❤️宮舘涼太くんの場合❤️

私「男の人のパーカー姿って良いよね~(* ´ ▽ ` *)❤️」

涼太くんと並んでソファーに座り、テレビドラマを見ながら呟く私。

宮舘「え?パーカー😓?」

私「うん。私、男の人の好きな格好でスーツの次にパーカーが好きなんだよね~(*^▽^*)❤️」

宮舘「パーカーねぇ~。そんなに良いかな?」

私「あ、ほら!Snow Manの『REFRESH』のMVで深澤くんがパーカー着てたでしょ?あの深澤くん、凄い好きなんだよね~(* ̄∇ ̄*)❤️カッコいい✨」

宮舘「…○○、あんまり俺の居る前で他の男を褒めるのは良くないと思うよ😊?」

私「他の男って言っても、涼太くんと同じグループのメンバーだよ😓?しかも!目黒くんとか渡辺くんとかイケメン枠じゃなくて、バラエティー枠の深澤くんだよ?」

宮舘「だから余計にリアルな感じがして嫌なんだよ(-"-;)」

私「リアル?何がリアルなの(・△・)?」

宮舘「…○○が本当にふっかの事を好きになりそうで嫌なんだよ。ふっか、面白いし優しいし良いヤツだから(//¬△¬//)」

私「あ~、なるほど!そういう事ね🎵深澤くんて、アイドルっていうより身近に居そうな感じがしてリアコになる人が多いって聞くもんね(*^^*)❤️」

宮舘「『リアコ』(・△・)?」

私「リアコっていうのは、アイドルとかアニメのキャラクターに本気で恋してる人の事だよ😊」

宮舘「なるほど!リアルな恋だからリアコか(・△・)✨」

私「そういう事😊🎵」

宮舘「世の中には色んな言葉があるんだな~😌」

感心する涼太くん。

私「…ねぇ、涼太くんはパーカーとか着ないの😄?」

宮舘「う~ん。パーカーはあんまり着ないかな😊」

私「そうだよね~。涼太くんと付き合って暫く経つけど、涼太くんがパーカー着てるの一度も見た事ないし…涼太くん、パーカーも絶対似合うと思うんだけどな~😖」

宮舘「…(・_・)」

~数日後~

見せたい物があると言われ、涼太くんの家に来た私。

私「…(・△・)」

宮舘「どう、かな(//¬△¬//)?」

私が好きだと言ったパーカーを着て、恥ずかしそうに立っている涼太くん。

私「メチャメチャ可愛いッ!似合ってる😆💕」

宮舘「か、可愛い😓?カッコ良いじゃなくて😖?」

期待してた言葉じゃなくてシュンとする涼太くん。

私「あ💧可愛いし、カッコ良いよ😅💦」

宮舘「そう?…じゃあ、これからはパーカーも着るようにしようかな😊」

私「うんッ!絶対着た方が良いよ✨パーカー着た涼太くん、いつもよりカッコ良さマシマシで惚れ直しちゃうくらい素敵だから(*>∇<)ノ❤️」

宮舘「素敵…(//・_・//)💓」

私「涼太くん、黒系の服が多いけど白も爽やかで良いね~🎵私、黒系よりも白系の方が好きかも❤️水色とかグレーとか😄」

宮舘「じゃあ、次はグレーのパーカー着て来ようかな😊」

私「わぁ~!楽しみ😆💕」

宮舘「…今度さ、お揃いの買いに行こっか😄?」

私「涼太くんとお揃いのパーカーを?」

宮舘「うん。これから暑くなるから、軽く羽織れるやつ😊」

私「うんッ!涼太くんとお揃いとか、めっちゃ嬉しい😆💕」

宮舘「色は何色にする?水色😊?」

私「水色、涼しげで良いね~❤️でも、涼太くんはあんまり好きじゃないんじゃない😖?」

宮舘「そんな事ないよ。色は何でも好きだよ😊」

私「そう?じゃあ、水色で(*^▽^*)」

宮舘「了解。じゃあ、次の休みが分かったら連絡するよ😊」

私「うん🎵楽しみにしてるね(*^▽^*)❤️」

オシャレ好きな涼太くんだけど、ちゃんと私の意見も聞いて着てきてくれるとかメチャメチャ優しいよね。

流石は宮舘王国の国王✨彼女に対しても優しさと愛情で溢れてて惚れ直した❤️

こんなに素敵な国王の彼女になれてメチャメチャ幸せだな~と思う私だった。


💛岩本照くんの場合💛

~仕事場の更衣室~

私「ハァ~💧今日は飲み会かぁ~。憂鬱だなぁ~😖」

深い溜め息をつきながら私服に着替えていると、バッグの中のスマホがLINEの通知を告げる。

📱🎶~

私「LINE?誰だろう?」

着替える手を止めてスマホを見ると、彼氏の照くんからだった。

照<お疲れ様!今日は珍しく早目に終わったから、久々にゆっくり会えそう❤️○○の予定はどうですか?空いてるなら一緒にご飯食べよ😄>午後17:05

ガーン😨

私「マジか~💧何でよりにもよって飲み会の日に早く終わるかな~?逢えないじゃんッ😣💦」

愚痴を言っても仕方が無いので、私はすぐに照くんに断りの返事をした。

『駄目なら駄目ですぐ言わないと照くんに悪いし、私も諦めきれなくなるからね😖』

○○<ごめん。今日は仕事場の飲み会があるから駄目なの😖照くんに逢いたかった(ToT)>午後17:05

私「こんな感じで大丈夫かな?」

📱🎶~

返事を送ると、すぐにLINEの通知を告げる音が鳴る。

私「照くんかな?」

照<仕事場の飲み会って、男もいるよね?>午後17:06

○○<居るよ。何で?>午後17:06

照<男の隣には座んないようにしてね?○○、お酒弱くて心配だから。>午後17:07

私「…照くん、ヤキモチかぁ~!なんて可愛い(* ̄∇ ̄*)❤️」

○○<大丈夫だよ!お酒は飲まないから😄飲み会って言っても、ただ皆で話すだけでお酒の強要はないから安心してね🎵>午後17:08

照<そうなんだ?でも、男の隣には座らないで。俺が嫌だから。>午後17:08

『照くん、めちゃめちゃヤキモチ妬きだなぁ~。なんか嬉しい(*^^*)❤️』

○○<分かった!女友達の隣に座ります(^o^)/>午後17:09

照<約束ね😄🍀>午後17:10

○○<約束😄🍀>午後17:10

それから飲み会に行ったんだけど、皆でやったゲームで負けた罰ゲームとして一杯だけビールを飲まされた私。

私「あ~💧何で負けちゃったんだ、私~ッ😣💢」

『お酒は飲まないって照くんに言ったのに…これじゃあ、照くんに嘘ついた事になっちゃうよ😖…ん?』

私の家のドアの前にパーカーのフードを被り、しゃがみ込んでいるガタイの良い男の人が居る。

私「…照くん?」

私が名前を呼ぶと、男の人が私の方に顔を向ける。

岩本「お帰り😄」

可愛い笑顔で言うと、照くんはゆっくりと立ち上がった。

私「え?何で?いつから待ってたの😓?」

慌てて照くんの所へ駆け寄る私。

岩本「1時間前くらいからかな?やっぱり、少しでも○○に会いたくてさ😊」

私「照くん…(* ´ ▽ ` *)❤️大好きッ😆💕」

照くんの言葉に嬉しくなり、勢い良く胸に飛び込むと照くんは逞しい腕で抱き止めてくれた。

岩本「…ん?なんか、酒臭くない(-"-)?」

ドキッΣ( ̄□ ̄|||)💓!

『ヤバイっ!お酒飲んだのがバレる😱💥離れないとッ😣💦』

私「そ、そうだ!こんな所で話すのもアレだし、取り合えずウチに😅💦」

慌てて離れようとする私の腕を掴んで引き止める照くん。

岩本「○○?お酒飲んだ(-"-)?」

私「うッΣ( ̄□ ̄|||)!」

岩本「正直に言ってごらん?怒らないから😊💢」

『怒らないって言っても、すでに目が怒ってるんだよ~ッ(T▽T)💦』

岩本「○○😊💢?」

私「…飲みました💧申し訳ありません😖」

岩本「悪いとは思ってる?」

私「はい😖」

岩本「反省してる?」

私「はい😖」

岩本「じゃあ、良いよ。許す😊」

私「本当ッΣ(//º▽º//)!?」

岩本「本当❤️どうせ自分から飲んだんじゃなくて、飲まされただけだろうし😊」

私「そうなんだよ~😣💦ゲームで負けちゃって罰ゲームで一杯だけ😖」

岩本「罰ゲームで酒飲ませるとか、メチャメチャ腹立つから抗議しに行きたいくらいだけど○○が仕事やりづらくなるから今回は我慢するわ😌」

私「う、うん😅」

『照くんなら本当に抗議しに行きかねないから、今度から気を付けよう(-_-;)』

岩本「○○、お腹空いてない?クレープ買って来たんだけど😄」

私「え?クレープっ!?食べたい×2😆💕」

岩本「チョコバナナクレープとチョコ生クリーム、どっちが良い😄?」

袋に入っている2つのクレープを私に見せる照くん。

私「チョコ生クリームっ(*>∇<)ノ❤️」

岩本「チョコ生クリームね?はい、どうぞ😊」

私「有難う(*^▽^*)✨…うん!めっちゃ美味しいッ😆💕」

岩本「俺にもちょっと頂戴😄❤️」

私「はい(*^▽^*)❤️」

照くんにクレープを近付けると、照くんは少し屈んでクレープを食べた。

岩本「美味い😋○○も食べる😄?」

自分のクレープを私に近付ける照くん。

私「食べる~🎵チョコバナナも美味しいね😄」

岩本「今度はチョコとイチゴのにしてみようか?イチゴのも美味そうだったよ😄」

私「イチゴかぁ~。イチゴも良いね(*^▽^*)🎵」

次はどんなクレープにしようか楽しく話しながらクレープを食べた私と照くん。

私&岩本「ご馳走さまでした(^人^)」

私「あ~、美味しかった❤️幸せ~(* ´ ▽ ` *)✨」

私の隣で何故かストレッチをしている照くん。

岩本「さてと…行くか😄」

私「え?行くって、どこへ😓?」

岩本「決まってんだろ?ランニングだよ。摂取した分のカロリーを消費しないと😄」

私「ら、ランニングっΣ( ̄□ ̄|||)!?今から!?」

岩本「今やんないでいつやんの?夜に甘い物を食べるのが一番太るんだから、今、走って消費しないと😄」

ガーン😨

私「マジか…(-△-;)」

岩本「ほら、○○もちゃんとストレッチして!○○なんか特に運動不足なんだから、特に念入りにストレッチしないと明日大変だよ😄」

私「そう思うなら走らせないでよ~(ToT)」

照くんと付き合うと太らないのは良いけど、筋肉マッチョになりそうで心配…まぁ、メチャメチャ大切にしてくれるのは嬉しいし幸せなんだけどね。

岩本「はい、行くよ~🎵ちゃんと着いてきてね😄」

私「ちょ、ちょっと待ってよ~(>△<)💦」

岩本「手、繋いで行こっか😄」

私「うん(*^▽^*)❤️」

ランニングはキツいけど、大好きな照くんと手を繋げるならランニングも悪くないかな~と思う私だった。


🍀『彼女に甘々Snow Man』END🍀