今さらですが、ようやく見ました。
久しぶりにたくさん泣きました。

戦争映画はそこそこ見てるけど、いつも戦争の悲惨さを強く感じてしまう。主人公に敵をやっつけて生き延びてくれ!と強く思う一方で、やられる敵の立場に立ったら同じことを思うんだろうな、と考えると、なんのために戦ってるんだろって思わずにはいられない。

ぼくはジョン=レノンの信者ってわけではないけれど、
平和な世の中だったらいいのにな、と思う。
現実社会ではそれが全てではないんだろうけど。

映画で擂鉢山の退却から無事に逃げ切った西郷兵士(二宮くん)に
対して、栗林中将が「君は立派な兵士だ」と言ったのに対して、
「ただのパン屋です」と答えるシーンはとても印象的で
戦争って軍人がするもんじゃなくて、民間人も巻き添えになるんだ、と
改めて痛感させられたり。

もうすでに名作になろうとしている作品だけあって、なかなか見ごたえのある作品だった。クリント=イーストウッドの熱い思いはよく伝わったし、二宮くんを始め、迫力のある演技だった。始まりのシーンは、プライベート=ライアン、そしてその影響を受けたであろうブラザーフッドの始まりとカブッテルけど、過去を振り返る映画ってのはこんなもんなのかな。

ぼくはダイバーでもあって島好きでもあるから、硫黄島は昔から気になって
調べていたものの改めて硫黄島の激戦を知りました。
知ってるようで知らない日本と日本の歴史を知る意味でも
見る価値のある映画です。