるじゃん😱💥」
私「私、Snow Manでは目黒くんが一番好きだから(*^▽^*)❤️あ、そうだ!見て×2~🎵目黒くんのチルぬいもあるんだよ😄…ジャーン😆」
引き出しの中から目黒くんのチルぬいぐるみを出して大介くんに見せる私。
佐久間「…もう帰る(-△-|||)」
トボトボと肩を落としながらリビングから出て行こうとする大介くん。
私「えッΣ(º□º;)!?ちょ、ちょっと待って😣💦」
『流石に意地悪し過ぎた😖?』
やり過ぎたと思い、慌てて大介くんの所に走って行く私。
私「ごめん×2💦冗談だから!一番好きなのは大介くんに決まってるでしょ😅?大介くんのアクキーは特別だから、落として失くしたりしないようにお財布に付けてるんだよ。ほら!バッグに付けてた場合、落としたらどこに落としたか分からないから失くしそうだけど、お財布に付けてれば落ちてもバッグの中だから失くさないし😅💦」
佐久間「○○さ~、さっきから特別っていうけど…なんでもかんでも特別ってつければ俺が喜ぶと思ってるなら大間違いだからね(¬"¬)💢?」
私「え😓?」
佐久間「俺、○○が思ってるほど単純じゃないし(-"-)💢」
私「まぁまぁ、そんな怒らないで機嫌直してよ💦大介くん、お腹空いてない?何か出前頼もうか?私が奢るし😅」
そう言いながら大介くんをソファーに座らせると、私も大介くんの隣に腰を下ろす。
佐久間「要らない。お腹空いてないし(¬△¬)」
『う~ん💧これは本気で怒ってるな~。どうしよう(¬▽¬;)?』
私「あ、そうだ!大介くんに貰った指輪着けてこようかな~。家だから失くしても安心だし😅💦」
佐久間「俺しか居ない所で着けても意味無いし(¬△¬)」
私「…😅」
『駄目だ…全然機嫌が治らない💧』
私「ね~、許してよ~。可愛い冗談じゃん😖」
佐久間「冗談~(¬"¬)💢?冗談でも言って良い事と悪い事があるんだけど😡💢」
私「だからごめんて😅」
佐久間「…もし、俺とめめから『結婚して下さい』ってプロポーズされたらどっちと付き合う(¬△¬)?」
私「目黒くんッ(*>∇<)ノ❤️」
私が即答すると、大介くんの静かな怒りの気配を感じて一気に部屋の気温が下がった気がした。
佐久間「(-"-)💢」
私「…というのは冗談で、大介くん(;^▽^)ノ」
佐久間「今更誤魔化しても遅いから(¬△¬)💢」
私「だから冗談だって言ってるのに😅」
佐久間「いや!今の言葉には本音を感じたよ。付き合い長いから俺には分かる(-_-)」
私「…😅」
『まぁ、確かに半分くらいは本音が入ってたけど…だって、目黒くんは倹約家だけど大介くんは金遣い荒いから💧結婚するなら浪費家よりも倹約家の方が良いんだもん(¬▽¬;)』
佐久間「この沈黙は何(-"-)?やっぱ本音ではめめの方が好きなんだ(¬△¬)?」
私「ッ😨!?違う×2!誤解だから😣💦」
佐久間「今の俺、メチャメチャ怒ってるから簡単には許してあげない。だから…覚悟してね(¬"¬)💢?」
私「え…😓?わッΣ( ̄□ ̄;)!?」
勢い良く私をソファーに押し倒すと、大介くんが私の上に覆い被さる。
私「えッΣ(//□//)!?ちょ、ちょっと待って✋😣✋」
大介くんの肩を押して身体を離そうとする私。
佐久間「諦めて?佐久間は急に止まれない(-△-)」
私「なッΣ( ̄□ ̄|||)!?そんな俳句みたいに言わないでよ😣💢」
私の言葉なんか聞こえないのか、そのまま私の首筋に唇を付けると強目に吸い上げる大介くん。
私「ッΣ( ̄□ ̄|||)!?ちょ、ちょっと!そんなとこにキスマークされたらタートルネックしか着れなくなっちゃうよ😣💦」
私は再度、大介くんの肩を押して大介くんの下から逃げ出そうと踠いてみた。
佐久間「良いじゃん、タートルネック!俺、好きだよ😊」
顔は女の子みたいに可愛い大介くんだけど、やっぱり身体は男の人で日頃鍛えてるから私が全力で押してもビクともしない。
私「好きとか嫌いとかの問題じゃなくて😣💦これから昼とか暖かい日が多くなるのにタートルネックなんて暑苦しい物を着てたら変な目で見られるでしょ😡!?」
佐久間「別に良いじゃん。他人にどう思われようと…○○には俺が居るんだから😊❤️」
私「いや、そういう訳にもいかないでしょ?職場の人間関係も大事なんだから😣💦」
佐久間「俺以外の男は皆、○○に近寄れなくなれば良いよ😌」
そう言って構わずキスマークを付けていく大介くん。
私「…😨」
『駄目だ…今の嫉妬の鬼と化した大介くんには何を言っても無駄だ💧諦めよう(-_-)』
抵抗するのを諦めた私は、これから暫くタートルネックで過ごす事が決定になったので明日から職場に着ていくタートルネックの事を考える事にした。
『タートルネック、あんま持ってないんだよな~。取り合えず、明日は白のタートルネックで明後日は黒のにしようかな…うん、そうしよう。』
満足してくれたのか、大介くんはやっと私から身体を離してくれた。
私「もう動いても良い?身体を動かしたいんだけど…(-"-)」
佐久間「良いよ~🎵じゃ、ベッド行く😄?」
私「行きませんッ!行くなら1人で行って😡💢」
止めたのに聞いてくれなかったから少し怒っている私。
佐久間「酷いなぁ~😌あんまり冷たくすると今度はキス攻めにするけど良い😊?」
私「え…😓?き、キス攻め?」
佐久間「俺さ~、一度スイッチ入ったら加減出来ないのよ。だから、もしかしたら息出来なくて死んじゃうかもね。もし死んじゃったらごめんね😊?」
私「いや、ごめんねって…ごめんじゃ済まないでしょ💧っていうか、私が息出来ないなら大介くんだって息出来ないじゃん!一緒に死んじゃうよ(・_・)?」
佐久間「俺は基本、鼻呼吸だから大丈夫😄まぁ、仮に死んじゃったとしても○○と一緒に死ねるなら本望だよ😊❤️」
私「あ~、そう😅」
『相変わらず大介くんの愛は激重だわ(¬▽¬;)』
佐久間「…嫉妬深くてごめんね?でも、好きだから執着しちゃうんだよね。ずっと自分のそばに居て欲しくて離したくなくなる…自分でも重いって分かってるんだけどさ😌」
私「別に良いよ。大好きな大介くんからヤキモチ妬かれるのは嬉しいし(*^▽^*)🎵だって、それだけ私の事を好きで居てくれてるって事だもんね?だから大介くんからのヤキモチは大歓迎だよ❤️」
佐久間「じゃあ、これからもイッパイ嫉妬するね😄」
私「え…😓?いや、イッパイはしなくて良いんだけど😅」
佐久間「フフ(笑)。冗談だよ😌さっきっからずっと意地悪するから俺も御返し😊❤️」
私「も~💧ビックリしたよ😅」
佐久間「…ねぇ、やっぱ俺がプレゼントした指輪してくんない😊?」
私「え?急にどうしたの😓?」
佐久間「絶対に失くさないおまじないするからさ、毎日してよ。薬指に指輪😌」
私「…でも😖」
おまじないなんかしても失くしそうで不安な私はすぐに「うん」とは言えずにうつ向く。
佐久間「取り合えず、指輪持ってきて😊?」
私「…うん😖」
大介くんに言われて指輪を取ってくると、私は大介くんに指輪を渡す。
佐久間「絶対に失くしませんように😌」
チュッ💋💍
指輪をギュッと握りながら呟くと、大介くんは私の左手の薬指に指輪を嵌める。
佐久間「…うん。これで絶対に大丈夫😄❤️」
私「何で左手(・_・)?」
私「…(*・△・*)💓!全くもう(*^^*)❤️」
『そんな事を言われたら絶対に失くせないじゃん😌…接着剤でも使うか(¬✋¬)?』
佐久間「じゃあ、ベッド行こ😄?」
私「だから行かないってば(-△-)」
佐久間「も~!ここは『うん❤️』でしょ?空気読んでよ😡💢」
私「私、ムードに流されるような簡単な女じゃないんで😌🎵」
佐久間「む~ッ(-"-)。…😁」
眉間にシワを寄せて険しい顔をしていたかと思うと、大介くんはニヤリと笑い私をソファーに押し倒す。
私「うわッΣ( ̄□ ̄;)!?な、何ッ😨!?」
佐久間「別に俺はソファーでも構わないよ。朝までイッパイ愛し合おうね😄❤️」
そう言って深く口付けると、息継ぎをするヒマを与えないくらいキスの嵐が降ってきた。
『ムードに流されず冷たくしたからキス攻めですか😱!?…でもまぁ、大好きだし幸せだから良いか😌❤️』
大介くんからの沢山の愛を感じながら手を伸ばすと、私も大介くんの背中に手を回してギュッと抱きしめた。
私の大好きな彼氏は、
本当に嫉妬深くて大変です(* ̄∇ ̄*)💍
《END》