山上容疑者が1発目発射後の映像では、もうもうとした煙が映っているだけで、山上容疑者の体や銃を確認できなかった。警察に目くらましになるよう計算しつくされていたのだろう。警察関係者も1発目では何事が起ったのか、まったく理解できなかったことだろう。

数日前、ユーチューブ映像を確認してわかったことである。

1発目は、安倍元総理の場所から90度違う向きに発射されていた。流れ弾による巻添え事故を防ぐために容疑者が、あえて反対方向へ発射したと考えられる。

1発目は原付の位置から、バスの方向へ発射された。そして、弾は道路に駐車された選挙カーの看板を貫通していた。