【菊池雄星に聞く】
――大リーグ8球団の面談を終えて。
「教育面、システム面が本当に素晴らしいことがわかった。
本当に世界一のところと思った」
――日本とアメリカの違いは。
「どちらも個性がある。日本は育成が丁寧。
アメリカはルーキーリーグから細かく分かれていて
たくさんシステムがある」
――自分が行きたいところは。
「決めかねている。
アメリカに関しては新しい発見があって
さらに迷ってしまった」
――大リーグ8球団の違いは。
「どの球団も素晴らしい。
各球団(自分を)サポートしてくれると信じているので。
みなさん30分のために遠くからきてくれて光栄です」
――斎藤(早大)、田沢(レッドソックス)もエールを送っているが。
「斎藤さんにはあこがれているのでうれしい。
田沢さんもそうだったみたいだけど
アメリカは日本人も多いみたいで不安は取り除けた」
――決断はいつ。
「ドラフト直前にならないようにできるだけ早くと考えています」
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇【追記】◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「言葉、生活、病院」…
花巻東・佐々木監督は不安
菊池雄星の20球団の面談に同席した
花巻東・佐々木監督は
教え子のメジャー挑戦について
あらためて不安を口にした。
「言葉、生活の違いがある。精神的な部分
病院なども含め大丈夫かなと」
ドジャース、メッツが専属通訳を確約したが
「それでも不安です」
と明るい表情の菊池とは対照的に
最後まで表情は曇ったままだった。
そのうえで
「日本の場合は即戦力でやっていくという話もあった。
米国は(選手を)さらに大きくするため
地に根を張ってからデビューさせる」
と日米の差を再認識していた。
どうするにしても
悔いを残さない決断を
って
18歳で厳しいとは思うが…
18歳のこの時期かぁ
まさか2ヶ月後に
俺も父親になる判断をするとは
思ってなかったな
(笑)
では
(
・ω・)ノ)See You

