☆ 年明け最初は、【平和な日々】の花言葉からイメージしたナンバーを終日置いていきます♬
素敵な1日のお手伝いになれればと思います
突然ですが、ワシの実家の前には港があり、その向こうには太平洋が広がっていました
そこでは世界的なサーフィンの大会が開催され、サーファーたちと一緒に泳いだり波乗りを教えてもらったりしていました 🏊♂️ 🏄♀️
そして当時、そんなサーファーのお兄さん&お姉さんたちが聴いていたのが今回ご紹介する、レゲエの神様ボブ・マーリー(Bob Marley)でした 🎧️
ボブ・マーリーは1945年にジャマイカで生まれ、1981年に36歳という若さでこの世を去ります。
彼が生きた当時のジャマイカは元々経済的に貧しく、そこに追い打ちをかける二大政党の抗争で人々の生活は困窮し、心を病んでいた時代だったようです
抗争は治安や秩序の悪化を招き、誰もが犯罪に巻きこまれるかもしれないといういう不安の中で暮らしていたんですねぇ…
そんな情勢の中、彼は人々を元気づけるために音楽活動を始めます。
『One Love』は
こんな苦しい時に何殺しおうとんねん
集まって愛し合おうや
生きてることに感謝せな!
心配ないさ。
と自分の信念を歌にした楽曲です。
多くの国民から支持を得るようになったボブ・マーリーですが、その思想が二大政党から危険分子とみなされ重傷を負います 🤕
一時は身の安全のためイギリスに亡命していましたが、数年後ジャマイカに凱旋し 「ワン・ラブ・ピース・コンサート」を開催
そのコンサートの最前列に、かつて自分の命を狙った両党の党首や国会議員らを招待します
そして客席にいた両党首に、狙撃された胸と腕の傷を見せ
「どうかステージに上がって、みんなの前で握手してほしい!」
と呼びかけました
俺は握手するところを皆に見せたいだけやねん!
俺達は正しい道を進むことができる
団結できるんやってことを!
俺達はひとつに、ひとつになれるんや!
ボブの賢明な説得と平和を願う観客の想いに背中を押されたのか、抗争真っ只中にあった両党の代表はステージに上がってボブの前で握手を交わします。
それがこちらの写真です↓
こうして「劇的な和解によりジャマイカが救われた。」というニュースは世界中を駆け巡りました
ボブ・マーリーが起こした奇跡は、その後に再び始まる抗争や暗殺を見る限り、一瞬の幻想に過ぎなかったかも知れません。
しかし歌は生き残ったのです。
彼が世に送り出した楽曲は今もなお多くのレベル・ミュージシャンが歌い継ぎ、国境や人種を越えて、音楽で1つになることを目指すプロジェクトにも多くの世界中のミュージシャンが参加しています
そして2024年の今年、ボブの波乱万丈な生涯を描いた実話『ボブ・マーリー:ONE LOVE (原題:Bob Marley: One Love)』の日本公開が決定しました。
「ええぇぇ~!?レゲエはちょっと...」
そう思われていた方、この機会に騙されたと思ってお聴きなってみませんか。
....騙されても知らんけどw
今日が仕事の方やそうじゃない方、たまたまの通りすがりの方...
お時間をいただければ幸いです
本日もお越しいただきありがとうございました。
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1月9日生まれのあなた☆☆☆
誕生花 かんのんちく 花言葉 スマートな淑女、平和な日々
中国原産で、江戸時代に琉球を経て渡来しました。
「観音竹」の名前は沖縄県首里の観音堂に由来したもので、扇型で掌状に切れ込んだ光沢のある葉が美しい一年中緑を楽しめる観葉植物です。
One love, one heart
Let’s get together and feel alright
Hear the children crying'(One love)
Hear the children crying'(One heart)
Saying, ”give thanks and praise to the Lord
And I will feel alright”
Saying, ”let’s get together and feel alright”
ひとつの愛、ひとつの心
一緒になろう、そうすれば大丈夫
子どもの泣き声が聞こえてる(ひとつの愛)
子どもたちが泣いている(ひとつの心)
神に感謝し讃えよう
そうすれば僕は大丈夫になる
一緒になろう、そうすれば大丈夫
Bob Marley - One Love