※放置していた過去作✏️

完結させたいので再アップ😄✨




今日は待ちに待った修学旅行🚅


2泊3日で京都に行ってきます💨


仲良しの9人と同じ班になれたから


行く前からメチャメチャ楽しみ(*>∇<)ノ🎵


高校生活最後の大イベントの修学旅行🍀


そしてナントっ❗️


私はこの修学旅行で、


大好きなラウールくんに告白するつもり。


私の恋が成就するように祈っててね~😆❤️




~東京駅~


ホームで新幹線を待っている生徒達。


私「あ~、眠い😖」


岩本「楽しみで寝れなかったんだっけ😊?」


私「うん💧私、遠足とか文化祭の前日も楽しみ過ぎて寝れないからさ~😖」


向井「子供やな~😄」


私「うるさいな~。仕方ないでしょ?昔からそういう体質なの😡💢」


佐久間「俺も楽しみ過ぎて2時間くらいしか寝てないけど、見て!×2😆めっちゃ元気✊😄」


宮舘「佐久間は元々ショートスリーパーだからな😌」


深澤「……(-"-)」


無言で鏡を見つめている辰哉くん。


岩本「どうしたの?鏡なんか見て(・_・)」


深澤「別に…何でもないよ(-"-)」


岩本「(・_・)?」


ラウール「皆~!おはよ~👋😄」


手を振りながら歩いてくるラウールくん。


ラウールくんの隣には親友の蓮くんも居る。


『ラウールくん❤️今日も相変わらず美しい(* ´ 人 ` *)✨』


ラウールくんを見てウットリする私。


向井「ラウ!めめ!遅いやん。何してたん?」


目黒「ちょっと捕まってた😅」


向井「捕まるッ😨!?」


佐久間「あざとい警察です!逮捕~ッ✊😆」


向井「ちょっとさっくん、黙っててや💦」


岩本「😌✋」


無言で後ろから大介くんを羽交い締めにすると、照くんは大介くんの口を右手で塞ぐ。


佐久間「むがっ(>✋<)💦」


向井「捕まってたって、一体どんな大罪をやらかしたんよ😣!?」


ラウール「捕まってたって言っても、お巡りさんじゃないよ?女の子達に話し掛けられてたから足止めされて動けなかっただけだから😊」


宮舘「ラウールと目黒は特にモテるからな。他のクラスの女性はこういう時ぐらいじゃないと話す機会無さそうだし😊」


向井「なんや、自慢かいな💧心配して損したわ(¬△¬)」


ラウール「やだな~、自慢なんかしてないよ💦なかなか解放してくれなくて大変だったんだから😖ねぇ?めめ。」


目黒「うん😊」


向井「よう言うわ(¬"¬)。…ふっかさん、いつまで鏡見てても浮腫みは取れんよ(-△-)」


深澤「分かってるよッ😣💢」


岩本「あ~、顔の浮腫みを気にしてたのね😅」


深澤「何で俺の顔はすぐ浮腫んじゃうんだよ~ッ!俺が一体、何をした~ッ😭」


宮舘「所で照。そろそろ手を離してやらないと佐久間が二次元に旅立つぞ😊」


岩本「え(・△・)?」


佐久間「(-✋-||||)👻」


息が出来ず青白い顔をして死にかけている大介くん。


岩本「あ!やべッ😓💦」


慌てて大介くんの口から手を離す照くん。


佐久間「ゼーハー×2💧し、死ぬかと思った(-△-|||)」


岩本「佐久間、悪い😅」


『やっぱモテるよな~💧そりゃあそうだよね?この顔にこのスタイル…おまけに賢くて優しいときたらモテないわけが無いもん😖』


私「ハァ~💧」


人間離れした御伽噺に出てくる王子様のようなラウールくんを見て深いため息をつく私。


向井「どうしたん?ため息なんかついて。ため息つくと幸せ逃げんで(・_・)?」


いつの間にか私の隣に来ていた康二くん。


私「あ…康二くん😖」


向井「お腹空いてるんか?メロンパンならあんで!食べる😄🍈?」


私に食べかけのメロンパンを差し出す康二くん。


私「大丈夫、お腹空いてないから…気持ちだけ貰っておくね。有難う😊」


向井「そう?美味いのに…パク(・🍈・)」


メロンパンを噛りながら言う康二くん。


宮舘「康二、ちゃんと飲み物を飲みながら食べないと喉に詰まるぞ😊」


そう言って康二くんにお茶の入ったペットボトルを渡す涼太くん。


向井「ありがとう😋」


宮舘「どういたしまして😊」


私「涼太くん、気が利くね~!優し~(* ̄∇ ̄*)✨」


宮舘「褒めても何も出ないよ😊」


私「分かってるよ。思った事を素直に言っただけだし😌🎵」


宮舘「フフフ😊ありがとう😄✋」


私の頭を優しく撫でる涼太くん。


私「そう言えば、亮平くんと翔太くんは?姿が見えないんだけど…」


宮舘「阿部と翔太ならアッチに居るよ😊✋」


右手をベンチの方へ広げる涼太くん。


私「アッチ(・△・)?」


涼太くんが広げた右手が指し示す方を見る私。


阿部「…😊📕」


渡辺「😌💤」


ホームにあるベンチに座り、読書をしている亮平くんの肩に寄り掛かりながら寝ている翔太くん。


私「翔太くん…もう寝てるし💧これから京都行くのに大丈夫なのかな(-△-;)?」


宮舘「翔太が寝るのなんていつもの事だし、大丈夫でしょ😊」


私「う~ん。まぁ、それもそうか😄🎵」


ラウール「めめ!新幹線に乗ったらイッパイ遊ぼうね😄」


蓮くんの腕に自分の腕を絡ませてピッタリくっつくラウールくん。


目黒「それは良いけど…遊ぶって、何して遊ぶの(・_・)?」


ラウール「ババ抜き🎵トランプ持ってきたんだぁ~😄❤️」


満面の笑みで蓮くんにトランプを見せるラウールくん。


目黒「…2人で(・_・)?」


ラウール「うんッ😄!」


目黒「…なんか、すぐ終わりそうだね(・_・)」


ラウール「そう?じゃあ、ジジ抜きにする😄?」


目黒「…どっちでも良い(¬_¬;)」


佐久間「何~😄?トランプするの?俺も入れて~😆❤️」


ラウール「良いよ~🎵でも、めめの隣は僕だからね~😄❤️」


更にギューっと蓮くんにくっつくラウールくん。


佐久間「分かってるよ😄」


私「むーッ(-"-)」


眉間にシワを寄せながらラウールくんと蓮くんをジーっと見ている私。


宮舘「○○、そんな顔してたら可愛い顔が台無しだぞ😊✨」


私「涼太くん、うるさい(-"-)💢」


宮舘「ご機嫌斜めだな😊」


『ラウールくん、本当に蓮くんの事大好きだよね~。蓮くんてば、ズルくない?あんなにラウールくんにくっつかれて愛されてさ~。私も蓮くんになりたいよ😖』


向井「なんやラウール!まためめにくっついて。めめは俺のや😣💦」


ラウールくんと蓮くんの間に割って入る康二くん。


ラウール「何すんのさ!僕とめめの仲を邪魔しないでよ😣💦」


阿部「どうしたの?何か揉め事(・_・)?」


佐久間「蓮の取り合い😄❤️」


阿部「取り合い(・_・)?」


渡辺「何ッ!?目黒の取り合い(◇▽◇)?俺も参加するぜ!おりゃー✊😆」


眠りから目覚めた翔太くんも蓮くん争奪戦の渦に飛び込んで行く。


私「あ!翔太くんが起きた(・△・)」


宮舘「平和だなぁ~😊✨」


阿部「平和…なのかな?まぁ、じゃれてるだけだから平和か😊」


宮舘「阿部は参加しなくて良いのか?目黒争奪戦😊」


阿部「俺は遠慮しとくよ。参加しなくてもめめは俺が一番好きみたいだし😊❤️」


自信満々で言う亮平くん。


私「えッΣ(º□º;)!?」


『ヤバっ!思わず声が出ちゃったよ(¬∩¬;)💦』


慌てて口を押さえる私。


宮舘「そうか😊」


『亮平くん、サラッと凄い事を言ったよね?なのに何で涼太くんは突っ込まない?よく平然と何事も無かったように流せたな(¬_¬;)』


岩本「ふっか、さっきから何してんの😓?」


顔を引っ張ったり揉んだりしている辰哉くんに聞く照くん。


深澤「浮腫み取りのマッサージ(-"-)」


まだ浮腫みと戦っていた辰哉くん。


岩本「あ~そう😅」


岡田先生「そろそろ新幹線が来るから、クラス順に並べよ~!」


岡田先生に言われてクラス順に分かれていく生徒達。


私「さてと…私の可愛いラウールくんでも見ますかね(* ̄∇ ̄*)❤️」


自分のクラスの場所に腰を下ろすと、私はスカートのポケットに入れていた生徒手帳を取り出す。


私の生徒手帳の中には、可愛い笑顔を浮かべて写っているラウールくんの写真が入っている。


因みに、外側の自分の証明写真や名前などが見える場所には仲良しの皆と10人でギュウギュウ詰めになりながら笑って写っている写真が入っている。


私「…おや(・△・)?」


スカートのポケットに入れていた手を抜いてポケットの中を覗き込む私。


私「生徒手帳が無い…何で(-△-;)?」


『家に忘れてきた?…いや、それは無い。ちゃんと家を出る前にスカートのポケットに入れたはずだし…』


私「どこ行った?…ん?」


キョロキョロと周りを見渡していると、蓮くんがしゃがんで生徒手帳らしき物を拾い上げている姿が見えた。


私「ハッΣ( ̄□ ̄|||)!あれはもしや、私の生徒手帳ッ😱!?」


目黒「……。」


生徒手帳を開こうとしている蓮くん。


私「見ちゃ駄目~ッ😣💦」


猛ダッシュで蓮くんを制止しようとしたものの、時既に遅し…


私が蓮くんの所に着いた時には生徒手帳は開かれ、蓮くんに中を見られていた。


私「ッΣ(//□//)!?」


『い~や~ッ😱!見ないでぇ~(//>△<//)💦』


目黒「……(・_・)」


無言で生徒手帳の中のラウールくんの写真を見つめている蓮くん。


私「あ、あの…蓮くん😅?」


目黒「……(・_・)」


パタン


黙って生徒手帳を閉じると私の前に差し出す蓮くん。


目黒「はい。」


私「…え😓?」


目黒「この生徒手帳、○○のなんでしょ?そこに落ちてたよ😊」


私「あ…う、うん。ありがとう…😓」


生徒手帳を受け取る私。


目黒「どういたしまして😊」


向井「めめ、メロンパン食べる😄🍈?」


食べかけのメロンパンを蓮くんに差し出す康二くん。


佐久間「あれ?康二、さっきもメロンパン食べてなかった?それ2個目(・△・)?」


向井「いや、同じの😄🍈」


佐久間「まさかの同じメロンパンっ😱!?食べんの遅ッΣ( ̄□ ̄|||)!」


向井「仕方ないやん。ちょっとずつ食べんとクッキー生地が溢れるんやもん😅」


目黒「康二、最近メロンパンばっか食ってるよね😊」


向井「今のブームやねん😄」


楽しそうに康二くん達と話してる蓮くん。


『…あれ?蓮くん、何も聞かないの😓?』


《続く?》