今朝、早い時間にテレビのニュースを見たら、
都心でもずいぶんな雪!
うわ~、こんなに降ってるんだ、通勤困るな~、
と思っていましたが、8時現在、こちらはすっかり雨に変わりました。
雪の困るところは交通機関の乱れもそうですが、
道が凍ってしまって滑ることですね。
雪道用の靴というものを持っていないので
滑らないよう、慎重に歩くしかありません。
それなので、雨に変わってくれてほっとしました(^_^;)

絵葉書は、三宅克己(1874ー1954)の水彩画。



雪が止んだあとの穏やかな風景。
三宅克己の描く水彩画は、水彩と思えない
色の厚み、深みが印象的です。
風景を描いた絵葉書もいろいろ出ていて、
明治末から大正時代、彼の絵や絵葉書を見て
水彩画にチャレンジした人も
多かったのではないかと思います。