これからの季節は、空気が乾燥して静電気が発生しやすく電気(電気信号含む)が滞留しやすくなります。車側の異常電流(過電流)が発生しやすい季節になります。エンジンの暖機運転も時間がかかって、車の使い始めのエンジン回転数が高くなってしまいます。過電流発生の一因になるのかもしれません。車の制御コンピュータ異常発生の起こりやすい環境になります。私のカローラルミオンが暴走した12月27日も近づいています。原因は、ABSの制御電流に異常が発生(電気信号回路の暴走)して、ブレーキ消失・エンジン全開の大欠陥が発生したものです。急な下り坂で自転車のブレーキがなくなった状態といっしょと考えていただくと、理解しやすいです。

カローラルミオンの暴走は13年前の暴走事故なのに、現在に至るまで暴走する車を大きな顔で売りまくっている日本の自動車業界には、開いた口が塞がらない。どうして改良できないのでしょう。

今一度、『交通死亡事故多発警報』発令をしなくてはなりません。

もし、あなたの車が制御不能に運転中に陥ったら、「エンジン切れ」です。ためわらず、「エンジン切れ」「動力切れ」

トヨタ・ダイハツの取扱説明書には、車が止まらなくなったときは、エンジン切れ・ギアはニュートラルに入れなさいと書いてあるのだから。