とっても重要なお知らせがあります。投稿日を変更します。皆様のアクセスの傾向を踏まえて、これからは、以下のような日程で投稿します。

 

毎週水曜日  ダイヤ研究 or 旅行記

毎週日曜日  毎週恒例の研究記

 

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

今回は3回目です。2022年のダイヤ改正をまとめていきます。最初の3つがJR、後の2つを首都圏の私鉄とさせていただきます。投稿日は毎週水曜日の15:00です。では早速スタートします。

 

ダイヤ改正実施日:3月12日

 

JR新幹線

今回は新幹線に関するダイヤ改正のトピックを紹介します。

 

全体的に一部の列車が準定期列車や臨時列車となります。

ここで準定期列車とはなにか、ご紹介します。準定期列車とは、前後を走る列車の想定乗車率が6割以上と高い需要を見込む場合に、その2つの列車の間に設定する便のことです。従来の臨時列車と違って、その後に前後を走る列車の想定乗車率が5割以下に落ち込んだときには、運行を取りやめることができるとしています。運行の可否は座席予約に影響しないように、早めに判断するとのことです。

(JR東日本より)

 

以降は各線の改正内容です。

 

上越新幹線 E7系追加導入

上越新幹線のE7系が追加導入されます。対象便は以下のように増えます。

(JR東日本より)

MAXことE4系が引退した今、上越新幹線にいるのはE2系とE7系だけです。E2系も今後どうなるのか、注目していきたいと思います。

(フォトックより)

 

山形新幹線 全車指定席化

山形新幹線は、全席指定席となり、自由席はすべてなくなります。これにより、実質的な値上げが行われます。

(写真ACより)

 

今回は以上でおしまいにします。新幹線だけだと分量は多そうに見えて、内容は少ないです。つまらないかもしれませんが、最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。次回からは私鉄編です。よろしくお願いいたします。

 

《お知らせ》今週金曜日は、旅行記編の投稿はお休みとさせていただきます。また、来週より、旅行記編では、日光線205系に乗ってきたことを書きたいと思います。どうぞお楽しみに!!

 

お読みいただきありがとうございます。フォロー等よろしくおねがいします。次回もお楽しみに!!

前回に引き続き、今回も寝過ごすと帰れなくなるような列車を紹介します。今回は、関東の私鉄編です。私鉄編は2回に分けます。では早速スタートします。

 

第二回

 

1, 起きると北関東 東急田園都市線・東京メトロ半蔵門・東武伊勢崎線

東京メトロと東急は、たくさん直通運転をしており、その中でも田園都市線と半蔵門線は、更に先の東武伊勢崎線にも直通をしていることで、南栗橋、館林等といった、北関東で目を覚ます、ということもありえます。例を挙げると以下の列車です。

 

田園都市・半蔵門線系統

中央林間 22:04発→準急(半蔵門線内各停) 南栗橋行き→南栗橋 0:44着

中央林間 22:21発→急行(半蔵門線内各停) 南栗橋行き→南栗橋 0:49着

中央林間 22:42発→準急(半蔵門線内各停) 北越谷行き→北越谷 0:43着

日比谷線・伊勢崎線系統

浅草 23:02発→区間急行 館林行き→館林 0:32着

浅草 23:57発→区間準急 北春日部行き→北春日部 0:50着

中目黒 23:27発→普通 北春日部行き→北春日部 0:59着

中目黒 23:33発→普通 北春日部行き→北春日部 1:05着

中目黒 23:40発→普通 北越谷行き→北越谷 0:56着

中目黒 23:46発→普通 北越谷行き→北越谷 1:04着

 

北越谷や南栗橋といった、埼玉県北部の地名が並んでいますね。JR東海道線などほどではありませんが、注意が必要です。

 

2,目覚めれば小田原 箱根の目の前 小田急線

小田急電鉄の正式名称は、小田原急行電鉄でもある通り、小田急線は新宿と小田原を結ぶ主要私鉄幹線です。よって、小田急線に乗り過ごすとどうなるか、調べてみました。すると、以下の列車が見当たりました。

 

新宿 22:51発→快速急行 小田原行き→小田原 0:25着

新宿 23:22発→快速急行 小田原行き→小田原 0:50着

新宿 23:46発→急行 本厚木行き→本厚木 0:41着

 

このように、目覚めると1時前の小田原。よって、深夜の孤独な箱根駅伝が始まるという時刻コースです。気をつけましょう。

 

3, 起きたら西東京 中央線並みの京王線

ピンクと青のラインで有名の京王線。この路線にも、このような現象は存在します。起きると、八王子か、高尾山口。山登り必至列車は以下のとおりです。

 

新宿 23:36発→快速 橋本行き→橋本 0:32着

新宿 23:45発→準特急(高幡不動から各停) 京王八王子行き→京王八王子 0:31着

新宿 23:52発→快速 橋本行き→橋本 0:48着

新宿 0:01発→準特急(高幡不動から各停) 京王八王子行き→京王八王子 0:46着

新宿 0:11発→区間急行 京王多摩センター行き→京王多摩センター 0:51着

新宿 0:18発→準特急(高幡不動から各停) 京王八王子行き→京王八王子 1:02着

 

京王線は相模原線もあるので、以外に多いですね。この路線も気をつけたいところです。

 

4, 起きれば川越 寝たら車庫入り 西武新宿線

西武新宿線は、新宿と川越・拝島方面を結んでいますが、夜遅くまで、本川越行きや新所沢行きが走っています。では、そのような列車を紹介します。

 

西武新宿 23:19発→準急 本川越行き→本川越 0:27着

西武新宿 23:42発→準急 本川越行き→本川越 0:49着

西武新宿 23:59発→準急 新所沢行き→新所沢 0:44着

西武新宿 0:14発→準急 新所沢行き→新所沢 0:57着

 

1時の目の前に起きて川越という、事があるようです。気をつけましょう。次回作は西武池袋線を紹介します。

 

以上で、寝過ごすと撃沈する列車達の2回目を終わりにしたいと思います。次回作や次々回作では、西武池袋線・東武線・京成線・京急線を紹介したいと思います。

 

毎度お読みいただきありがとうございます。フォロー等宜しくお願いいたします。

次回作もお楽しみに!

 

今回は12月に行った飯田線に日帰りで乗りに行ったときのことを紹介する。今回はもう半分(岡谷から)。また、今回は特急・新幹線・私鉄と種類が豊富なので、ぜひ最後までお付き合いください。行程は以下の通り。

 

大船駅ー(東海道線 普通 小田原行き)ー藤沢駅ー(小田急線 急行(相模大野から快急) 新宿行き)ー町田駅ー(横浜線 各駅停車 八王子行き)ー八王子駅ー(中央本線 特急あずさ 松本行き)ー甲府駅ー(中央本線 普通 松本行き)ー岡谷駅ー(中央本線辰野支線・飯田線 普通 天竜峡行き)ー天竜峡駅ー(天竜峡観光)ー天竜峡駅ー(飯田線 特急ワイドビュー伊那路 豊橋行き)ー豊橋駅ー(東海道新幹線 ひかり 東京行き)ー新横浜駅

 

昼間なのになぜか混んでいる飯田線。学生が多かった。JR東海区間に入ると、車掌が二人に。東とは違って、車内改札が頻繁。甲府で買った牛丼をここで食った。2時間40分も乗って、天竜峡に到着。飯田・天竜峡より北は、秘境路線感が薄かった。

 

天竜峡まで乗ったら、観光する。

天竜峡周辺に面白い吊り橋があったので、そこに向かった。天竜峡は、昔栄えていたようだ。その後、吊り橋で偶然いらっしゃったご夫婦に、集合写真を撮ってもらった。そして、河原で遊んでから駅に戻ると、大変なことにすでに特急がホームに入ってるので、駅員さんの承諾の上で、

特急が停止してから、踏切の遮断機を突破して、乗車した。皆さんは、旅行の際には余裕を持ちましょう。

 

天竜峡で焦ったせいで、その日豊橋まで、飲み水がなかった。豊橋まではゆっくりとワイドビュー伊那路に乗車。2022年でだたの伊那路になってしまうので、貴重な体験だった。伊那路の373系にはwifiがなく、2時間の乗車時間を持て余していた。天竜峡から南は秘境駅だらけ。小和田駅も見えた。この区間の一部は11月に運転再開をして間もない区間。そして、豊川からは名鉄が見えてくる。準急だった気がする。豊橋に着いてからは慌ただしい時間に。うなぎパイと3時間ぶり(普通で天竜峡に付く前に飲み干してしまった)の飲み水を購入。

 

豊橋からはラストスパート。ひかりの車内で、アイスを買った。アイスは固くて、食べ始めたのは新富士のあたり(掛川通過前に買った)。新幹線は快適で、東京、そして東北新幹線に直通して、北海道に行きたい気分になってきた(←ボケないで、現実を見ろーーー)。

〜その後帰って、ゆっくり寝たとさ、めでたし めでたし〜

 

今回で、復旧後初めてどころか、人生で最初の飯田線を完乗した旅行記を終えたいと思う。鉄道の復旧の大変さを強く実感した。

 

お読みいただきありがとうございました。フォロー等よろしくお願いいたします。次回もお楽しみに!!

 

今回は2回目です。2022年のダイヤ改正をまとめていきます。最初の3つが首都圏JR、後の2つを首都圏の私鉄とさせていただきます。投稿日は毎週水曜日の15:00です。では早速スタートします。

 

ダイヤ改正実施日:3月12日

 

首都圏JR①

 

今回は関東の在来線特急を中心に紹介します。紹介する路線はあいうえお順です。

特急列車編

空港特急 「成田エクスプレス」千葉駅停車拡大・「成田エクスプレス」運転区間縮小

都心と成田空港を結ぶ「成田エクスプレス」についてですが、千葉駅停車便が計7本から計29本に大幅増便されます。しかし、運転区間が縮小され、「成田エクスプレス 21号」「成田エクスプレス25号」「成田エクスプレス29号」「成田エクスプレス37号」「成田エクスプレス41号」「成田エクスプレス45号」「成田エクスプレス53号」「成田エクスプレス4号」「成田エクスプレス8号」「成田エクスプレス12号」「成田エクスプレス16号」「成田エクスプレス20号」「成田エクスプレス24号」「成田エクスプレス28号」「成田エクスプレス32号」「成田エクスプレス36号」「成田エクスプレス44号」「成田エクスプレス48号」「成田エクスプレス54号」が新宿〜池袋間を取りやめます。

また、「成田エクスプレス5号」「成田エクスプレス15号」「成田エクスプレス40号」

「成田エクスプレス46号」が新宿〜大宮間で、「成田エクスプレス17号」と「成田エクスプレス36号」は東京〜大船間で運転を取りやめとなります。わかりにくいので下にまとめてあります。

 

常磐線特急 「ひたち」「ときわ」品川駅乗り入れ拡大・「ひたち」「ときわ」減便

常磐線を走る特急「ひたち」と「ときわ」の上野駅止まりの列車が減便され、品川行き・品川始発の便が増便されます。これにより、上野発仙台行きの「ひたち3号」が品川発となります。その他「ときわ55号」「ときわ52号」も品川発・品川止まりになります。さらに、「ときわ73号」「ときわ77号」「ときわ81号」「ときわ56号」「ときわ60号」が運転取りやめとなり、「ときわ63号」「ときわ82号」の勝田〜高萩間、「ときわ89号」の土浦〜勝田間が運転取りやめとなります。

 

高崎線特急 「スワローあかぎ」増便

高崎線を走る「スワローあかぎ」が増便されます。「スワローあかぎ4号」が運転されます。区間は高崎〜上野で、停車駅は高崎、新町、本庄、深谷、熊谷、鴻巣、北本、桶川、上尾、大宮、浦和、赤羽、上野です。

 

中央線特急 「あずさ」「かいじ」 東京駅乗り入れ拡大・一部運転取りやめと臨時列車化や「あずさ」の「かいじ」化

中央本線の特急で、都心と山梨・長野を結ぶ「あずさ」「かいじ」にも動きがあります。まず、両特急の東京駅乗り入れの拡大です。これまでは、新宿止まり・新宿市発の便がほとんどですが、今回のダイヤ改正で、東京駅に乗り入れする便が3本増えます。「かいじ43号」「あずさ8号」「あずさ12号」の3便です。また、「あずさ19号・43号・14号・58

号」は甲府〜松本駅間で運転を取りやめ、「かいじ」になります。また、「はちおうじ7号」が臨時列車化され、「はちおうじ9号」は運転取りやめとなります。まとめると以下のとおりです。

 

 

東海道線特急 「湘南」の東京駅乗り入れ拡大・「湘南」「踊り子」の一部臨時列車化・「サフィール踊り子」の一部値上げ

東海道線を通勤・帰宅時間帯に走る「湘南」の東京駅への乗り入れが拡大されます。対象列車は「湘南6号」のみです。

つぎは、「湘南」と観光特急「踊り子」の一部臨時列車化です。利用の少ない便が臨時列車化され、週末や繁忙期のみとなるなどされます。対象列車は、「踊り子5号」「踊り子18号」「湘南17号」です。そして、「踊り子」の分は平日の運行の際には東京〜伊豆急下田間の運転となります。さらに、サフィール踊り子のグリーン個室料金は4人用が8400から11200円になり、6人用が12600円から16800円となる他、プレミアムグリーン料金が

100kmまで2800円、200kmまで4300円となり、両方とも値上げとなります。まとめると、以下のとおりです。

 

以上が、3月のダイヤ改正で特急に関して変更される部分です。今回で、首都圏JRの在来線は終わりです。お読みいただきありがとうございました。次回作もお楽しみに。フォロー等よろしくお願いいたします。
 

今回から、何回かに分けて、会社の帰り、学校帰り等で、寝過ごしたら、大変なことになる(当日中に帰宅できない・現地泊必至等)列車をご紹介します。これを機に、機お尽きていただけるようになれば幸いです。今回は関東のJRで起こる現象を紹介します。

 

第一回 

 

1, 寝過ごせば山の中 湘南新宿ライン・上野東京ライン 

(アマナイメージズ)

湘南新宿ラインや上野東京ライン等は直通をしていて、普段はとても便利と感じますが、いざ寝過ごしたとなると、ただじゃ済まされない路線でもあります。その例として、以下の列車を挙げます。

 

北行

湘南新宿ライン

平塚21:23発→快速 高崎行き→高崎0:39着

大船22:09発→普通 小金井行き→小金井0:30着

国府津22:15発→快速 籠原行き→籠原0:51着

上野東京ライン

品川22:34発→快速 勝田行き→勝田0:53着

熱海21:26発→普通 宇都宮行き→宇都宮0:59着

東京23:19発→普通 高崎行き→高崎1:14着

 

以上のような列車が、寝過ごすと、冗談抜きで帰ってこれなくなる列車たちです。高崎、宇都宮、勝田...北関東の地名ばかりですね。このように、相互直通運転をしている列車ほど、寝過ごすと、大変なことになってしまいます。


2, 起きたらもうすぐ山梨県 中央線

(フォトック)

中央線でもこのような現象は起き得ます。おきたら、高尾や大月といった、遠い駅にいることも少なからずあるのです。それが以下の列車です。

 

東京23:14発→中央特快 大月行き→大月0:53着

東京23:45発→快速 高尾行き→高尾0:52着

 

上記のような列車で、湘南新宿ラインや上野東京ラインほどではありませんが、存在するようです。また、有名な通勤快速河口湖行きは、河口湖に到着後、すぐに折り返せば、戻ってこれるようです。

 

3, 目覚めれば茨城 泣いても帰れない常磐線

(写真AC)

常磐線は茨城方面に走っているので、起きたら、土浦や取手ということもあるようです。以下の列車です。

 

上野21:24発→快速 高萩行き→高萩0:27着

上野23:42発→快速 土浦行き→土浦0:46着

上野0:00発→快速 取手行き→取手0:39着

上野0:33発→快速 松戸行き→松戸0:52着

 

高萩は、水戸・日立よりも北、後ちょっとで福島県に突入するような場所です。とても恐ろしいですね。また、水戸行きが、そのまま大津港行きになる、というのも存在しますが、今作では扱いません。

 

以上、首都圏JRの寝過ごすと終わる列車達を紹介しました。いかがでしたでしょうか。鉄道とは、便利でとてもいいのですが、自らによるミスで、大変なことになりかねません。私も気をつけたいと身を以て感じさせられました。

 

お読みいただきありがとうございました。フォロー等よろしくお願いいたします。次作もお楽しみに!!

 

 

 

 

 

 

今回は12月に行った飯田線に日帰りで乗りに行ったときのことを紹介する。今回は半分(岡谷まで)。また、今回は特急・新幹線・私鉄と種類が豊富なので、ぜひ最後までお付き合いください。行程は以下の通り。

 

大船駅ー(東海道線 普通 小田原行き)ー藤沢駅ー(小田急線 急行(相模大野から快急) 新宿行き)ー町田駅ー(横浜線 各駅停車 八王子行き)ー八王子駅ー(中央本線 特急あずさ 松本行き)ー甲府駅ー(中央本線 普通 松本行き)ー岡谷駅ー(中央本線辰野支線・飯田線 普通 天竜峡行き)ー天竜峡駅ー(天竜峡観光)ー天竜峡駅ー(飯田線 特急ワイドビュー伊那路 豊橋行き)ー豊橋駅ー(東海道新幹線 ひかり 東京行き)ー新横浜駅

 

本編

まずは東海道線で1駅隣りの藤沢まで。特に書くことはないが、車両はe231だった。

 

藤沢からは小田急で横浜線との乗換駅、町田へ。ちなみに車両は5000形。藤沢を発車するときに か け こ み じ ょ う し ゃ する客がいて(しかも2人)、30秒ほど遅延。良い子の皆さんは絶対に真似しないように(普通に危険です)。

 

町田から横浜線。残念ながらトプナンではなかったが、前面展望を満喫した。その後、八王子では少し遅めの朝食をとり、八高線を見てきた(2021年で引退の209系3100番台は見れなかった)。

 

(写真ACより)

八王子からは甲府までショートカット。e353系に乗車した。130km/hはさすがだと思った(速!)。車内wifiがあったのでyoutubeを見ようと思ったら、トンネルだらけで全く見れなかった。快適な旅は始まったと思ったら、あっという間に甲府に到着。ここで昼食を購入(ちなみに、甲府駅南口の吉野家で購入するが、今は食べない。あと、甲府駅南口に響いていたのはヨドバシカメラの音楽)。

 

甲府からは鈍行で岡谷。途中の出来事① 通過待ちをする青柳などで雪を観測 (右の写真) ② 後続の特急の通過待ちをするが、その特急が遅れていた (このままでは飯田線との接続が危うい) 

③茅野ー上諏訪の単線区間を初めて拝んだ ④遅れていたが、駅員さん達の連携で、なんとか飯田線に乗り換えられた。という、アクシデントだらけの中央本線を岡谷まで乗り、なんとか乗り換えられた。

 

以上、復旧後の飯田線どころか初めて飯田線に乗ったときの旅行記の前編である。後編もお楽しみに!

 

皆様、最後までお読みいただきありがとうございます。フォローよろしくお願いいたします。次回作もお楽しみに!

 

 

 

 

 

今回から5回に分けて、2022年のダイヤ改正をまとめていきます。最初の3つが首都圏JR、後の2つを首都圏の私鉄とさせていただきます。投稿日は毎週水曜日の15:00です。では早速スタートします。

 

ダイヤ改正実施日:3月12日

 

首都圏JR①

 

今回は関東の在来線を中心に紹介します。特急は次作です紹介する路線はあいうえお順です。

 

 

普通列車編

通勤時間帯の減便

首都圏各線の通勤時間帯の本数が減便されます。以下の表を御覧ください。ただし、数字は一番多い時間帯の本数/時です。

 

(JR東日本より)

 

相模線・八高・川越線・宇都宮線・日光線のワンマン化

相模線と宇都宮線・日光線に新型車両E131系が導入され、同時にワンマン運転となります。また、八高線と川越線(高麗川〜川越)でも現行車両でのワンマン化が行われます。(下写真:左 相模線用E131-500番台 右 宇都宮・日光線用E131-600番台(写真ACより)

          

中央線・横浜線 相模線・八高線のワンマンによる相模線・八高線・五日市線への直通中止

一つ前のところでも言及しましたが、ワンマン化を受けて、中央線快速電車から五日市線と八高線への直通運転が中止されます。そして、相模線から横浜線への直通運転が中止されます。

 

南武線 快速列車運転時間帯拡大

南武線の快速列車の運転時間帯が拡大され、従来から1時間程度拡大されます。

 

常磐線 上野東京ライン直通列車増便

常磐線から上野東京ラインへの直通列車が増便され、2本から3本になります。

12月半ばに行った四国旅行の旅行記です。行程は以下の通り。また、使用した切符はsetowa香川愛媛ワイドパス。

 

1日目:…高松空港ー(ことでんリムジンバス)ー高松駅ー(快速マリンライナー 岡山行き)ー児島駅ー(特急南風 高知行き)ー琴平駅ー(金比羅神社参拝)ー 琴平駅ー(普通 高松行き)ー高松駅

 

2日目:高松駅ー(特急いしづち 松山行き)ー松山駅ー(松山観光)ー松山駅ー(普通 八幡浜行き)ー下灘駅ー(写真撮影・???)ー下灘駅ー(普通 松山行き)ー伊予市駅ー(特急宇和海 松山行き)ー松山駅ー(特急いしづち高松行き)ー???ー(??? ???行き)ー高松駅

 ※???は最後まで読むとわかります。

 

3日目:高松駅ー(快速マリンライナー 岡山行き)ー児島駅ー(特急南風 高知行き)ー善通寺駅ー(普通 阿波池田行き)ー坪尻駅ー(周辺散策)ー坪尻駅ー(普通 多度津行き)ー多度津駅ー(快速サンポート南風リレー 高松行き)ー高松駅ー(普通 引田行き)ー栗林公園北口駅ー(普通 高松行き)ー高松駅ー(ことでんリムジンバス)ー高松空港…

 

本編

1日目

順調に飛行機で高松空港へ。その後ことでんのリムジンバスで高松駅へ。そして、近くのうどん屋でうどんを頂いた。残念ながら写真はない。

 

その後、高松駅からマリンライナーに乗車。一番前の補助席に座っていたので、前面展望を楽しめた。また、高松運転所の車両基地では、キハ40が居座っていた(後々3日目に見ることになる)。jr西日本と四国の境界である、児島駅で下車。四国旅行なのに、岡山(=本州)に上陸していた。児島では、115系と挨拶をした。

 

この日は金毘羅に向かうため、特急で琴平まで行く。3両編成でも、この日は幸い席が空いていた。再び四国に入り、あっという間に琴平に到着。(写真AC より) 

 

金毘羅山では、奥宮までは時間的にきついので、本宮のみを参拝して、琴平駅へ引き返した。

 

帰りは、鈍行の普通列車で、高松まで。ホームが低く、車内へのステップが激しかった。車両は7200系。

 

高松に着き、夕食を食べたら、翌日は早いので、早めに就寝した。

 

2日目

この日は、松山まで遠征する。朝7:37のいしづち1号で、松山までぶっ飛ばす。車両は8000系。速度は120kmを超えることがよくあり、面白かった。

 

松山についたら、道後温泉、松山城を観光した。しかし、道後温泉は工事中のため、建物は見ることができなかった。その後、徒歩で松山城へ。リフトに乗り、上まで行った。上についたらへんで、雨が降り出した。よって、帰りはロープウェイ。

その後、昼食を食べた(松屋のランチ)。また、伊予鉄の市内電車の5000系が近鉄特急のひのとりにしか見えないと思った。↓これ

 

その後予定通りに、松山を出て、下灘まで。伊予市までは学生がたくさんいた。そして、ついに下灘に到着。しかし、あいにく、曇っていたどころか雨。

 

しか〜し!なんと、運転日ではないにもかかわらず、伊予灘ものがたり到来!映える写真が撮れた。

 

雨もひどいので、一本後の普通で伊予市まで。特急の待ち合わせをするので、特急に乗り換える。乗った特急 宇和海は松山 18:39発のいしづちに接続をする。普通列車の半分の時間で松山に到着。すぐにいしづちに乗り換える。ちなみに、宇和海の車両は2000系(左)、いしづちの車両は8600系(右)。

 

快適な8600系(自由席は満席だが座席は確保できた)で、スマホを操作していたら、とある放送が流れてきた。

「お客様にお知らせとお断りをいたします。前方の特急列車が人身事故を起こした影響で、この電車は、次の観音寺で運転を打ち切ります。特急券等の払い戻しは各駅で行っております。お客様には多大なるご迷惑をおかけいたします。」

はあ?!ちょ、ちょっと待てよーーー。え、うっそーん。

まあ、こうなってしまったので、駅チカのセブンで食料を調達して待つこと数時間。

その間に一番聞こえた音は、雨の音と、一番奥で運転見合わせしたままのワンマン多度津行きの電気音。まんなかには貨物も止まっていた。

ずっと待った末に22:30に定刻松山 19:37発のいしづち102号が到着。そのまま乗り、高松まで乗った。高松に着く頃には、もう明日になろうとしていた。ちなみに、貨物は、102号到着前に発車、多度津行きは210分遅れで発車していたそうだ。さらに、その日のいしづち最終号の高松着は2:30頃だったそうだ。What a shame!!

 

3日目

この日は坪尻に出向く。その前に、高松の駅にキハ40が止まっていた(上の写真)。瀬戸大橋が楽しすぎて、もう一度マリンライナーに乗り、南風で善通寺まで。すき家で昼食を取り、普通列車で坪尻へ。ちなみに、乗車したのは、坪尻駅の下り始発列車だ。ただし、日中。更にトプナン。

坪尻では廃墟の近くを通るときに、鳥肌が立った。

そして通過列車の数々。写真を見て、感じていただきたい。

 

その後の13:50発普通列車多度津行きに乗車。この列車を逃すと、17時台の最終まで、列車はない。そして、終点、多度津に到着。少々時間があるので、飲み物を購入して、高松行き快速サンポートに乗る。7000系1両と7200系2両が連結していた。少々混雑していた。そして、高松に到着。このときはそこまで風が強くないので、栗林公園へと、1200系2両の普通引田行きに乗車。また、1番乗り場には1500系トプナンが止まっていた。

すぐに栗林公園北口駅に到着。ここで、超スペシャル極ミラクルスーパー強風(?)が筆者を襲う。そのせいで、栗林公園は諦め、すぐに来た1500系1両の高松行きに乗って、高松に引き返す。ここで鉄道は終わり。駅周辺で時間を潰し、早めに、空港へ向かう。バスは大きく揺れていたが、無事到着。空港で、この旅2回目のうどんを食べて、飛行機を待つ。しかし、あまりにも強風で、飛行機が2~3回着陸陸に失敗。その後なんとか着陸し、1時間遅れた、ジェットコースター並みの飛行機で、帰ったのだ。

 

【編集後記】

この旅で一番思ったことは、乗り物の定時運行の大変さだ。2日目の人身事故による、

運転見合わせ、3日目の強風による、飛行機の着陸失敗。この2つの出来事によって、強く実感させられた。これからは、駅員の方などに感謝しながら、鉄道をこれからも利用していきたい。

 

では、これで終わりにします。フォローよろしくおねがいします。次回作もお楽しみに。

 

これから投稿が決定している予定の旅行の舞台を予告しておきます。(決定している分のみです)

 

1月14日 四国(高松・愛媛)

 

1月中 飯田線

 

2月中 日光(205系を追います・東武経由)

 

3月中 VSE乗車

 

4月中 会津・郡山(東武経由) 

 

1/17週より当分の間は、水曜日:ダイヤ改正特集(5週間)、金曜日:旅行記(不定期投稿)、日曜日:珍列車集(1/23より)

フォローよろしくお願いいたします。お楽しみに‼

 

追記:2月より2022春のダイヤ改正特集を投稿します。何編かに分けて投稿いたします。