☆ 夜は、朝ご紹介した矢野顕子さんと半世紀にわたり親交がある大貫妙子さんのナンバーに、ひと足早い吾妻山の春を添えました♬
大貫妙子 - 春の手紙
先日、車のラジオから流れてきた 『 春の手紙 』
この曲を聴くと春の訪れを感じてしまうワシです。
つい先頃、東京では積雪したばかりですけどね
『 春の手紙 』 は、片岡鶴太郎さん主演のTVドラマ「家裁の人」の主題歌として書き下ろされた曲です
ワシが思うに家裁(家庭裁判所)は、失敗した人を処分するためにあるわけじゃないんですよね。
失敗した人を少しでもよくしてあげる...そういう場所なんです。
大貫さんが曲のオファーを受け、何度も何度も読み返し、今でも大事に持っているという「家裁の人」第1話の台本。
そこに書いていた言葉で、鶴太郎さん演じる” 花 ”が大好きな桑田判事の台詞だそうです
「こうしてまいた種はいつか芽が出て、蕾をつけ、花を咲かせます。」
「花はちゃんと咲くべき時に自分の力で咲きます。」
「無理やり咲かせようとしても、花は咲きません。」
「人間のできることは、花が咲くための手助けでしかないんです。」
「のんびりと気長に咲くのを待ってあげることです。」
春は、3月と5月に挟まれた季節のことではなく、大切な人がいて、伝えたい想いを秘めている季節のことなんかなぁ~って思いました
大貫妙子好きな方、春が待ち遠しい方、お時間をいただければ幸いです。
本日もお越しいただきありがとうございます。
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2月9日生まれのあなた☆☆☆
誕生花 ストック 花言葉 永遠の美、永遠の恋
ストックとは「茎」という意味で、長い茎に美しい花を房状に咲かせます。
和名は「紫羅燗花」(あらせいとう)。
開花期間が長く、香りも長く続くことから花言葉は「永遠の美」です。
矢野顕子 - 春咲小紅
冬空に架る Rainbow
風は運んでくる
あなたとつないだ手の甘いぬくもり
めぐる季節を私は見てる
心に芽ばえる
新しい春を待つように
大貫妙子 - 春の手紙