お金に無頓着な仕事人間の夫
一人暮らし満喫中。勉強、バイト、サークルに忙しそうな大学2年生の長女
中学は不登校、通信制高校2年生。飲食店でバイトをしている長男
知的障害、自閉症、支援級6年生。テレビ中毒が課題の次男
今、四国を脱出する特急電車の中です。
新幹線と違って揺れる揺れる
次男が学校から帰ってくる4時までに家に到着しなくては
今回の帰省では、唯一連絡をとっている中学の友達と会いました。
カフェでハンバーグランチを食べ、友達のおうちにお邪魔して、夕方までたくさんおしゃべりしました
会うのは5年ぶりぐらいかなあ。
友達の子も(今はもう就職しているけど)小中学校で不登校を経験していて、私はその話は聞いていたけど、うちの長男が不登校になってからは会っていなかったので驚いていました。
あの時期はしんどかった〜と、お互い過去形で話せるようになってよかった
〝おばちゃん(私の母)困ったことがあったら、いつでも言ってよ〜〟と言ってくれて、気にかけてくれる気持ちだけで心強く、嬉しかったです
母はなんとか元気そうだったけど、私が何か勧めると、
スマホ→無理無理!よう使わん!
宅配弁当→冷凍はおいしくない!今は困ってない!
乗り合いタクシー(市内のサービスで安く乗れる。事前に登録が必要)→使い方わからんし、別にいいわ!
と、とにかく新しいことを拒否
スーパーのセルフレジも、あんなの年寄りにはわからん!と使おうとしない。
もう少し、やってみようという気持ちがあればいいのに…ともどかしく思うけど、もう今更変わることはないんだろうな…
隣に住む伯父(母の兄)の介護サービスの話も全然進まない(伯父が拒否するので)
いつまでこの生活が続けられるか不安です
母にはできればこちらに来てほしいけど、母が生まれ育った土地を離れるとは思えない。
でも私も実家に戻るのは無理
超ボロ家なんだもん
生まれ育った私でも嫌だと思うんだから、うちの子や夫は入るのも無理だと思う。
私も短期間の帰省ならまだ我慢できるけど、もうあの家に住むのは無理です…
1年後2年後…どうなっているんだろう。
実家のことを考えると気が重くなり、
考えることを拒否してしまうけど、
もう私しかいないんだよなあ…
玄関の段差が高くて脚が痛いと言うので、これを買いました
もうすぐ瀬戸大橋を渡ります。
帰りのお供の本
ツバキ文具店の続編です。