こんにちは。
干支で家族を紹介します平凡なアラフィフ主婦の日記です。
趣味も特技もないアラフィフの私
お金に無頓着な仕事人間の夫
一人暮らし満喫中。勉強、バイト、サークルに忙しそうな大学３年生の長女
中学は不登校、通信制高校３年生。一応大学進学を目指している長男
知的障害、自閉症、支援級に通う中学1年生。テレビ中毒が課題の次男
もう６月なんて信じられない
もうすぐ一年の半分が終わるんですよ
５月後半はなんだかんだ予定があり忙しかったのですが、
サービスデーで、時間に余裕がある
観たい映画がやっている
映画館に行く気力がある
これらの条件が合った日に、今年２回目、映画館で映画を観てきました
今回観たのは、石原さとみの振り切った演技が話題の〝ミッシング〟
Amazonプライムで映画を選ぶ時もそうだけど、
どうも私、重そうなストーリーに惹かれるみたい。
子どもが行方不明になった夫婦。
結局は視聴率を重視する報道。
ネットで好き勝手に誹謗中傷する人たち。
髪を振り乱して、なりふり構わず娘を取り戻したい一心で精神的に不安定な石原さとみの演技もすごかったけど、夫役の青木崇高さんがよかったです。
妻から見たら温度差を感じるぐらい冷静だけど、時折り見せる表情や涙から、妻と共倒れにならないように必死で保っているんだろうなと感じました。
視聴率重視で、視聴者が面白がりそうなネタを強調する報道のあり方に疑問を持ったけど、そういう刺激的なものを求めているこちら側にも問題があるのかなと思ったり。
イタズラ電話にはホントに腹が立ちました
ネットでの誹謗中傷もひどかった。
顔を見せないことで、人としての心を失くした言動ができてしまう。
普段インスタやブログを見ていても、心を痛めるようなコメントが溢れています。
赤ちゃんが泣いている動画をあげただけで、動画とってる場合じゃないだろと批判される。
子どもがちょっとイタズラしたことを書いただけで、躾ができてないと攻撃される。
面と向かっては言えないこと。
憂さ晴らしをしているとしか思えないこと。
いろいろ考えさせられてズーンと重い気持ちになったけど、人に優しくありたいと思える映画でした。
映画を観た後は、サイゼリヤでドリアとティラミスを食べました
映画館に行くと、予告やポスターで次はこれを観たいなって映画がたくさんあります。
サービスデーにこだわらなければ観に行けるけど…
やっぱり700円の差は大きいー
その700円でサイゼリヤで食べれちゃう（なんならお釣りも出る）もんね
次はいつ行けるかな。
いい一日でした
