こんにちは。
平凡なアラフィフ主婦の日記です。

干支で家族を紹介します飛び出すハート

うさぎ趣味も特技もないアラフィフの私
トラお金に無頓着な仕事人間の夫
猿一人暮らし満喫中。勉強、バイト、サークルに忙しそうな大学3年生の長女
犬中学は不登校、通信制高校3年生。一応大学進学を目指している長男

龍知的障害、自閉症、支援級に通う中学1年生。テレビ中毒が課題の次男


今期のドラマはほとんど脱落してしまったので、

最近は空いた時間にAmazonプライムで映画を観ています。


もうね、外国人の顔の区別がつかなくなってきたので、邦画専門ですてへぺろ

ハゲやヒゲの人が複数でてきたら、誰が誰かわからないアセアセ





まず、杉咲花ちゃんと、アンメットの三瓶先生役の人が恋人役だというので、〝市子〟を観ました。

アンメットの三瓶先生、めちゃくちゃ好きですニコニコ


その後、オススメに出てきたものから選んでいたら、

〝ある男〟

〝祈りの幕が下りる時〟

〝三度目の殺人〟

と、なんだか暗い映画ばかりになりましたニヤニヤ





掃除のパートの時は一人黙々と掃除をしながら、頭が暇なので、いろいろなことが取り止めもなく頭の中を流れていくのだけど、

これらの映画を観て、

私が私であると証明するものって何だろう?って考えてしまいました。


〝ある男〟では戸籍を交換していたのだけど、

そうかー、戸籍って顔写真があるわけじゃないし交換できるのか。

それに例えば私と友達がそれぞれ転出届を出して、交換して、全く知り合いのいない土地で転入届を出せば、私は友達の名前で生活をすることも可能なのか。

友達の戸籍も持っていたら、まず疑われることなく別人として生きていけるのか?

名前って何だ?私が私であるって、周りの人がそう認識してくれているからであって、それを自分だけで証明するのって難しいのかも?とか。


それから

〝市子〟は離婚後300日問題のために無戸籍、

〝ある男〟は親が殺人犯、

〝祈りの〜〟は親が借金をつくって蒸発、

〝三度目の殺人〟は親からの性的虐待。


自分ではどうしようもない、親に背負わされた重荷のせいで、ものすごい苦労と苦悩の人生になってしまうこと。

どう考えたってマイナスからの人生。

親ガチャという言葉は好きではないけど、

ゼロからスタートできる人がマイナススタートの人に、親なんて関係ないよ、本人の努力次第だよ、なんて軽々しく言えないよな…とか。


あと、裁判で真実がわかるわけじゃないんだな。

〝三度目の殺人〟では、結局何が真実かわからないままだった。でも判決はおりた。

多分こうだろうって証拠を集めて、うまく話が合うように推測して、それで裁判は進んでいって、なんだかお芝居みたいだし、流れ作業みたいだし、そんなので罪の重さが決まるって怖いな。人がやることだし、人によって感じ方とかで結果も変わりそうだな、とか。


そんなことをぐるぐる🌀🌀考えながら、掃除していました爆笑



ちょっと重い話の映画が続いたので、

次は気楽に観れるものを選んでみようと思いますニコニコ